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プログラミング言語16種類を紹介|言語の選択方法や学習方法も解説

プログラミング言語は種類がありすぎてどれがいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。この記事では代表的な言語の特徴と選び方、学習方法などを紹介します。自分に合う言語を選んで効率的に習得し、アプリやウェブサービスを作ってみてはいかがでしょうか。

世界にはたくさんのプログラミング言語があります。

 

「プログラミング初心者で、それぞれの言語がどう違うの?」
「IT系の仕事に就きたいからプログラミングを学習したいけど需要の高い言語は?」
「プログラミングを学習しているけど、今やってる言語は自分に合ってない気がする」
プログラミング言語の選択で迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。

 

ここでは、人気や需要、将来性などを考慮して選んだ16種類のプログラミング言語を紹介します。さらに、プログラミング言語を選ぶときの基準や学習方法も解説しています。

 

自分に合う言語を選んで学習することで、習得しやすくなったり、キャリアアップや転職の選択肢にもなるでしょう。

 

プログラミングを始めたいと思っている人や、プログラミング言語の選択に迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

プログラミング言語とは

出典:PIXTA

プログラミング言語とは、コンピュータを動かす命令を伝えるためのコンピュータが理解できる言語のことをいいます。

 

話せる言葉が違うと言いたいことが伝わらないということは人間の世界でもあります。人間の場合は、相手の言葉で伝えるという解決策があります。

 

コンピュータの場合も同様で、コンピュータに人間の言葉が理解できないのなら、コンピュータにも理解できる言葉、つまりプログラミング言語で指示を伝えることで正しく指示を伝えることができるのです。

 

このプログラミング言語を使用することでコンピュータにさまざまな指示を出し、ウェブサイトやサービス、アプリケーション、ゲームなどを作ることができます。

プログラミング言語16種類を紹介

現在、プログラミング言語の種類は、ある程度ユーザーがいる言語だけを数えても250以上といわれています。

 

Java、Python、C、C++、C#、JavaScript、PHPなどが良く知られていますが、新しく台頭して来た言語もたくさんあります。

 

このセクションでは人気の言語や期待の新言語から、厳選した16種類を紹介します。

1:HTML

HTMLは、「HyperText Markup Language」の略で、ウェブページを作成するために開発された言語です。私たちがブラウザで見ることのできるウェブページのほとんどはHTMLでできています。

 

HTMLには、HTML4、XHTMLなどのバージョンがありますが、現在はHTML5がもっともよく使われているとされています。

 

HTMLの基本の書式はタグを使ってコンテンツを囲む形式です。カッコ<>で囲まれたものをタグといい、タグには開始タグと終了タグがあります。この2つのタグに囲まれた内容をコンテンツといいます。

 

開始タグ、コンテンツ、終了タグをまとめて要素と呼びます。また、要素に関する情報を追加したい場合には、開始タグに属性や属性値などを設定することもできます。

 

このようにコンテンツをタグ付けすることで、ページの構造を決めたり、CSSを使って見栄えの良いウェブページを作ることができるようになるのです。

2:CSS

HTMLと並んでウェブページを作成するのに欠かせないのがCSSです。CSSは「Cascading Style Sheets」の略で、ウェブページのデザインを決める言語です。HTMLで作成したコンテンツを、CSSを使ってどのように見せるのかを決めます。

 

例えば、文字の大きさや色、フォントなど、テキストのデザイン指定や、背景色、コンテンツの配置位置など、全体の構成も設定できます。

 

CSSを使うには、HTMLとは別にCSS用のファイルを作って記述し、HTML内でCSSファイルを読み込ませるという方法を使います。

 

CSSはセレクタと宣言の2つからできています。セレクタにはHTMLの要素名を書き、どの要素を装飾するのかを指定します。宣言にはどのような装飾を施すのかを記述するため、プロパティとプロパティ値を指定します。

 

文字を赤くしたいのなら、color:redと記述します。colorがプロパティ、redがプロパティ値にあたります。

3:JavaScript

JavaScriptはウェブページにインタラクティブな機能をもたせるための言語です。現在では、HTMLやCSSと同様にウェブページを作るために欠かせない言語となっています。

 

JavaScriptでできることには、ウェブページのボタンが押されたときやデータがフォームに入力されたときに特定の動作を行うようにするなどがあります。

 

