PwCコンサルティングの夏インターン体験記(ビジネスコンサルタント職)_No.11955

貴社を志望する理由は、多様化する顧客企業の課題に対してより細かい粒度で最適解を生み出せると考えるからだ。これを実現できる貴社の特長として2つあると考える。まず、組織内の様々な分野の専門家と柔軟に連携を図れる体制である。次に、多様性を重視する価値観を有し、多種多様な仲間との協働により新たな価値を創出している点である。多角的な視点を備え、顧客にとってより効果的な提案・支援を実行するコンサルタントになりたいと考える。またビジネスコンサルタント職においては、顧客企業が抱える多様な課題解決のプロセスに伴走し、社会へ大きくインパクトを与えたい。今後不確実性が増す世の中において経営課題は複雑化しており、それにより課題解決における影響力も増大すると考える。そのため、貴社の特長を活用し戦略から実行までの一連の支援を行い、企業を通して社会に貢献することに魅力を感じる。

PwCグループの強みであるネットワークや、グループならではのカルチャーに触れることを意識した。

できる問題から解いていく

毎日欠かさずに続けて回答スピードを上げること

AIの発達はまさしく日進月歩ですが、さまざまな企業が企業経営にAIを活用することを検討しています。 一方で、AI技術と元となるデータの一般化（共有化）が進むと、戦略、戦術に違いがなくなり、差別化が難しくなる可能性もあります。 AIを活用した企業経営において、どのような要素が差別化につながるか議論してください。

議題はGDの前日に全員に伝えられ、各々が内容を考えてから臨める形になっていました。
そのため、議論開始時は各々が考えてきた意見が飛び交う形となりまとまらず、トップダウン（抽象→具体）の流れでは時間的に厳しいと考えたため具体案からグルーピングするボトムアップの流れになったと思います。

具体案を用意するよりも、議論をどう進めるかという部分を考えていくと良いと思います。というのも、アイデアを持っている人やテーマに精通している人よりも、論理的かつ共感的にチームをまとめ上げられるかということの方が大事な評価基準だと認識しているからです。

身近で使われているAIの事例・使われ方をあげよ（ケース面接・思考時間1分）,学生時代打ち込んだこと,業界・企業・業種の志望動機,ストレスを抱える時

担当していただいた社員の方の経歴の背景,マネージャー以上なら、どのようなことを意識してどう行動してその成果に結びついたか

最低条件として
・結論を出す（出さないと評価にならない）
・諦めや疲れを出さずにやり遂げる（顧客のために考え抜けるのかを見ている）
・人の意見を真っ向から否定しない
・批判されたとしても不貞腐れた態度を取らない
・お互いのチームへの質疑応答時・社員の方々との交流会の際には積極的に質問をする
以上が挙げられると感じました。コンサルタントの基礎に加えPwCのカルチャー上、上記の態度が1つでも欠如していると、他が優れていたとしても選考を通過できないケースが多いと感じました。
また、人を最大の資本とするクライアントワークであるため、終始見られ方・マナーを意識するのが無難だと思います。

上記のベースがあって初めて、論理的思考力や仮説思考力が評価されるのではないかと思います。

動画を撮影すること
自分を全く知らない人に面接練習をお願いすること（初対面の方に伝わる説明ができているか否かがわかる）

結論を最初に述べた後、その具体か理由を述べる。
また、全部話さずにあえて抽象部分を残した回答をして深掘りをしてもらう。