Event
直近のイベント一覧
もっと見る
  1. インターン体験記
  2. 医薬/化学/化粧品
  3. 日本新薬の就活情報
  4. 日本新薬のインターン体験記一覧
  5. 2026卒の日本新薬のインターン体験記詳細

日本新薬の夏インターン体験記(研究開発職)_No.21966

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2024年8月下旬
オンライン
1日間

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年7月下旬
あなたの特徴を100文字以内でアピールしてください。

粘り強さと問題解決能力に自信がある。複雑な課題にも冷静に対処し、継続的に結果を追求するために取り組む姿勢が強みである。自らを成長させるための好奇心と向上心を常に持ち続けている。

10年後の製薬会社で活躍する人に必要とされる能力について、まとめてください。(400文字)

時代の変化に対応するためには、研究分野以外の知識も積極的に学び、適応し続ける力が必要と考える。2000年代初頭には組換えタンパク質が低分子医薬品に次ぐ手法として注目されていたが、2015年頃には抗体医薬が成長し、最近では核酸医薬や遺伝子治療の承認が多くなっている。さらに、新型コロナウイルスワクチンにおいても、mRNAを用いた新しい技術が注目を集めた。mRNAワクチンは当初、商用化された例がなかったが、短期間で実現され、世界中の命と経済を救った。このように急速に変化する製薬業界で、将来も新薬を生み出し続けるためには、従来の技術では難しかった治療標的に対して作用する新しい技術の研究開発が重要であると考える。したがって、積極的に新しい知識を取り入れる能力が求められると考える。

製薬業界における現状や課題について、知っていることをまとめてください。(400文字)

高齢化に伴い増加する医療費を抑制するため、製薬企業には厳しい薬価改定が進められており、最近の物価上昇によりその影響はさらに深刻になっている。収益を守るためには、「新薬創出加算の対象となる新薬の開発」や「研究開発費の削減」が課題となっている。近年話題となっているドラッグ・ラグ対応として、今年度の改定では新薬創出・適応外薬解消等促進加算が特例的に増額された。各製薬企業は、この新薬創出加算の対象となる希少疾患の治療薬の開発や、新しいモダリティの研究に力を入れ、この課題に取り組んでいる。また、研究開発費を削減するためにはDXを通じた業務効率化が欠かせない。AI技術を活用することにより、データサイエンスの導入や臨床試験プロセスのリモート化を通じて資金面や人件費を削減することが可能であり、多くの製薬企業がDX推進に取り組んでいる。このように、製薬業界では課題解決のために多様な変革が求められている。

日本新薬(株)について知っていることと、本インターンシップの志望理由についてお書きください。(800文字)

日本新薬株式会社は、難病や希少疾患に対する低分子医薬品や核酸医薬品の研究開発に力を注いでいる企業として知られている。貴社は、希少疾患に対する治療薬を主力製品として数多く生み出しており、その中の一つである「ウプトラビ」は、2016年に肺動脈性肺高血圧症の治療薬として販売され、2021年には慢性血栓塞栓性肺高血圧症への適応が拡大された。また、2020年には国内で初めて核酸医薬品「ビルテプソ」がデュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬として販売され、これは国内患者数が約5,000人という希少疾患に対するものである。この医薬品は、日米同時開発や先駆け審査指定制度を活用し、異例の速さで市場に出た。このように、数が少ない患者であっても、治療法のない苦しみを抱える方々のために挑戦し続ける貴社の姿勢に感銘を受けた。インターンシップを通じて、貴社の社員が希少疾患の治療薬開発にどのような思いで取り組んでいるのかを直接体感したいと考えている。貴社の希少疾患に特化した取り組みは、社会貢献だけでなく、新薬創出加算の対象となる可能性があり、競合が少ないという利点もあると考えている。しかし、患者数が少ないことで、病態メカニズムなどの未解明な点や、臨床試験の実現性、統計的評価における制約もあるのではないだろうか。そのような中で、どのように困難を乗り越えて研究開発を進めているのかを知りたいと考えている。それを学ぶことで、治療薬開発にあたって貴社に自分がどのように貢献できるのかを見出したい。また、現時点で欠けている能力を自覚し、研究者として成長するきっかけにしたいと考え、このインターンシップに参加したい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

製薬業界・日本新薬に関して詳しく聞かれましたので、業界・企業研究をしっかりと行いました。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
TG-WEB 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

分からない問題は捨て問として飛ばし、解けそうな問題をメインに解きました。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

参考書の問題を演習し、間違えた問題を反復していました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

製薬業界・日本新薬に関して詳しく知っているか、調べられているか、分析力が重視されていると思いました。

インターン概要

開催時期 2024年8月下旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 研究開発職
プログラムの内容 レクチャー中心
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

製薬業界・日本新薬を知る

内容

クイズ形式で製薬業界・日本新薬に関する問題が出題され、答えるといった形でした。講義のようなイメージです。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

給料が高いこととホワイト企業のさらに上のプラチナ企業であることが魅力的だと感じたためです。また、最寄りの駅が京都駅の1つ手前の駅ということもあり、非常に立地がよく、研究所や施設も一つに集結していることから社内での連携が活発に取れやすいと感じたからです。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

薬学部出身の方が多い印象で、クイズの点数の結果から、製薬業界に関して詳しく知っている方がたくさんいたからです。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

製薬業界では、どのように新薬が開発され承認されるのか、ジェネリック医薬品による薬価に与える影響はどのようなものかなどを学びました。日本新薬に関しては、研究所が一つに集結しており、部門間でコミュニケーションを活発にとりやすいという強みを学びました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

前述させていただいた通り、このインターンでは製薬業界・日本新薬に関して詳しく知ることができる機会ですので、参加を強くおすすめします。業界・企業研究の練習にもなると思いますのでエントリーシートを作成する際には心がけてください。

みん就
初めてご利用される方
みん就
みん就
Feature特別企画
みん就
みんなの人気企業ランキング
    みん就
    ギフト付キャンペーン一覧
      みん就
      日本最大級の授業口コミサイト
      みんなのキャンパス

      大学・学部/授業/先生別に探せる授業評価クチコミサイト