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日本新薬のインターンES(エントリーシート)一覧 (全13件)

インターンESの設問・回答例

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全13件

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】夏インターンES(研究職)
    • 設問:あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。

      私は何事もポジティブに捉えることができます。研究の場において失敗は付き物ですが、失敗から学べる点や次に繋げられる点を重視し、成功のための好機であると捉えることで踏み台として活用することができます。

    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      私は10年後の製薬会社で活躍する人には柔軟な思考と高い適応力が必要とされると考えています。近年あらゆる企業でAI技術が活発に取り入れられています。例えば、構造予測ソフトであるAlpha fold Ⅱは

      AIの導入により、結晶化が困難なタンパク質などに対しても信頼性の高い立体構造を予測することができ、これにより医薬品開発における標的物質に対する阻害物質の探索の効率が劇的に向上しました。しかしAI技術が公になり始めた当初は社会的には人間の能力を超えた知識を持つ技術に対して脅威を感じる声や得体の知れないものに対する反感に似た反応が見られたように感じました。10年後には現在のAIのように、今はフィクションとされているものが新たな技術として生じることが予想されます。そのような状況において柔軟な思考を持ち、新たな技術を抵抗なく受け入れることができる適応力を持つ人材がいることにより画期的な研究方針を提案できるのではないかと考えます。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      近年日本では高齢化の加速により国民の医療負担が増大しており、これに対する対策として薬価の引き下げが行われています。新規治療薬の研究開発には10年以上の月日とそれに伴った膨大な研究費用が必要となります。

      そのため、新規治療薬が開発され、薬効と安全性を示したことにより承認を受け、販売に至ったとしても薬価が低いことにより研究開発にかかった費用の回収が困難な状況になっています。またジェネリック医薬品ではさらに薬価が低くなるため、十分な利益が得られない問題が生じています。このような課題を克服するためには、治療にのみ焦点を当てた医薬品開発だけでなく多面的な観点から人々の健康を支える取り組みを行うことが重要となってきます。そのため、治療だけでなく予防や診断を目的としたサプリメントや健康食品の開発、バイオマーカーの探索などの取り組みを行うことによる幅広い事業の拡大が必要になると考えられます。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【26卒】春インターンES(コーポレートスタッフ)
    • 設問:自身が日本新薬に入社してから退職するまでのキャリアプランを書いてください

      入社後(1~3年目):知見を広げる 入社後(1~3年目):知見を広げる。デジタル技術の活用や業務改善に携わりながら各部門の業務を理解し、より効率的なプロセスを提案できる力を養いたいです。また、多様な人

      との協働を通じて、DXがもたらす価値を現場で実感し、社内外の視点を広げたいと考えています。 30代:DX推進を通じた環境づくり。部門横断型のDX推進プロジェクトを主導し、データ活用を通じて経営判断を支援するとともに、一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境づくりに貢献したいです。DXを通じて社員の働きがいや生産性を向上させることを目指します。 40代以降:新しい健康価値の創造。DXを活用した新しい健康価値の創造に挑戦し、製薬業界の枠を超えてヘルスケア産業全体に貢献できるような戦略を立案・推進する立場を目指します。多様な人と協力しながら、デジタル技術を駆使してより多くの人々に笑顔を届けられる未来を実現したいと考えています。

    • 設問:最近注目しているテクノロジーやツールはありますか?どのような点に注目しているかや製薬企業などでどのように活用できそうかなどについて教えてください。

      デジタルツインに注目しています。デジタルツインは、現実世界を仮想環境で再現し、シミュレーションを行う技術です。例えば、患者の心臓をデジタルツインで再現し、心拍数や血流をリアルタイムで反映させることで、

