・(大3)競技開始1年後、アマチュアボクシング大会で県大会ウェルター級の王者になる。
・(大3冬)左目の視野が欠損する。病院に行くと「網膜剥離」と診断されて入院、手術を経てボクシングができない体になっ
てしまう。プロまでもう少しの所で選手生命を絶たれ、悔しさのあまりに病院で大号泣。
・(大4)午前10時から午後5時までの研究室生活が始まる。細胞内の秀逸なメカニズムに面白さを感じ、学ぶことに対して意欲的になる。
・(大4)次なる目標を「外部大学院入試合格」と定める。コロナウイルスの影響もあり、ウイルスに対する研究を行いたかったために〇〇大学のウイルス研究室を目指す。学部時代の成績はGPA1.4、学部内では誰も自分が合格できると思っていたものはいなかった。
・(大4)研究室後、毎日午前1時まで猛勉強を継続する。研究室の外部院進学を目指す友人を巻き込み、お互い士気を高める発言をしたり、目標を宣言することで妥協できない環境を作製する。
・(大4)親すらも合格できないと思っていた〇〇大学大学院に、週6日の多忙な研究活動と両立しながら僅か3か月で合格する。
・(大4)オンライン英会話を始める。研究活動と両立しながら半年間継続する。総学習時間は4500分を突破する。
―〇〇大学大学院―
国内トップクラスの感染症研究所での大学院生活。留学生が半数以上の環境で、コミュニケーションは英語で行う刺激的な日々を送っている。就職活動と研究活動では毎日「出し尽くし、やり切る」と決めている。一度疲労で倒れ、病院に運ばれながらも毎日やり切れる環境を楽しんでいる。自分と向き合う中で「将来何をしてどうなりたいか。」と考えている最中で商社の存在を知った。今はビジネス規模が大きく、人としての魅力で企業と企業、人と人をつなぐ仕事に引き込まれている。「商社パーソンに求められるものは何か」と考えながら日々の生活を送っている。