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日本新薬の秋冬インターン体験記(臨床開発職)_No.20621

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
満足度
2024年10月中旬
京都府
1日間

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年7月下旬
10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

「柔軟な対応力」と「グローバルな対話力」が必要だと考える。 近年の製薬業界はデジタル技術の発展が目覚ましく、10年後はAIやビッグデータを活用した創薬や、臨床試験のDX化がさらに進展し、研究開発形態の迅速化や多様化が進むと予想される。従って、固定観念に捉われず新技術や情報を常に更新し、日々変化する環境に適応することが不可欠だ。そのため、新しい技術や手法を積極的に学び、効果的に活用できる柔軟性が必要である。 さらに、日本の医薬品国内市場が縮小傾向にあることから、10年後はグローバル展開がさらに加速し、海外企業との連携が一層緊密になると予想される。従って、海外メンバーとの意思疎通は不可欠であり、言語や文化の違いによる仕事の進め方や、表現の差異などの理解が求められる。そのため、相手方と信頼関係を構築するためには、異文化を深く理解した上で、常に相手の立場や状況を考慮できる対話力が必要である。

製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

「研究開発費の高騰」と「薬価の引き下げ」が挙げられる。これらにより、製薬企業の利益創出が難しくなっている。 近年では、既存薬との差別化の困難さや未治療領域の開発難易度の高さから医薬品開発の成功率は低下している。さらに、臨床試験の大規模化や長期化により開発コストも増加しており、研究開発費は加速的に高騰している。この課題に対し、AIやビッグデータを用いた創薬や臨床試験のDX化など、積極的なデジタル技術の導入で、開発コスト削減と成功率向上を図っている。 また、先進国においては高齢化が加速し、医療費の抑制が求められている。特に日本では、ジェネリック医薬品の使用促進とそれに伴う頻繁な薬価の引き下げが行われている。さらに、2021年度からは薬価改定の頻度が年1回に増加し、引き下げのペースが加速している。そのため、日本の製薬企業は国内での投資回収が難しくなり、成長が見込める海外市場への展開を進めている。

日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

貴社は「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」を理念とし、100年以上にわたり研究開発型の新薬メーカーとして多くの新薬を生み出し、ヘルスケア分野で医薬品業界を牽引してきた会社だ。さらに、医薬品事業に加え、機能食品事業にも進出し、多角的に人々の健康や生活を支えている。特に医薬品事業では、難病や希少疾患に向けた創薬に独自のアプローチで挑戦し、新薬創出の可能性が低いにもかかわらず、10年以上にわたり年平均1品目以上の新薬を上市する実績を上げている。また、これまで承認例の少ない新規モダリティである核酸医薬品の研究に20年以上取り組み、2020年に国産初の核酸医薬品である「ビルデプソ」の販売に成功した。このように、貴社は独自性を追求することで革新的な医薬品を創出し、持続的な成長を生んでいる。 私は、そんな貴社への理解をより深め、貴社で働くイメージを明確にするためインターンシップへの参加を志望する。私は、手術不可能と診断された父が抗がん剤で命を救われた経験から、医薬品が人生に与える影響の大きさを実感し、「いち早く有効な医薬品を上市し、患者さんの健康や生活に貢献したい」という想いを抱くようになった。特に、医薬品開発の最終段階である臨床試験を担当し、上市への重要な役割を担う臨床開発職に興味を持った。中でも、満たされにくいニーズである難病や希少疾患に積極的に挑戦し、「すべての人に、未来を、届ける」を本気で実現しようとする貴社に魅力を感じた。また、グローバル試験やデジタル技術を推進することで治験を効率化し、より多くの患者さんへより早く新薬を届けようとする姿勢に感銘を受けた。このような貴社でなら、私の想いが実現できると確信した。 インターンシップでは臨床開発職を中心に、他の職種についても詳しく学びたい。さらに、グループワークを通じて自身に不足している知識や能力を把握し、今後の成長に繋げたい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

具体的なエピソードを入れました。また、企業の理念や特徴を十分に調査し、自分の経験や考えがどのように貢献できるかを論理的に表現するよう注意しました。また、いくつかの就活サイトに登録し、内定者のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していきました。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
TG-WEB 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

特にないです。独特な問題が多いので参考書等で対策することが重要だと思います。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

参考書を購入し数周しました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

特に分かりませんでした。質問に対して適切なアンサーが書けていれば問題ないと思います。

インターン概要

開催時期 2024年10月中旬
開催期間 1日間
開催エリア 京都府
開催場所 オフィス
職種 臨床開発職
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 特になし
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

研究開発オープンカンパニー

内容

最初に説明会の振り返りをし、日本新薬について改めて振り返る時間がありました。その後、臨床開発職の業務を学べるグループワークを行い、職種の理解を深めるとともに、楽しさややりがいを実感することができました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

インターン参加者のみ課題が与えられました。通過者のみ次のステップに進むことができ、さらに日本新薬について学ぶことができます。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

日本新薬の社風を実際に体感し、自身に合っていると感じたため、志望度は上がりました。また、社員の方々も非常に優しく、親しみやすい雰囲気を持っており、人としての魅力を強く感じることができました。臨床開発職についても理解が深まり、自分が望むような働き方が実現できる職種だと確信しました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

京大、阪大の学生が多く、考え方が優れている学生が多かったため。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

臨床開発職の理解は大きく深まったと思います。実際に業務を体験することで「どのような考え方が求められているのか」、「どのようなやりがいがあるのか」を身を持って体験できました。また、社員さんと関わることができる唯一の機会であるため、現場の声を聞けたことは大きかったと思います。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

ステップが進んでいく毎に人数は狭まっていきますが、入り口はかなり大きいです。そのため、ES通過率はそこそこ高いと思われます。
インターンでは、ステップ毎に「日本新薬について」、「臨床開発職・MA職について」、「オフィスについて」学ぶことができます。すべてオンラインで参加することも可能なため、参加しやすいと思います。

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