      実際に手術を行う前に手術の進行具合やリスクをシミュレーションし、最適な治療計画を立てることができます。 製薬企業では、薬の効果をデジタルツイン上でシミュレーションすることで、臨床試験前にその有効性や安全性を予測でき、開発期間の短縮や成功率の向上が期待されます。さらに、ゲノム解析データやその他のデータと組み合わせることで、個別化医療の実現に貢献するだけでなく、人種や遺伝的背景を考慮した創薬も可能になります。 現在の治験は、特定の人種や地域に偏ることが多く、他の集団への適用性が十分に検証されない場合がありますが、デジタルツインの活用により、より多くの人々に適した医薬品開発が進むと考えています。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      ESを書く際には、一貫性と将来像の具体性を特に意識しました。たとえばキャリアプランでは、1~3年目・30代・40代以降と段階的に目指す姿を描くことで、自分の成長の軸と会社でどのように貢献していきたいか

      を明確にしました。 また、企業が求める人物像や事業の方向性との接点も意識し、自分の関心や強みがどう活かせるかが伝わるよう工夫しました。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】夏インターンES(研究開発職)
    • 設問:あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。

      粘り強さと問題解決能力に自信がある。複雑な課題にも冷静に対処し、継続的に結果を追求するために取り組む姿勢が強みである。自らを成長させるための好奇心と向上心を常に持ち続けている。

    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      時代の変化に対応するためには、研究分野以外の知識も積極的に学び、適応し続ける力が必要と考える。2000年代初頭には組換えタンパク質が低分子医薬品に次ぐ手法として注目されていたが、2015年頃には抗体医

      薬が成長し、最近では核酸医薬や遺伝子治療の承認が多くなっている。さらに、新型コロナウイルスワクチンにおいても、mRNAを用いた新しい技術が注目を集めた。mRNAワクチンは当初、商用化された例がなかったが、短期間で実現され、世界中の命と経済を救った。このように急速に変化する製薬業界で、将来も新薬を生み出し続けるためには、従来の技術では難しかった治療標的に対して作用する新しい技術の研究開発が重要であると考える。したがって、積極的に新しい知識を取り入れる能力が求められると考える。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      高齢化に伴い増加する医療費を抑制するため、製薬企業には厳しい薬価改定が進められており、最近の物価上昇によりその影響はさらに深刻になっている。収益を守るためには、「新薬創出加算の対象となる新薬の開発」や

      「研究開発費の削減」が課題となっている。近年話題となっているドラッグ・ラグ対応として、今年度の改定では新薬創出・適応外薬解消等促進加算が特例的に増額された。各製薬企業は、この新薬創出加算の対象となる希少疾患の治療薬の開発や、新しいモダリティの研究に力を入れ、この課題に取り組んでいる。また、研究開発費を削減するためにはDXを通じた業務効率化が欠かせない。AI技術を活用することにより、データサイエンスの導入や臨床試験プロセスのリモート化を通じて資金面や人件費を削減することが可能であり、多くの製薬企業がDX推進に取り組んでいる。このように、製薬業界では課題解決のために多様な変革が求められている。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】秋冬インターンES(コーポレートスタッフ職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。

      私は必要な能力は2つあると考えている。 1つ目は傾聴力である。人によって、何が必要で何を好むかは異なる。そこで、誰かのための薬を作る製薬会社においては、患者様の意見を引き出すための「聞く力」が必要であ

      ると考える。患者様に限らず、多様な意見・価値観を取り入れることによって、より良い製品や環境を生み出すことが可能である。私はコミュニケーションを大切にし、求められるニーズや悩み、課題を解決することができる人材になりたいと考えている。 2つ目は、社内での良好な人間関係を築く能力である。組織に所属し、共に同じ目標を目指して働く上で、職場における良好な人間関係は不可欠であると考える。お互いに尊重し合い、より高みを目指していくことで、まずは社員が幸せに生きるということが実現可能となり、貴社の信念である「すべての人々が、幸せに“生きる”ことが出来る、そんな世界を創りたい」という思いを現実のものにすることができると考える。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。