例えば、ボタンを押すと入力フォームが表れて、入力した内容に則した返答をしてくれるといった仕掛けはJavaScriptを用いて作られていることが多いです。

4:Java

Javaは、サン・マイクロシステムズによって開発されたプログラミング言語です。世界で人気の高いプログラミング言語の1つであり、多くのアプリケーションやウェブサイトで使われています。

 

Javaの大きな特徴としては汎用性の高さが挙げられます。Java仮想マシン上で実行するため、セキュリティ性が高く、高速な処理が可能となっています。また、プラットフォームに依存しないため利用者のOSや機器を問わず使えるのも人気の理由です。

 

Javaは業務システム開発やAndroidアプリ開発、ウェアアプリケーションなどの開発に利用されています。

5:C#

C#(シーシャ―プ)は、マイクロソフトのアンダース・ヘルスバーグが開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。名前のとおりC言語をルーツとしているため、C、C++、Java、JavaScriptなどを触ったことがある人は習得しやすい言語でもあります。

 

macOS、iPhoneやAndroidアプリ、Webアプリケーションなどさまざまなものを作ることが可能な言語ですが、統合開発環境(IDE)のVisual Studioを使うことで特にWindows向けのアプリケーションを効率的に開発するのに最適です。

6:C++

C++(シープラスプラス)は、C言語の機能や特徴を継承しつつ、よりシンプルな構造に、安全性、効率性、高速性を向上させたプログラミング言語です。

 

C++のもとになったC言語は、高機能でいまだに多くのプログラマーに使われていますが、プログラミング黎明期に登場した言語であるためプログラミング言語の中でも記述内容の解釈や構造が難しく、知識も求められる難易度の高い言語です。

 

そのC言語を機能拡張し使いやすくしたものがC++です。コンピュータが理解できる機械語に極めて近い言語であるというC言語の特徴を引き継いでいるため、実行速度がほかの言語に比べて格段に速いというのも特徴の1つです。

 

C++では、ゲーム機やIoT機器のソフトウェア、OS、クラウド、PC・モバイルアプリなど、非常に多くのプログラムを作成できます。 さらにほかのプログラミング言語のライブラリやコンパイラを作ることも可能です。

7:PHP

出典:PIXTA

PHPは、オープンソースの汎用スクリプト言語です。実行時に一行ずつコンパイルするインタプリタ言語であるため、実行結果がすぐに確認でき、記述ミスのなどでエラーを起こしやすい初心者のプログラミング学習にも向いています。

 

特にWebアプリケーションの開発を得意とし、動的なウェブページを作成するのによく使われています。PHPのほかに、動的なウェブページを作ることができる言語にはJavaScriptがあります。

 

JavaScriptがユーザーのウェブブラウザ上で動作し画面に変化をもたらすのに対し、PHPはウェブサーバー上で動いており、データベースから情報を取得、加工してウェブページに反映するなどデータベース機能を用いたウェブページの作成ができます。

8:Go

Goは、Googleがリリースしたオープンソースのプログラミング言語です。

 

ウェブサービスやアプリケーションの高度化や複雑化に伴い、コードが複雑・肥大になっていることがGoogleを含む多くのIT企業で問題になっていました。その解決策として開発されたのがGoです。

 

シンプルで簡潔な構文で記述できるため、解読しやすいという特徴があります。そのため、複数人の並行作業が行いやすくなっています。また、機能を最小限に抑えることで処理速度の向上を実現しており、軽量な動作と高速性も特徴といえるでしょう。

 

開発元であるGoogleで使われているほかにも、NetflixやPayPal、Dropbox、Meta(旧Facebook)、Uber、Twitterなどの開発の一部で活用されています。

9:Python

Pythonは、1990年代初頭にリリースされたプログラミング言語です。

 

Pythonにはいくつかの哲学があります。いくつか紹介すると、Explicit is better than implicit.(暗示的より明示的な方が良い)、Simple is better than complex.(複雑より簡潔な方が良い)、Readability counts.(読みやすさが大切)などです。

 

これらに示されるとおり、Pythonでは読みやすさ、分かりやすさ、明確さを重視しており、Pythonを知らない人や初心者にも理解しやすいような構文が特徴です。

 

