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就活はいつから始めればいいの?
エントリーや選考はいつから?

24卒 最新版!
就活スケジュール

就職活動スケジュールは、毎年必ずしも同じではありません。
日本経済団体連合会(経団連)の発表では、2024年卒は従来のスケジュールが採用されていますが、企業によっては通年採用内定直結型インターンシップを実施している場合も数多くあります。
以下では2023卒の就活スケジュールと各時期のポイントをまとめているので、計画的に就職活動を進めるための参考にしてください。

2023年卒の就活スケジュール

横スクロールで4年生までのスケジュールを確認できます

  • インターンシップ期
  • エントリー期
  • 選考期

インターンシップ期
(~3年生2月)

ほとんどの就活生が参加するインターンシップ。参加することで、業界・企業研究に役立つだけでなく、「就活の選考に慣れる」ことができます。
企業によっては、インターンシップに参加すると早期選考に進める制度や、内定直結型インターンなどの制度を導入しており、インターン参加から早期内定につながる場合があります。インターンシップは、夏と秋・冬で開催する企業が多いので、夏に参加できなかった人は秋・冬での参加を検討したほうが良いでしょう。

  • 業界・企業研究などの情報収集をしておく
  • インターンシップや合同企業説明会に参加し就活に慣れる

企業研究・インターン選考対策

みん就には実際にインターンに参加した先輩の体験記が多数掲載されています。 企業研究の方法やESの内容、昨年の選考スケジュールなど、効率的に情報収集できます。

アクセンチュアのインターンに参加した23卒の先輩の体験記(ESの設問より)

設問:和魂偉才塾 コンサルティング塾を通じて、あなたはどのように成長したいと考えているかを具体的に教えてください。

回答:デジタルへの知見を生かし、組織や人の可能性を最大化できる人物に成長したい。なぜならビジネスにおけるデジタル化が進む中、テクノロジーと人両方を最大限活用することが企業の成長に必要不可欠だと考えるからだ。それに精通したコンサルタントになるために、本プログラムで学びたいことは2つある。1つ目はデジタル技術を用いたコンサルティングの手法だ。貴社の強みであるテクノロジーを生かした課題解決の視点を、実践を通じて体得したい。2つ目は課題設定力だ。私は施策立案能力を強みと考える一方、プロジェクトを分析し真の課題を見つける判断力に欠けると感じる。よって施策立案の力を試しつつ、課題設定の能力を伸ばしたいと考える。

本選考エントリー期
(~3年生3月)

本選考は3月よりエントリー受付を開始します。そして同時に企業説明会のラッシュになります。3月以降は面接などの選考で忙しくなるので、エントリーシート提出や試験に向けて、準備を進めましょう。
早期選考の場合は、各インターンシップ参加後や3月以前にエントリーが始まります。

本選考・面接対策に、実際に内定した先輩の体験記が役立ちます

選考期
(■早期選考:3年生12月~、■本選考:3年生3月~)

前提として、選考時期は企業によってばらつきがあるので、志望企業の採用スケジュールはこまめにチェックして、気づいたら終わっていたということがないよう十分に注意しましょう。一般的に選考時期が早いとされている業界は、外資系・マスコミ・コンサルティング。一部企業はインターン参加から内定を出す「内定直結型インターンシップ」「通年採用」の制度を導入しています。

経団連非加盟企業もナビサイトでのエントリー開始日である3月1日に選考活動をスタートする企業が多数存在していますが、企業によっては例年より早く選考がスタートしたり、採用制度が変更になる場合もあるので各企業のwebサイトなどでこまめにチェックしておきましょう。一部企業では、インターンシップ参加後に早期選考に進むと、企業によっては12月以前より選考が始まり年内に内定が出ることもあります。

またOBOG訪問では、実際に志望企業で働く社会人を訪問し、企業の情報やその人の働き方などについて話を聞くことができます。OBOG訪問をすることで、実際の仕事内容を詳しく聞くことができ、働くイメージを掴みやすいことから、志望企業が定まる本選考前に実施する就活生が多いです。OBOG訪問は、企業に直接連絡をしたり、大学のキャリアセンターに申込みをして行うのが一般的です。

  • 選考時期は企業によってばらつきがある
  • 志望企業の採用スケジュールはこまめにチェックしよう