      製薬業界における現状・課題として、私が把握している点は主に2つある。 1つ目は、薬不足の問題である。 日本においては薬価が国によって定められており、高齢化の進展などを背景に、毎年薬価の引き下げが実施

      されている薬が存在する。その結果、製薬メーカーにとって利益が薄くなる薬が生じ、それらの増産が困難になっている。また、同様の効果を持つ薬剤を取り扱う他社との間で販売競争が発生することで、一部の薬が市場で不足する事態が起こっている。これに対する対策として、国は薬価の引き上げや現行薬価の維持を検討しているほか、後発医薬品メーカーの多くが中小企業であるため増産が難しいという現状を踏まえ、メーカー間での協業や業界再編を促す取り組みが提言されている。 2つ目は、原料・原薬の海外依存に関する課題である。 特定の国に原材料の供給を依存していた場合、当該国で製造トラブルが発生すると、ある医薬品が供給不安に陥るというリスクがある。こうした事態を受け、現在は原料および原薬の国内生産が進められているが、国内での生産には高いコストがかかることが課題となっている。

    • 設問:日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。

      貴社の信念である「すべての人々が、幸せに“生きる”ことが出来る、そんな世界を創りたい」という言葉を知ったことがきっかけで、貴社に強く魅力を感じるようになった。私は、誰もが幸せを感じられる社会の創造に携

      わる仕事がしたいと考えている。貴社の掲げる信念と私自身の夢が共鳴しており、貴社であれば、その夢を実現できるのではないかと思った。 そのため、貴社のインターンシップに参加し、貴社への理解を深めるとともに、貴社で働くうえで自分に足りないものを見つけ、今後の成長に繋げたいと考えている。貴社のインターンシップへの参加を強く志望する理由の一つは、コーポレートスタッフ職に対する関心である。私は、組織の内側から良い環境を築き、まずは自分たちが幸せになることを実現できるコーポレートスタッフという職種に魅力を感じている。そのため、貴社のインターンシップを通して、コーポレートスタッフの業務内容をより深く理解し、自分の能力をどのように活かせるのか、また実現したいことがこの職種で可能であるのかを見極め、自身の将来について再考したいと考えている。 また、貴社は1万人のうち9,999人には必要のない薬「ビターザ」を開発するなど、患者数が少なくても必要とされる薬の提供に挑戦している企業であると知った。この姿勢から、貴社がまさに「すべての人の幸せ」を追求する企業であることを実感した。 私自身、中学生の頃に長く抱えていた悩みを薬によって解消できた経験があり、それによって日々が明るくなったことをきっかけに、将来は製薬会社で働きたいと意識するようになった。中でも、たとえ悩み苦しむ人が少数であっても、真摯に向き合い、解決を目指す姿勢を持つ貴社であれば、ここに生きるすべての人々が幸せに生きられる社会の実現を目指すことができると感じた。 ゆえに、貴社のインターンシップに参加し、「誰もが幸せに生きることができる社会を創る」ための取り組みについてさらに理解を深めたいと考えている。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】秋冬インターンES(臨床開発職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      「柔軟な対応力」と「グローバルな対話力」が必要だと考える。 近年の製薬業界はデジタル技術の発展が目覚ましく、10年後はAIやビッグデータを活用した創薬や、臨床試験のDX化がさらに進展し、研究開発形態の

      迅速化や多様化が進むと予想される。従って、固定観念に捉われず新技術や情報を常に更新し、日々変化する環境に適応することが不可欠だ。そのため、新しい技術や手法を積極的に学び、効果的に活用できる柔軟性が必要である。 さらに、日本の医薬品国内市場が縮小傾向にあることから、10年後はグローバル展開がさらに加速し、海外企業との連携が一層緊密になると予想される。従って、海外メンバーとの意思疎通は不可欠であり、言語や文化の違いによる仕事の進め方や、表現の差異などの理解が求められる。そのため、相手方と信頼関係を構築するためには、異文化を深く理解した上で、常に相手の立場や状況を考慮できる対話力が必要である。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      「研究開発費の高騰」と「薬価の引き下げ」が挙げられる。これらにより、製薬企業の利益創出が難しくなっている。 近年では、既存薬との差別化の困難さや未治療領域の開発難易度の高さから医薬品開発の成功率は低下