また、拡張性が高いのもPythonを使うメリットです。Pythonにはさまざまなフレームワークやライブラリが用意されているため、簡単に複雑な機能を実装することが可能となっています。

 

近年は機械学習や人工知能などの分野が得意なプログラミング言語して注目されていますが、アプリケーション開発やシステム管理ツール、ウェブサービスの開発などにも幅広く使われています。

10:R

ニュージーランド・オークランド大学で開発された統計解析やデータ分析に特化したオープンソースのプログラミング言語です。

 

C言語やC言語をルーツとするJavaなどのようになんでも作れる汎用プログラミング言語とは異なり、S言語をもとに設計され、統計解析分野に特化しているのが特徴です。ほかにも、テキストマイニングやヒトグラム・散布図の作成なども可能です。

 

コード自体の難易度は高くありませんが、統計やデータ分析を行うため、使いこなすにはある程度の統計分析の知識が必要になります。

11:Ruby

Rubyは、まつもとゆきひろ氏(通称Matz)により開発されたオブジェクト指向のスクリプト言語です。作者の好みの複数言語の一部をブレンドして新しく作られています。

 

特徴としてはシンプルな構文と可読性の高さが挙げられます。学習コストが低いため、プログラミング初学者にもぴったりな言語といえるでしょう。

 

また、Rubyには、Ruby on RailsやSinatraなど機能の優れたフレームワークが用意されています。これらを合わせて学習し活用することでより高度な機能を持つサービスを作ることができるようになります。

12:TypeScript

TypeScriptは、Microsoftによって開発された、JavaScriptを拡張して作られたプログラミング言語です。つまり、JavaScriptに新しい機能が追加されたものがTypeScriptということです。

 

TypeScriptの特徴は、JavaScriptとの互換性が非常に高いことです。JavaScriptでできることはほとんどでき、最新のJavaScriptの機能も使うことができます。

 

また、TypeScriptで書かれたコードをコンパイルするとJavaScriptのコードに変換されるため、JavaScriptファイルが実行可能な環境であればどこでも動かすことができ、JavaScriptのライブラリやフレームワークも使うことができてしまうのです。

13:Kotlin

Kotlin(コトリン)は、ジェットブレインズが開発したオブジェクト指向プログラミング言語です。

 

ジェットブレインズは、Java用の統合開発環境であるIntelliJ IDEAを開発した企業として知られており、KotlinはJava仮想マシン上で動く言語として開発されました。

 

同じくJava仮想マシン上で動く言語Scalaの影響をうけており、Javaでは分かりにくかったり冗長になりがちだった構文もシュガーシンタックスを使うことで防ぐ機能が搭載されています。

14:Scala

Scalaは、オブジェクト指向と関数型プログラミングの特徴を統合したハイブリッドのプログラミング言語です。柔軟性の高いオブジェクト指向と、関数の組み合わせでコーディングする簡潔な記述方法の両方の利点を合わせ持っています。

 

ScalaもKotlin同様に、Java仮想マシンで動くためJavaが使える環境であればどこでも実行できます。また、豊富にあるJavaのライブラリを利用できるのもメリットといえるでしょう。

 

ただし、オブジェクト指向と関数型プログラミングの2つの考え方を持っている言語であるため、初心者が学習するにはハードルが高いかもしれません。

15:Swift

Swiftは、Appleが作ったオープンソースプログラミング言語で、iPhoneやMac、AppleWatch向けのアプリを開発するための言語です。

 

Swiftのコードには、Apple製OS上で動作するアプリケーションの開発に従来より使われていたObjective-Cも組み込めるなど、Objective-Cとの互換性があります。

 

また、Objective-CとAPIを共有したり、Objective-Cのフレームワークをインポートすることも可能で、より快適で豊かな機能を実現するコードを書くことができます。

 

Objective-CやPython、Javaなどほかの言語の特徴や良いところを取り入れて、より読みやすく書きやすい言語になっています。

 

カリキュラムにSwift学習を組み込む大学や教育機関が増えたり、企業がSwiftを導入する動きが高まっていることから、今後さらに需要が高まりそうな言語の1つといえるでしょう。

