PwCコンサルティングの夏インターン体験記(Strategy&(戦略コンサルタント職))_No.23760

私が貴社の戦略コンサルティングのインターンシップに興味を持ったのは、クライアントとの関係性を構築し課題解決に向けて伴走する戦略コンサルタントという職に強い魅力を感じたからである。私は現在スタートアップ企業の長期インターン生として◯◯活動のコンサルティング業務を行っている。その経験の中で課題解決という結果のみでなく、立ちはだかる困難に際して周囲を巻き込んで一つずつ乗り越えていくその過程に強いやりがいを感じている。その際にはクライアント企業との信頼関係を構築すること特に意識しており、この姿勢はクライアントとの信頼関係の大切になさる貴社と合致するものだと感じている。加えて、貴社は会計ファームや総合コンサルティングファームなどを含むグループに所属されていることから、提示できる解決策の引き出しが多いと考えている。そのような中で貴社の思考プロセスや問題解決までの道筋を体験することで御社の求める人材像と現状の自分自身に足りないものとのギャップを把握し今後の成長につなげたいと考えている。以上の理由から、私は貴社の戦略コンサルティングのインターンシップに興味を持っており、同時に参加を強く希望する。

なぜ戦略系ファームを志望するのかという点にストレートに答えることを心掛けた。
また、字数が500字と多めなのでなぜ他戦略系ファームではなくS&なのかという点をPwCグループの優位性（会計や総合コンサルもグループにいるため提供できるトータルソリューションの幅が広い）から述べることを意識した。

先輩から頂いた過去問を何セットか解いた。Tg webなので過去問をある程度やれば問題の重複もあり、本番では初見ではない問題もあった。PwCグループは一度webテストを受けるとその結果を1年間他部門でも使いまわすので注意。

解答集の使用は効率的および倫理的な観点から推奨しないが、過去問はかなり有効。
先輩などから過去問を入手し一周しておくことを勧める。

自己紹介,学生時代の取り組み,フェルミ

自己紹介(学生時代の取り組みを混ぜながら自己紹介するように指示された),ケース

特に人柄を重視しているように感じた。一次面接はフェルミまたはケースとの予告があったが、初めに軽く志望動機と学生時代の取り組みを聞かれたので、対策ではなく素の人格を図ろうとしていた部分があると感じた。インターンにおいても、いわゆるクラッシャーのようなメンバーはおらず、頭脳的にも人格的にも優れた人物を求めていると感じた。

サークルのコンサル内定者の先輩に壁打ちを付き合っていただいていました。フェルミやケースは本などでも対策もできますが、面接官とのディスカッションに面食らうことになると思うので、できれば人と壁打ちをした方がいいと思います。周りにそう言った人がいなければChatgptなどのAIを活用するのも手でしょう。

(特にコンサルのフェルミおよびケースで有効)面接官と論戦しようとしないこと。面接官からの指摘に反論しても大体は論理を重ねられ封殺されてしまう。なので無理に意見を通そうとせずに、検討不足を素直に認め面接官の話に乗りながら建設的な議論を行う方が通過率も高いと思われる。