      している。さらに、臨床試験の大規模化や長期化により開発コストも増加しており、研究開発費は加速的に高騰している。この課題に対し、AIやビッグデータを用いた創薬や臨床試験のDX化など、積極的なデジタル技術の導入で、開発コスト削減と成功率向上を図っている。 また、先進国においては高齢化が加速し、医療費の抑制が求められている。特に日本では、ジェネリック医薬品の使用促進とそれに伴う頻繁な薬価の引き下げが行われている。さらに、2021年度からは薬価改定の頻度が年1回に増加し、引き下げのペースが加速している。そのため、日本の製薬企業は国内での投資回収が難しくなり、成長が見込める海外市場への展開を進めている。

    • 設問:日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

      貴社は「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」を理念とし、100年以上にわたり研究開発型の新薬メーカーとして多くの新薬を生み出し、ヘルスケア分野で医薬品業界を牽引してきた会社だ。さらに、医薬品事業に加

      え、機能食品事業にも進出し、多角的に人々の健康や生活を支えている。特に医薬品事業では、難病や希少疾患に向けた創薬に独自のアプローチで挑戦し、新薬創出の可能性が低いにもかかわらず、10年以上にわたり年平均1品目以上の新薬を上市する実績を上げている。また、これまで承認例の少ない新規モダリティである核酸医薬品の研究に20年以上取り組み、2020年に国産初の核酸医薬品である「ビルデプソ」の販売に成功した。このように、貴社は独自性を追求することで革新的な医薬品を創出し、持続的な成長を生んでいる。 私は、そんな貴社への理解をより深め、貴社で働くイメージを明確にするためインターンシップへの参加を志望する。私は、手術不可能と診断された父が抗がん剤で命を救われた経験から、医薬品が人生に与える影響の大きさを実感し、「いち早く有効な医薬品を上市し、患者さんの健康や生活に貢献したい」という想いを抱くようになった。特に、医薬品開発の最終段階である臨床試験を担当し、上市への重要な役割を担う臨床開発職に興味を持った。中でも、満たされにくいニーズである難病や希少疾患に積極的に挑戦し、「すべての人に、未来を、届ける」を本気で実現しようとする貴社に魅力を感じた。また、グローバル試験やデジタル技術を推進することで治験を効率化し、より多くの患者さんへより早く新薬を届けようとする姿勢に感銘を受けた。このような貴社でなら、私の想いが実現できると確信した。 インターンシップでは臨床開発職を中心に、他の職種についても詳しく学びたい。さらに、グループワークを通じて自身に不足している知識や能力を把握し、今後の成長に繋げたい。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【26卒】夏インターンES(医薬品研究職)
    • 設問:自分の強み 100文字以内

      強みは継続力である。1年以上隙間時間を利用して英語学習を継続し、TOEICで○○点を取った。しかしこの達成に満足せず、さらに実用的な英語力を高めたいと思い、英会話を現在まで継続している。

    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力 400字以内

      私は「挑戦する力」が必要とされる能力だと考えている。創薬において挑戦することは重要であり、特にアンメットメディカルニーズを満たすためには独創的な発想や新規創薬モダリティが求められると感じている。そのた

      めにはIT技術やAI、ビックデータなどを積極的に取り入れて活用することがますます重要となるため、従来の考えや価値観にとらわれず、新しいものを受け入れて挑戦していくことが必要である。また、「グローバルに対応できる力」も必要とされる能力だと考えている。製薬業界はすでにグローバルであるが、これはますます進んでいく。実際、国内の製薬会社でも海外売上高比率は年々増加している。このような環境下では海外の方との協力は欠かせないものとなり、円滑にコミュニケーションを取ることや、自分の考えを的確に伝えることは重要となる。さらにそれにとどまらず、多様性をもってグローバルな視点で物事を考えることも求められる。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていること 400字以内

