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設問:あなたが学生時代(大学以降)に、学業(研究や実習等も含む)において、最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
【目標】【結果】【取り組み内容】に分類して記述してください。【目標】 研究室の○○として、主体的に研究を進めていく姿勢と、独りよがりにならずに周囲を巻き込みながら課題にアプローチすることを目標に掲げてきた。年齢や専門性も異なるメンバーが集まる中で、積極的に対話
を重ねることで、組織全体の目標である「○○解明」への貢献を目指した。 【結果】 コミュニケーションや実験デザインを仲間と共有する時間が増え、組織全体の研究に対するモチベーションの向上に寄与できた。私も先輩や教授との議論を通じて多くを吸収し、研究発表会で最優秀賞を受賞することができた。 【取り組み内容】 ○○に就任した当初、研究室には多くのメンバーが常に集まっていた。しかし、班ごとに活動することが主であり、分野を超えたコミュニケーションや実験デザインを共有する時間が不足していた。そこで、多様な専門性を持つ仲間が集まる空間を最大限に活用することで、組織全体として目標に大きく前進できると考えた。特に、研究対象である○○は特定の要因だけに依存するのではなく、多数の要因が複雑に絡み合った結果であり、分野を横断した新たな視点が必要だと感じたのである。そこで従来までは教授と個人間で実施していた進捗報告会を、全員が現地あるいはオンラインから参加できるように整備した。そして、皆が頻回に意見を交換し合える空間を生むことが出来た。結果的に各々のヒントを見出す場としてだけでなく、組織全体の目標を再確認する機会となっており、日々のモチベーション向上に繋がっている。
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設問:あなたが学生時代(大学以降)に、学業以外(部活動やアルバイト、日常生 活等)において、最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
【目標】【結果】【取り組み内容】に分類して記述してください。【目標】 ○○という学科公認の学生団体に所属し、失われつつあった学生間の繋がりを再び取り戻すことを目標に掲げた。コロナ禍と共に入学した私の学年以降では学科主催イベントが無くなった。しかし、それを嘆くの
ではなく、新たな企画を生み出すことで「コロナ禍だからこそ」生まれる新しい繋がりを築くべきだと考えた。 【結果】 初のオンライン形式の新企画を仲間と立ち上げた結果、例年のイベントを上回る参加者が集まった。この活動をきっかけに、同学年の横の繋がりだけでなく、先輩・後輩との縦の繋がりを提供することに成功した。 【取り組み内容】 ○○に所属するメンバーに現状を嘆くだけでは結局何も変えることができないという想いを伝え、それに共感してくれるメンバーを集めた。高 校時代の○○としてより良い○○を目指す過程で新企画を立ち上げた経験を活かして、独りよがりにならずに多くの人の意見に耳を傾けることを意識した。SNSを利用して各学年の学生を対象にアンケートを取り、様々な視点からのアイディアを吸収し組み合わせることで、参加者全員にとって価値が最大化するようなイベントの創出を目指した。また、先生方にもアドバイスをいただきながら、「学科の良さ」を再実感できるように心がけた。そして、誕生したのが初めてのオンライン形式のレクリエーションであり、企画を通して参加者同士が自然と会話をすることができる場をもたらした。この経験から現状を変えるためにはアクションを起こす勇気と周囲を巻き込む力の重要性を学んだ。
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エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス