キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン
注目のタグ

就活の面接でよくきかれる「他社の選考状況」の答え方

就活の面接でよくきかれる「他社の選考状況」に関する質問には、どのように答えればいいか戸惑うこともあるのではないでしょうか。ここでは「他社の選考状況」を聞きだしたい面接官の思いや回答のポイントを紹介します。

就活の面接でよくきかれる「他社の選考状況」とは何を意味するのか

エントリーシートや面接では「他社の選考状況」についてきかれる場合があります。この質問は就活で複数の会社を受けている場合、どの程度他社の選考が進んでいるか確認するためのもので、尋ねられる可能性が非常に高いと認識しておきましょう。もちろん細かい文言は異なりますが、ほぼ全ての企業で尋ねられると思っていてもいいぐらいに、質問されるケースが多いです。

面接では他社の選考状況を確認したうえで、「自社は第一志望か?」といった志望度を問う質問もよく投げかけられます。第一志望かどうかを尋ねられるときは、基本的には第一志望ですと答えることになりますが、必ずしも本心ではないケースもあるということは面接官も理解しています。

また、(1)志望動機(2)第一志望かどうかの確認(3)他社の選考状況の確認といった順番で質問されることもあります。企業がどのような意図で質問をしているのか理解したうえで、会話のキャッチボールを意識し、熱意を込めて答えていきましょう。

「他社の選考状況」については一度方針を決めたら他社でも同じように答えられるので、面接が本格的に始まるまでに方向性を決めておくといいでしょう。どの程度本当のことをいえばいいのか迷うかもしれませんが、自分のなかで確固たる基準を決めておけば自信を持って答えられるはずです。

出典:imasia

就活の面接で「他社の選考状況」を尋ねる企業の意図とは