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設問:Rakuten Card 1day Summer Camp/セキュリティ戦略コース(全国勤務希望者向け)に参加を希望した理由を教えてください。(400)
私が貴社のインターンシップの参加を希望する理由は2つある。1つ目は業界理解と貴社への理解を深めたいからである。クレジットカード業界のトップであり、顧客満足度が常に1位の貴社で、日々巧妙化していく不正使
用などのクレジットカード被害に対するセキュリティ強化の基礎と思考プロセスを学ぶことで、セキュリティ対策における業界全体の理解と貴社への理解を深めることが出来ると考えた。2つ目は自己を成長させるためである。実践的なワークを通してデータに基づく仮説や課題解決を学び、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」をミッションに活躍している現場社員の方々の姿勢に触れることで、自分が貴社で働くイメージを明確化し、貴社で活躍できる人材になる上で足りてない能力を客観的に分析することで、私自身の大きな自己成長の機会にしたい。
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設問:大学生活で最も力を入れたことを教えてください。(400)
アルバイトでの経験である。学生リーダーを務めているアルバイト先の中華料理店では、代替わりの際に入ったバイトの定着率が10人中2人の2割と低くとても深刻な人手不足であった。それが原因でミスやクレームも増
え、バイト中の店内の雰囲気も悪くなっていた。以前のように皆が気持ちよく働けるようにしたいと思い、聞き取り調査を行った結果、指導法の不統一が新人の混乱の原因であると分かった。そこで、既存の従業員を集め、新たなマニュアルを作成と指導の統一を図った。この結果、次に入ったバイトの定着率が8人中7人の約9割に改善され人手不足問題が解消された。この経験から、課題解決のために主体的に動くことの大切さを学んだ。
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設問:上記の取り組みの中で掲げた目標とプロセス(実際に取った行動)を教えてください。(500)
私の目標は、アルバイトの定着率を8割以上にして人手不足を改善することであった。初めに取った行動は、課題の原因を見極めるための聞き取り調査である。辞めたアルバイト全員に、働くうえで不満に思ったことを聞い
た。その結果、指導方法がばらばらで困っていたという不満が多く出た。次に、指導方法が統一されていない原因の解明を行った。続けているアルバイトと辞めたアルバイトの違いを分析すると、続けているアルバイトはディナー帯にだけシフトに入っており、辞めたアルバイトはランチ帯とディナー帯両方のシフトに入っているという共通点が見つかった。私のアルバイト先では、ランチ帯は主に主婦の方々がシフトに入っており、ディナー帯は学生がシフトに入っている。そのため主婦と学生とで業務のやり方に違いがあり、それが指導方法の不統一の原因であると仮定した。次に取った行動としては、指導方法の統一を目的としたマニュアル作成である。既存のアルバイト全員で意見を擦り合わせて、新たにマニュアルを作成した。この時、曖昧な部分を無くすということを意識して作成した。この取り組みの結果、アルバイトの定着率を約9割に上げ、人手不足の改善に成功した。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス
一度読むだけで伝えたいことが伝わる文章か注意した