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設問:ITソリューションコンサルタント職を志望する理由
私がITソリューションコンサルタント職を志望する理由は二点ある。 一点目は、ITという武器を用いて、企業の本質的な課題に対して構想から導入、定着・効果創出まで一貫して伴走できる点に魅力を感じたからであ
る。私はこれまでチームで課題解決に取り組む中で、目の前の業務改善にとどまらず、仕組み全体を見直し、持続的な成果を生み出すアプローチに強いやりがいを感じてきた。そのような支援を可能にするのが、ITとビジネス双方に通じたITソリューションコンサルタントであると考えている。 二点目は、貴社においてその実現可能性が最も高いと感じたからである。戦略やITに加え、税務・法務・監査といった多様な専門家と連携しながら、クライアントの変革を中長期的に支える体制に強く共感した。また、専門性を段階的に高められる研修制度や多様なキャリアパスにも魅力を感じている。ITの力で複雑な課題を解きほぐし、クライアントに深く信頼されるコンサルタントとして成長していきたいと考えている。
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設問:あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。
スイミングスクールのコーチとして、生徒のタイム向上を目的としたイベントの企画・運営に取り組んだことである。私が勤務するスクールでは、生徒のタイムが伸び悩み、リレーでも長年入賞できないことが課題となって
いた。その原因は、“練習量を増やす”ことに依存した従来の指導方針にあると分析した。私は、生徒一人ひとりに合った練習方法を行う必要があると考え、個々のフォーム改善に特化したイベントを企画した。しかし、初めて案を共有した際には、業務の負担増への懸念から、参加を希望するスタッフは一人もいなかった。私はこの状況を打開するため、5名のスタッフ一人ひとりと個別に対話を重ね、子どもたちの成長や大会での成功の可能性を丁寧に伝え続けた。その結果、最終的に全員の賛同を得ることができた。イベントでは、動画分析やフォーム別の練習メニューを導入し、選手の課題を可視化した。生徒ごとの特性に応じた指導を徹底した結果、2か月後の大会では生徒20名全員が自己ベストを更新し、リレーでは悲願の3位入賞を果たした。この経験を通じて、根拠ある分析と目的の共有により、困難な状況でも周囲を巻き込みながら成果を生み出す力を培うことができた。今後も、個の特性に寄り添いながら、柔軟かつ主体的に課題解決へ取り組んでいきたいと考えている。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス