PwCコンサルティングの秋冬インターン体験記(デジタルコンサルタント)_No.24644

私は大学の地域交流サークルで、地域イベントの参加者数増加に向けた施策立案から実行、チームマネジメントまで幅広く携わりました。対外活動に参加できない時期に、現場以外でサークルに貢献したいと考え、この取り組みを始めました。数ある選択肢の中で分析と改善提案に注力したのは、参加者が年々減少しているという課題に気づいたからです。そこで、過去の参加データやアンケート結果を分析し、課題の特定と改善策の立案・実行によってイベントの活性化を目指しました。この取り組みは、私にとって大きな挑戦でした。過去資料の整理の煩雑さ、限られた準備期間、そして活動意欲が低下していたメンバーの巻き込みなど、多くの課題が立ちはだかりました。当初は一人で分析を進めましたが、すぐに限界を感じました。そこで、活動への関心が薄れかけていたメンバーに声をかけ、共に取り組むように働きかけました。単にデータを提示するだけでなく、互いの立場や思いに寄り添いながら話し合い、納得してもらえるよう努めました。その結果、数名の協力を得ることができました。過去イベントの資料や参加者の声を分析し、満足度の高かった要素や離脱要因を抽出、改善ポイントを明確化しました。しかし、分析結果の共有だけでは効果に繋がらず、実行可能な対策に落とし込む必要がありました。そこで、ターゲット層別の広報手法や導線設計の見直しを提案し、当日の運営に反映させました。最終的に、イベントの来場者数は前年より大きく増加し、地域団体からも好評を得ることができました。この経験を通じて、状況を的確に把握し、他者と協力して行動を起こす力が身についたと感じています。

私は企業の成長に貢献したいという想いからコンサルタントを志望しています。地域交流サークルで、参加者減少という課題に対してデータ分析と改善提案を行い、チームでの取り組みを通じて成果に繋げた経験があります。このプロセスを通じて、事実に基づいた分析と施策実行が意思決定と成果に直結することを実感し、その重要性を強く認識しました。また、大学での研究では、官民連携プロジェクトにおける合意形成プロセスに関心を持ち、デジタルツールの導入が関係者間の理解と効率性を高めることを学びました。こうした経験から、企業の成長を支援するには、分析と技術の力を最大限に活用しながら、課題の本質に迫る視点が不可欠であると感じています。また、サークル活動を通じて、他者と目的を共有し、対話を重ねながら進める姿勢が組織力を高めることを学びました。このような価値観のもとで貴社を志望する理由は2点あります。1つ目は、少数精鋭の体制で若手にも裁量が与えられる環境に惹かれたためです。早期からの成長機会が自己変革につながると考えています。2つ目は、貴社がグローバルな知見を活かしながら、業種・地域を超えて本質的な課題に向き合っている点に共感したからです。専門性と柔軟性を兼ね備えた環境で、自らも成長しながら真の価値を届けていきたいと考えています。

字数が制限がないが、長すぎても冗長になるので程よく収めるように意識をした。

このタイプのテストは特に問題数が少ないらしいので他社の選考を受けて問題を覚えることです。

参考書に目を通しました。

○○に行く人を増やすにはどうすればよいか

前提確認、現状分析、課題特定、施策だし、施策評価、まとめ・発表の順番で行いました。時間配分は自由ですが、その時間内に発表をする必要がありました。

他の人と協力して行うのが大事なので笑顔で接する。

GDでは一般的なコミュニケーション能力が見られていたように感じます。意味のない発言や明らかに間違えている内容を言わなければ大丈夫です。