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ブラックなアルバイトで悩まない!最低限知っておきたい労働基準法

労働基準法はブラックなアルバイトから働く人々を守ってくれる法律です。この記事では、残業やノルマ、シフトのことなど、アルバイトをしていると特に気になる部分を中心に「労働基準法の違反となる行為」をパターン別で紹介します。

アルバイトにも関係のある「労働基準法」とは、そもそもどんな法律?

労働基準法はすべての労働者に適用される法律で、正社員はもとより、契約社員や派遣社員、アルバイトやパートも対象になります。労働基準法では、労働時間や休憩時間、休日、給与や残業手当などの労働条件について、守るべき最低基準が明示されています。

たとえば、「長時間勤務なのに十分に休憩が取れない」「ノルマに対する罰金がある」というのは法律で禁止されています。アルバイトを始めるときは労働契約が結ばれますが、労働基準法の基準を下回る内容の場合は無効となり、労働基準法による基準が適用されるのです。また、労働基準法では、法律に違反する働き方をさせた場合、罰金刑や懲役刑などの罰則規定が設けられています。

労働基準法はアルバイトにも関係のある法律なので、最低限のことは知っておくとよいでしょう

出典:fotolia

【アルバイトの労働基準法】コレって違反?パターン別事例(1)残業代や休憩時間の問題