      日本の製薬業界においてドラッグラグやドラッグロスが大きな問題となっている。欧米で承認された医薬品のうち国内未承認薬が約140品あり、そのうち60%近くは国内での開発が未着手という報告がある。これは患者

      さんに治療薬が届かない事態を招くため早急な対策が必要だと考える。この原因として薬価引き下げ、臨床試験の長期化や高コストなどが挙げられる。薬価引き下げは医療費の軽減などにつながる一方で、製薬会社にとっては利益の減少につながり、結果として大きな利益を得られる医薬品しか開発しないことになりかねないと思う。そこで国はこの問題解決に向けた取り組みとして薬価制度改革を打ち出し、これによって創薬力強化やイノベーションの適切な評価を行い、ドラッグラグやドラッグロス問題に対応しようとしている。私は治療が困難な疾患に対する医薬品の創出のためにもドラッグラグやドラッグロス問題の解決、薬価制度改革は重要だと考える。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【26卒】夏インターンES(研究開発職)
    • 設問:あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。

      私は、何事にも努力を惜しまない。私の研究はエラーが生じやすいが、試行錯誤を繰り返して原因を追究し、他大学の教授との約束を取り付けてオンラインで議論するなど、利用可能な全ての手段を最大限に活用してきた。

    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      デジタル技術を駆使する能力であると考える。 昨今、新薬の研究・開発の長期化、高コスト化により創薬の難化が進んでおり、この傾向は今後も続くと考えられる。故に、創薬コストを抑制するためにDXが効果的だと考

      えられる。デジタル技術を活用することで、少ない人員で大量のデータを網羅的に解析できるようになり、研究・開発の短期化、低コスト化が望める。さらに、デジタル技術を活用したリード化合物の探索や最適化など効率的な研究手法により、革新的な創薬が実現できると考える。ただし、デジタル技術の急速な進化により、10年後には今より更に複雑な知識や能力を身につける必要があると考える。実際、私の研究でもシミュレーションを行うが、デジタル技術に関する知識不足により研究が順調に進まないことがあった。この経験からも、DXに伴う知識の重要性を認識し、デジタル技術を自由自在に使いこなす能力の需要が高まると考える。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      製薬業界には、収益確保が難化している現状がある。 新規モダリティにより、未充足な領域に対して効果的な治療法が探索可能となった一方、残された領域の競争が激化している。加えて、薬剤費抑制の制度改正により、

      革新的な新薬を開発しても薬価を引き下げられざるを得ず、新薬の事業性の維持や向上が困難となり、収益の低下に繋がっている。また、後発医薬品が台頭し、断続的な新薬上市による利益の獲得を目指す必要があるが、創薬難化による新薬上市機会の減少で収入の維持が難化している課題がある。 この流れの中で製薬企業は、DXや特定分野において自社の技術や強みを活かした医薬品開発に力を入れている。DXによる業務の効率化により、時間と費用の両面からコストを削減でき、事業性の維持と向上を目指している。また、自社の強みとする特定の分野に重点を置くと共に、DXを推進することで競合に打ち勝てる新薬の上市を効率的に達成することができる。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】夏インターンES(臨床開発職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400)

      【立場の異なる専門家と協調する能力】であると考えます。 研究開発費用が減少する中で、より「①効率的な臨床開発体制の構築」が求められて行きます。 また、創薬対象が希少疾患に代わるとともに、新モダリティを