16:Perl

Perlは、ラリー・ウォールによって開発されたプログラミング言語です。30年以上の歴史を持つ言語ですが、いまでもウェブ開発で利用されています。

 

Perlの特徴としては高い後方互換性があるということです。最新バージョンにアップデートされても古いバージョンのコードを使うことができます。そのため、古いバージョンで書いたコードを全て書き直す必要がありません。

 

30年以上前のプログラミング言語なので、現在のシンプルで分かりやすいプログラミング言語と比べると学習コストは高めになっています。

プログラミング言語の選択方法

出典:PIXTA

プログラミングを学習するにあたって、初めに考えなくてはならないのがどの言語を学習するかということです。

 

自分が好きな言語をやるのが一番良いのですが、仕事で使わなくてはならない、途中で挫折したくないから初心者向けの簡単なものから始めたいなど、言語を選択する際の基準を設けたい場合もあります。

 

ここでは、プログラミング言語の選択に役立つ4つのポイントを紹介していきます。

会社で使用されている言語を選択する

会社で使われている共通のプログラミング言語がある場合は、その言語を選択しましょう。

 

転職サイトのエンジニア求人では、どの言語ができるかということが問われます。このように会社ごとに求められるスキルが決まっている場合があります。既に働いている会社でプログラミングの仕事をする場合でも、どの言語を使うかは決められていることが多いでしょう。

 

趣味やスキルアップのために別の言語を学習するのは素晴らしいことですが、仕事で使う場合にはほかの人と言語を統一しましょう。

需要の高いものを選択する

プログラミング言語には、需要のトレンドがあります。そのため新しい情報をチェックして、需要の高い言語を選択するのも1つの選び方です。

 

将来的にエンジニアとして活躍したいという人は求人数の多さやシェアの大きさで言語を決めると良いでしょう。求人が多いということはそれだけ市場規模が大きいということなので就職や転職の際に有利になる可能性があります。

 

また、世界や日本で使われている言語のシェア率も1つの基準となります。例えば、IEEE(米国電気電子学会)が毎年発表するTop Programming Languagesの2021年版ではPython、Java、C言語が上位になっています。

 

また、TIOBE Softwareが発表した2022年5月の人気言語ランキングでは、Python、C言語、Javaとなっており、IEEEと同じ言語が上位にランクインしています。

 

これらのランキングには前回との順位の比較などもあるため、需要が高まっている言語を選択してみてもいいでしょう。

 

出典:Top Programming Languages 2021|IEEE Spectrum
参照:https://spectrum.ieee.org/top-programming-languages/#toggle-gdpr
アクセス日:2022.05.14

 

出典:TIOBE Index for May 2022|TIOBE
参照:https://www.tiobe.com/tiobe-index/
アクセス日:2022.05.14

言語の難易度で選択する

プログラミング言語には、決まった難易度がある訳ではありませんが、覚える量や概念、理解しやすさ、コードの記述の仕方などによって、比較的簡単な言語と難しい言語とがあります。

 

PHPやJavaScriptはテキストエディタで簡単に記述することができるため、学習ハードルが低いです。インタプリタ型言語なのでコードの正誤の確認がしやすく、エラーの修正がしやすいのもメリットです。

 

一方、難易度が高いとされる言語としてはR言語が挙げられます。Pythonと並んで機械学習の分野で活躍する言語ですが、汎用性のあるPythonと違い統計やデータ解析に特化しています。

 

R言語習得と合わせて統計学やデータサイエンスの知識も必要になるため学習ハードルは高いといえるでしょう。

使う目的で選択する

プログラミング言語を学んで何がしたいのかという目的に合わせて言語を選択する方法もあります。主な目的として以下5つに分類します。自分の目的を達成するために利用できる言語を選びましょう。

 

・PC向けのソフト開発
PC向けのデスクトップアプリの開発に向いている言語は使っているPCのOSによって異なります。例えばiOS用ならSwift、WindowsOSならJavaなどが適しています。また、C#は開発ツールをそれぞれのOSに適したものに変えることで両方のOSで開発することができます。

 

・スマホ向けアプリの開発
スマホアプリを作る場合も使っているスマホのOSによって適した言語が変わります。iOS用ならSwift、AndroidOS用ならJavaやKotlinなどがよく使われています。

 

