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日本新薬の夏インターン体験記(研究開発職)_No.18479

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|理系
他企業でのインターン
満足度
2024年8月下旬
オンライン
3日間

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2024年7月下旬
あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。

私は、何事にも努力を惜しまない。私の研究はエラーが生じやすいが、試行錯誤を繰り返して原因を追究し、他大学の教授との約束を取り付けてオンラインで議論するなど、利用可能な全ての手段を最大限に活用してきた。

10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

デジタル技術を駆使する能力であると考える。
昨今、新薬の研究・開発の長期化、高コスト化により創薬の難化が進んでおり、この傾向は今後も続くと考えられる。故に、創薬コストを抑制するためにDXが効果的だと考えられる。デジタル技術を活用することで、少ない人員で大量のデータを網羅的に解析できるようになり、研究・開発の短期化、低コスト化が望める。さらに、デジタル技術を活用したリード化合物の探索や最適化など効率的な研究手法により、革新的な創薬が実現できると考える。ただし、デジタル技術の急速な進化により、10年後には今より更に複雑な知識や能力を身につける必要があると考える。実際、私の研究でもシミュレーションを行うが、デジタル技術に関する知識不足により研究が順調に進まないことがあった。この経験からも、DXに伴う知識の重要性を認識し、デジタル技術を自由自在に使いこなす能力の需要が高まると考える。

製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

製薬業界には、収益確保が難化している現状がある。
新規モダリティにより、未充足な領域に対して効果的な治療法が探索可能となった一方、残された領域の競争が激化している。加えて、薬剤費抑制の制度改正により、革新的な新薬を開発しても薬価を引き下げられざるを得ず、新薬の事業性の維持や向上が困難となり、収益の低下に繋がっている。また、後発医薬品が台頭し、断続的な新薬上市による利益の獲得を目指す必要があるが、創薬難化による新薬上市機会の減少で収入の維持が難化している課題がある。
この流れの中で製薬企業は、DXや特定分野において自社の技術や強みを活かした医薬品開発に力を入れている。DXによる業務の効率化により、時間と費用の両面からコストを削減でき、事業性の維持と向上を目指している。また、自社の強みとする特定の分野に重点を置くと共に、DXを推進することで競合に打ち勝てる新薬の上市を効率的に達成することができる。

日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

私は、貴社が領域特化型企業であり、独自性のある創薬への取り組みや、創薬難易度が高まる中、持続的に新薬を創出し続ける技術力の高さに強く惹かれている。
貴社は、難病・希少疾患領域に積極的に参入し、独自性のある医療医薬品開発に取り組んでいる。貴社の強みである低分子創薬を活かしたウプトラビや、長年の研究により磨かれた核酸医薬技術によって創出されたビルテプソなど、未充足な領域の患者にとっての希望となっている。さらに、長年の研究による核酸医薬に関する高い技術力を保有しており、新たな治療の可能性を与える核酸薬品において、拡大する需要に適切に応えていくことができる。加えて、新規創薬モダリティを取り込むことで、国内外に通用する独自性のある創薬技術を武器に、競合の少ない市場で確実に地位を確保できるビジネスを展開している。
上記のような、独自性と高い技術力を有した貴社の医薬品研究職で必要な価値観を学ぶと共に、企業理念を深く理解し、貴社で働く未来像を明確にしたいため本インターンシップを志望した。私は将来、医薬品研究職として新たな治療価値や画期的な医薬品の創出を実現し、世界中の様々な医療ニーズに応えたいと考えている。ニッチな領域で独自性のある医薬品を創出するためには、新しい価値を生み出す創造力が必要と考える。そこで、「自分たちの手で新しいくすりを創ろう」という思いを掲げる貴社のインターンシップを通じて、貴社の研究開発における技術や価値観を学びたい。貴社は、未充足領域で疾患と戦う患者に向け、差別化された研究開発を行っている。その根底には、多様な専門性を持った研究員が生み出す強固な創薬基盤と、貴社にしかできない独創的な技術があると考える。そこで、私の強みである好奇心の強さを最大限に活かして、多岐に渡る価値観や専門性を学び、多角的な視点を培いたい。また、自身に足りない能力を把握し、自己研鑽に励みたい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

製薬業界の動向や、日本新薬について知っていることを記述する必要があるため、正確な情報を吟味するように心掛けた。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

ESの内容が他と比べて重く、文字数も多いため、論理的に破綻の無い文章かつ日本新薬ならではの事業や製薬業界の現状を正しく伝えるように心がけた。

インターン概要

開催時期 2024年8月下旬
開催期間 3日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 研究開発職
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

製薬業界・企業説明/職種別業務体験/オンライン研究所見学

内容

1日目は、製薬業界の概要と日本新薬の企業説明が行われた。2日目は、オンラインと対面のどちらかを選択して、複数の疾患の中からどの疾患に対する新薬を創薬するかという内容であった。オンライン上で、研究員の方が研究所をライブ中継し、研究所見学を行った。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

日本新薬のことをホームページで調べている中では、希少疾患領域に重点を置き、非常に高難度は研究をこなす堅い企業というイメージが強かったが、実際に社員の方のお話を聞くうちに、社員のほとんどの人が柔和な性格をしていると知ることができた。これは、研究員の方だけでなく、管理職など上の役職の人にも共通して見られた。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

特に大学や学歴に偏りはなく、様々な大学から参加していた。薬学部が多かったが、工学部や農学部など多様な学部の方が参加していた。また、参加学生は皆優秀で、グループワークの際には非常に建設的な議論ができた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

2nd stepでは、GWの際に2班につき1人社員の方がついてくださるため、自由に質問することができた。また、その後の座談会においても比較的少人数であったため、社員の方との交流をすることができた。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

疾患の中でも希少疾患領域の患者様に向けた創薬を行っており、少ない患者様にも薬を届けるという熱意が伝わってきた。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

製薬業界や創薬の流れ、日本新薬について、ホームページに載っている以上の情報を得ることができた。また、GWのテーマは、これまでのGWでは経験したことのない創薬に直接的に関わる内容であり、どのような点に着目しながらディスカッションを進めていくのか学ぶことができた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

個のインターンは計三日間のインターンであり、日程間が長いため、長期に渡って日本新薬のことを知ることができます。1ステップごとに課題があり、選考にかけられますが、課題を作成することで学んだことを整理できますので、非常に充実したインターンでした。

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