      開発するための「②創薬力の強化」が必須となります。 これらを実現するためには、上記のような能力が必要であると考えます。 この能力があれば、様々な分野の最新技術を取り込むことが可能になります。互いの強みを組み合わせることで、コストとスピードの両面から「①効率的な医薬開発体制」を構築できます。 さらに、新たな視点を獲得でき、課題解決に向けて多様な角度からのアプローチを実現します。これにより、上昇し続ける技術面でのハードルを乗り越えられ、結果として「②創薬力の強化」に繋がると考えます。 従って、10年後の製薬会社で活躍するには、上記の能力を活かして、新薬開発の難化に柔軟に対応していくことが重要であると考えます。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      結論ファーストで論理的に書く。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【26卒】夏インターンES(研究開発職)
    • 設問:あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。(100文字)

      私の長所は課題解決力です。塾の広報として、〇〇の運用を担当しました。感染症の影響で営業が困難になりましたが、申し込みのオンライン化など様々な対応策を議論し実装することで、運営に貢献しました。

    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      「データサイエンスの知識」と「海外の研究者とコミュニケーションを取る能力」、そして「患者様ファーストの精神」が必要とされます。10年後には、低分子医薬などの開発しやすい分野の創薬シーズは探索し尽くされ

      、アンメットメディカルニーズを満たす複雑な医薬品を創出することが求められます。そのため、DXを駆使し、効率的・網羅的に創薬研究を推進することが不可欠であり、自身の専門分野に加えてデータサイエンスの知識が必要です。また、開発が難しい医薬品を創出をするためには、国内外の企業と連携し、最先端の技術を積極的に取り入れることが重要です。そのため、英語を使って海外の研究者とコミュニケーションを取る能力が必要不可欠です。さらに、妥協を許さず、迅速に課題を解決することで、少しでも早く患者に薬が届くように行動する精神も重要と考えます。私はこれらの3つの能力に重点を置き、努力を重ねたいと考えています。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      超高齢社会により、国の負担する医療費が増加し、日本の医療保険制度は危機的状況を迎えています。そのため、国は医療費の約2割を占める薬剤費を抑えるため、薬価改定を行いました。これにより、製薬業界全体が厳し

      い状況に直面しています。さらに、難病や希少疾患に対する新薬を創出するためには、核酸医薬やバイオ医薬品といった新しいモダリティや中分子や高分子などの分子量の大きい化合物の開発が求められます。しかし、これらは開発コストが高く、薬剤による収益が抑えられている現状では積極的に研究開発を行うことが難しいです。その結果、治療法が確立されていない病気で苦しむ患者様に効果的な医薬品が届きにくいという現状があります。これらの課題を解決するために、DX化の推進による開発時間の短縮が求められています。例えば、AIを活用した創薬プロセスの最適化や患者様の診察データの一元管理・共有化が進められています。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【26卒】夏インターンES(研究職・開発職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      主に2つの能力が必要とされると考えています。1つ目は「変化に柔軟に適応し挑戦する力」です。現在、低分子化合物からの創薬は限界を迎えており、従来の創薬の常識を超えた治療アプローチの開拓への挑戦が必要です

      。また、AI技術やバーチャル治験の導入を推進し、時代とともに進化する技術を柔軟に活用することで、製薬会社の更なる成長が期待されます。2つ目は「英語でのコミュニケーション能力」です。国内の医薬品市場の縮小による影響で海外に市場を拡大し、海外製薬企業との共同研究を行う製薬企業が増大しています。このような製薬業界の活発な「グローバル化」により、海外企業との連携がこれまで以上に必要になります。したがって、よりスムーズで正確な共同研究開発を進めるために、高度な英語でのコミュニケーション能力が必要であると考えます。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      業界研究をしっかりとしたうえで、個々人として何が必要となるのかについて考えました。結論ファーストで分かり易い文章にすることに注意しました。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:理系
    【25卒】夏インターンES(臨床開発職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      「○○する能力」だと考える。 10年後の2033年には世界人口は増加する一方で日本の人口は現在より約一千万人減少する見込みのため、業務の維持ないし拡大のためには、世界を市場として独自の技術やサービス力