・サーバーサイド開発
サーバサイドシステムの開発にはプログラミングを駆使して必要な機能を構築する必要があり、汎用性や保守運用のしやすさが求められます。Python、GO、PHP、C#などが向いている言語として挙げられます。

 

・AIの開発
機械学習や人工知能の開発には統計やデータ分析が多用されます。これらを得意とするPythonやR言語はAI開発向けの2大言語とされています。

 

・ウェブ制作
ウェブサイトやウェブアプリを作るにはHTMLとCSSは必須です。また、PHPやJavaScriptなどを組み合わせることでインタラクティブなものを作ることができます。主にJavaScriptはフロントエンドで、PHPはバックエンドで使われています。

プログラミング言語の学習方法

数あるプログラミング言語の中から選んだのがどの種類の言語であっても、学習しなければ習得できません。ここからは、プログラミングを効率的に習得できるように学習方法を紹介します。

 

学習に長期間かけられるか、費用はどのくらいかけられるかなど、自分の条件と比較してベストな学習方法を選びましょう。

 

費用が掛からない方法も紹介していますのでとりあえず試してみても良いのではないでしょうか。

ネット学習をする

近年では、ネットでプログラミング学習を扱ったサービスが増えています。プログラミングを学べるアプリやWebサービスは、基礎は無料で学習できるようになっているところも多く、初心者がまずはプログラミングに触れてみたいというときにも適しています。

 

PythonやJava、PHPなどの代表的な種類はほとんどのプログラミング学習サービスで扱われています。

 

パソコンやスマホさえあれば場所や時間を問わず学習できるのも利点です。まとまった学習時間が確保しにくい人でも通勤通学時間や、お昼休みなどのちょっとしたすきま時間に少しずつ進められるため挫折しにくいのではないでしょうか。

 

また、ゼロから実践までまとめて学習したいという人は買い切りのオンラインビデオコースなども公開されています。

専門書を読み込む

初学者におすすめなのが書籍を使った学習です。オンライン学習と同じように少ない費用でまとまった情報を見ることができます。プログラミング関連の本は無数にあるため、自分のレベルと学習目的に合致する本を見つけることができるでしょう。

 

ネットでも書店でも内容を見ることができるものが多いので、中身は必ず確認しましょう。自分のレベルにあっていると思っても、中を見たら分かりにくかったり、理解しにくい構成だったという場合もあります。

勉強会に参加する

出典:PIXTA

独学で勉強していると、躓いてしまいどうしても解決できないという状況になることがあります。躓いてしまって進めないため挫折してしまうという人もいます。

 

周囲にプログラミングの勉強する人や環境がなければ勉強会に参加して仲間を作ってみるのも良いでしょう。

 

仲間と一緒に取り組むことで、分からないときに声を掛けたり、逆に人に教えることで自分へのインプットになることもあります。また、先輩プログラマーから新しい技術やトレンドトピックを聞くこともできます。

 

勉強会には、講義形式、読書会形式、発表会形式、交流会形式などの形式があります。勉強会は全国で行われているため興味があれば参加してみましょう。

専門学校で学ぶ

プログラミング言語を学ぶための学校に通うのも選択肢の1つです。ただし、専門学校やプログラミングスクールで受講する場合にはかなりのお金がかかります。

 

受講期間は、専門学校は2~3年ほど、プログラミングスクールは2~6か月ほどです。また、専門学校は通学が多く、プログラミングスクールではオンライン受講できる場合が多いです。

 

学びたい目的に合わせてカリキュラムをチェックし、費用や受講期間も含めて考えてみましょう。

自分に合ったプログラミング言語を選ぼう

今回は代表的なプログラミング言語16種類の特徴やできること、勉強方法などを紹介しました。この16種類以外にもたくさんの言語があります。自分の実現したい目標や用途に合わせて、どの言語を学ぶかを選択しましょう。

 

自分に合ったプログラミング言語を選択できれば、プログラミングが楽しく学習できるはずです。目的のウェブサービスやアプリが作れれば達成感を感じ、やる気もアップすることでしょう。

 

さらに上を目指して選んだプログラミング言語を極めたり、ほかの種類の言語を始めてみてもいいのではないでしょうか。

 

この記事を参考にプログラミング言語を選択して、自分のスキルを増やしてみてください。

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