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設問:自分史キャッチコピー
あなたの今までの決断や経験した出来事の中で、「自分らしいと思うこと」または「印象に残っていること」にキャッチコピーをつけてください。自分らしいと思うものであれば、何でも構いません。(1個必須、最大3個までご記入ください。)① 「動けば、景色が変わる。」
② 「熱量で人を巻き込む、現場主義。」
③ 「やるからには、成果を出す。」 -
設問:没頭していること、していたこと
他の人に勧めても興味関心は持ってくれないが、自分の中では没頭していること、していたことをその理由と合わせて教えてください。(400字以上800字以内でご記入ください。)私が没頭していたことは、富山県の農村地域で行ったカボチャ農業のボランティア活動です。大学の長期休暇を利用し、地域農業を支援する学生団体の一員として2週間にわたり農家に住み込みで作業を行いました。朝5時
から炎天下の中でひたすらカボチャの収穫や選別、運搬を行う日々は非常に過酷でしたが、私はこの体験に強く惹かれ、滞在期間中は休憩中も農家の方に質問を重ね、地元農業の仕組みや課題を学ぶことに没頭しました。 特に印象的だったのは、規格外野菜の多さと、それらが収益にならない現実です。見た目が少し悪いだけで市場価値がなくなってしまう野菜を目の当たりにし、「食のあり方」や「生産と流通のバランス」に疑問を抱くようになりました。その後、私は農学の専門性を活かして流通や食品加工に関する研究に関心を持ち、ゼミでも農産加工品の付加価値創出に関するテーマを選びました。 この経験は、他の人から見ると「ただの肉体労働」に映るかもしれません。しかし私にとっては、農業と社会をつなぐ意義を学び、現場で汗を流すからこそ得られる気づきに出会えた貴重な機会であり、自らの進路を定める転機でもありました。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
最初に伝えたい主張を決め、それに沿ったエピソードを選び、読み手に一貫性を感じてもらえるよう工夫しました。