      を武器に、得意の専門分野で勝負することが定石だ。 また製薬企業では、今後対象となる疾病等はより細分化・難化し、効能以外の要求(服用のしやすさ、副作用の無さ)等も一層高まる他、開発の速さも求められると思う。~

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。

      まず1点目は「個別化医療の実現のための治療法や薬剤の需要増大」である。個別化医療の発展には遺伝子解析やバイオマーカーの活用といった高い技術・知識や、RWDを活用して患者情報を広範囲で集めることなどが重

      要となる。ただ倫理的な課題や、情報を扱うセキュリティ問題等の社会的課題も残る。 2点目は「AIの医薬品開発への参加」だ。薬価改定や開発研究費の増加によって予算が限られ、また新薬創出が高難度化している中で製薬企業が収益を上げるためには、効率よく新薬の研究開発を加速させ革新的な新薬を上市し続けることが重要である。そこで、基礎研究から承認までのAIの介入による予算や期間の短縮や成功確率の向上、RWDを活用した希少疾患の臨床開発での対照群比較等にかかる時間の大幅な短縮等が期待されている。また創薬の段階のみならず、患者へ渡ったあとの評価等でもデジタルの活用の幅は広い。これらの技術により、更に医療の質は高まると思う。

    • 設問:日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。

      貴社は難病・希少疾病領域において、豊富なパイプラインや強い創薬基盤を持ち、核酸医薬品や低分子医薬品の創薬に加えて新規モダリティへの取り組みにも挑戦的な企業である。また製薬企業としての高い技術力を活用し

      て医薬品事業のみならず機能食品事業にも注力されており、ヘルスケア分野でも人々の健康やQOLの向上に貢献されている。新薬創出のハードルが高まる状況でも年平均1品目以上の新薬を作り出している貴社のその挑戦心、技術力は唯一無二であると思う。 私が貴社のインターンシップに志願する理由は2つあり、1つ目は企業としての魅力だ。私は大学で○○に取り組んでおり、○○の薬剤について調べる中で、まだ薬がない疾患が多くあることや小児向けの最適な薬物含量・剤型等の製剤がまだ不十分であることを学んだ。それらを解消するべく将来も○○をはじめとした様々なアンメットメディカルニーズに関わりたいと強く思っているため、「ひとりのために本気になれるか」というマインドを持つ貴社に共感できる。また貴社のその効率的な医薬品開発や長年にわたる価値提供の継続の背景には、研究から承認、発売後に至るまで、独自のポリシーや職種間の優れた連携があると確信している。それらをこのインターンシップの機会で学びたい。 2つ目は貴社の各職種について理解を深め、求められるスキル等を知りたいからだ。現段階では、新薬開発に幅広く携わることができる臨床開発職に魅力を感じているが、貴社の各職種の紹介ページを拝見し、それぞれの特有な活躍分野ややりがいのあるMAや学術職にも興味が湧いている。本インターンシップを通してそれぞれの職種の業務内容を肌で学び、理解を深めたい。その上で自身の適性を見極め、貴社の一員としてどのような形で人々の健康に貢献できるか、将来のビジョンを明確にしたい。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:理系
    【25卒】夏インターンES(開発職)
    • 設問:・10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      私は、「変化を恐れずに自ら学ぶ行動力」が必要であると考えます。 生活習慣病治療薬を中心とした低分子化合物の開発が限界を迎え、10年後の製薬業界では、研究開発の対象が難病・希少疾病領域に移行していくと考

      えられます。疾患の希少性ゆえに生じる、データの収集やプロトコルの作成が困難という課題を解決するため、デジタルを活用したグローバルでの新薬開発が加速すると予想されます。 この変化の中で、新たなデジタル技術に臆することなく、創薬プロセスに取り入れられる人材が、新薬開発の効率化に貢献すると考えています。 また、グローバルでの新薬開発は、他の製薬企業や異業種と連携する必要があります。その中で、最新情報を取り入れ、自身の専門性を磨くことが重要と考えます。グローバルの多種多様な関係者と協調しながら、自身の専門性を発揮し、議論を活発にすることで、治験を迅速かつ円滑に推進する点で貢献すると確信しています。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      簡潔にわかりやすく書くことに加え、開発職への理解があることがわかるように書いた。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:理系
    【25卒】夏インターンES(研究職)
    • 設問:10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

