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【金融業界を目指す方必見】DXのイメージがある銀行って?人気企業ランキングと併せて解説

※ここに掲載されている情報は、 掲載日(2022年8月24日)時点の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

金融業界への就職を考えている方も多いかと思いますが、近年注目されている「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が金融業界内でも進んでいるのはご存知でしょうか。 DXは「Digital Transformation」の略語で、直訳の「デジタルによる変容」からもわかるように、AIやIoTといったデジタル技術を用いて新しいビジネスを実現し生活を変化させていくことを指します。
金融業界でもデジタル技術を用いたビジネスが急成長しており、「FinTech(フィンテック)」という金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語もよく耳にするようになりました。
今回は、みん就が発表した2023年卒対象の新卒就職人気企業ランキングから、金融業界、中でも「都銀/信託/外銀」における「DXと聞いてイメージする企業」上位5位をピックアップしてランキングにしました。
また、それらの企業を業界別「都銀/信託/外銀」人気企業ランキングとも比較してみてみましょう。

ランキング結果

※DXイメージランキングは、2023年卒新卒就職人気企業ランキング内で調査した「DXと聞いてイメージする企業」のランキングから「都銀/信託/外銀」業界の企業を抜粋した順位(三井住友銀行と三菱UFJ信託銀行は同率5位)
※「都銀/信託/外銀」ランキングは、2023年卒新卒就職人気企業ランキングの業界別ランキングの「都銀/信託/外銀」における順位

業界別人気企業ランキングで2位のりそなグループは、DXイメージランキングでは業界内1位となっています。りそなグループは、経済産業省の「DX銘柄2021」にも選出(※1)されており(「りそなホールディングス」として選出)、DXの取り組みを強化していることがわかります。またそれだけではなく、就活生への広報活動にも力を入れ認知も高まった結果1位になったと考えられます。 その他企業もDXイメージランキングと「都銀/信託/外銀」業界ランキングでは順位に差があります。DXの取り組み自体は各企業実施していますが、それらを就活生が認知しているかがポイントのようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。業界内比較をする際、売上高や従業員数などのデータを見ることは多いかと思いますが、今回の「DX」のように1つのキーワードで比較したり、「DXイメージ」「人気度」という2つの軸から違いを見てみたりすることで新たな発見があるかもしれませんね。

調査概要

■2023年卒新卒就職人気企業ランキング調査概要
調査主体:楽天みん就
調査対象:2023年卒業予定登録学生のみん就会員
調査期間:2021年9月16日~2022年3月10日
有効回答人数:1,303人
調査方法:「楽天みん就」上でのWebアンケートおよび、楽天みん就主催のオンラインイベントでのWebアンケート
ノミネート企業は、昨年発表した「2022年卒 新卒就職人気企業ランキング」のノミネート企業を中心に選出。
https://www.nikki.ne.jp/event/20220519/

情報参照元

(※1)
参照元:経済産業省HP(2021年6月7日発表)
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210607003/20210607003.html
2022年8月10日アクセス

楽天みん就

楽天みん就