      私は、将来的に製薬会社で活躍するにあたって、何事にも興味や疑問を持つ力が必要であると考えます。近年、医薬品市場は急速な変化を遂げています。その例として、AI技術を用いた医薬品の分子設計や、試薬生産にお

      けるICT技術の利用など新たな技術の導入が挙げられます。まずこのような技術革新に対していち早く興味を持ち知識を取り入れることこそが、創薬の画期的なアイデアに繋がるのではないかと考えます。しかし、技術が凄まじい速度で進歩している現代であるからこそ、新たな技術や手法を何でも取り入れるのではなく、その有用性を客観的に評価したうえで判断する力が必要だと考えています。そのためには物事に対して疑問を抱き、批判的に見る力が不可欠です。また、既存の方法などに疑問を抱くことが新たな知見を得る手掛かりにもなるため、興味や疑問を常に持つ力が重要になると考えます。

    • 設問:製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

      製薬業界における課題として、以前より新薬の開発における難易度が高くなっている点が挙げられます。原因は2つあると考えます。1つ目は国による薬価制度の改正です。超高齢化社会となった日本では国民医療費の増加

      が問題となっていますが、その多くを薬剤費が占めています。この薬剤費を抑えるために薬価の引き下げや保険適用医薬品の見直しなど、製薬業界にとって厳しい改正が続いています。2つ目に、新薬開発に求められるコストの増加が挙げられます。今までの新薬開発では、低分子化合物を中心とした化学合成が主たるものでした。しかし近年、より研究開発費がかかるバイオ医薬品が発展していることなどもあり、医薬品の研究開発費が以前より大幅に増加しています。また一般的な疾病の治療薬が市場において飽和しつつあり、難病・希少疾患などの領域に新薬開発の余地が限られてきています。これも新薬開発の難易度を上げる要因の1つであると考えます。

    • 設問:日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

      日本新薬(株)について知っていること 貴社は1919年から100年間に渡って新薬の開発に取り組んできた企業であり、創業当初からモノづくりを大事にされている風土があります。その1つとして肺動脈性肺高血圧

      症の治療剤「ウプトラビ」の開発があり、低分子医薬品合成で培われた確かな創薬基盤があります。それに加えて、核酸医薬品や遺伝子治療、核酸DDS技術などを取り入れることで技術力を更に高め、難病・希少疾患の治療薬の開発にも注力されています。難病・希少疾患は患者数が少なく、治療薬開発に非常に高度な技術を求められるために医薬品開発が進まない傾向があります。しかし、貴社はたとえ患者数の少ない疾患であっても、病気に苦しむ患者さんのために、積極的に治療薬の開発に取り組む画期的な新薬を生み出しています。またRare Disease Dayに合わせて、難病・希少疾患への理解を深める啓発活動も行われています。このように、優れた創薬力を少数でも困っている患者さんのために活かし、1人1人に寄り添う貴社の姿勢に強く惹かれています。 本インターンの志望理由 私は本インターンを通じて貴社の職種における業務内容を深く理解し、貴社で働く上で必要なスキルを見極めたいと考えております。私は幼い頃に祖父を胃がんで亡くし、その頃から治療や薬について関心を持つようになりました。そして、現在の学部を選択し、医薬品について学び、研究活動に取り組むことで創薬に携わりたいという思いが増しました。しかしながら、私には実際に創薬の現場を目にする機会がなく研究に対する理解がまだ足りていません。そこで本インターンを通して、より詳細に業務内容を理解したいと考えております。また、現在第一線で活躍されている方のお話を伺うことで、貴社で必要とされる能力や社員の方々の働く上での思いを学びたいです。

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