-
設問:学生時代に力を入れたこと全体を100%とした場合、それらはどういったことでそれぞれ何%でしょうか?
学業:60% 特に実習に力を入れました。なかでも、地域活性化を目的とした「〇〇」では、地域住民の健康増進のため高齢者を対象としたイベント企画に挑戦しました。事前調査の結果、(1)普段十分な栄養が取れて
いるか心配 (2)体を動かす機会がなく運動不足 という2つの不安が判明しました。そこで(1)に対しては、より実践的な内容が効果的だと考え、栄養バランスを意識した模擬買い物体験を企画しました。その際、食事に関する医・薬・看護学部の知識の統合が住民の理解度向上に?がると考え、3学部合同の班会議を主催し、企画内容を協働して吟味しました。(2)に対しては、運動の「場の提供」と「ハードルの低下」が必要だと考え、気軽で楽しい運動ができる場を定期的に設けました。またイベントのリピート率向上のため、参加後の満足度アンケートを提案・導入し、「続けやすさ」を追求して改良を続けました。結果、実習報告会ではグループで最優秀賞を獲得しました。 部活:30% マネージャーとして、バレー部の連携プレー向上に貢献しました。連携不良による連敗が問題視される中、選手同士の戦術についての議論が不足していると考え、意見交換のハブとなって議論を活性化しました。結果、4年ぶりに開催された〇〇で3位を獲得しました。 アルバイト:10% コミュニケーション力向上のため、塾と飲食店でアルバイトをしました。人前で話す苦手意識を克服し、「挨拶から笑顔」を続けることで人の心を動かせると学びました。
-
設問:就職活動においてどのような軸で企業を選んでいるかを教えてください
「扱う疾患の広さ」と「将来性」を重視しています。 私の夢は「自分の携わった新薬で病に屈する人をゼロに」です。実習を通して、自身が健康だからこそできた挑戦の数々が、病によって阻まれることがいかに無念かを
実感し、この夢を抱きました。 患者を網羅的に救うためには、「幅広い領域における新薬の継続的創出」が必須です。この点で、Focus area アプローチにおける疾患・バイオロジー・モダリティの多様な組み合わせによって、疾患にとらわれない持続可能なR&Dが可能である貴社でこそ、夢が実現できると確信しています。 一人でも多く患者を救いたいという、志を同じくする貴社社員の方々と共に夢の実現に挑戦し続けたいです。
-
設問:アステラスは挑戦し続ける会社です、他者と協力して挑戦的な目標に取り組んだ経験について教えてください
〇〇部の学園祭で〇〇部署の部署長を務め、当日の装飾やポスターなどデザイン全般を手掛け、全学部の中で一番印象に残る学園祭にすることを目標に掲げました。 しかし入学以来コロナ禍で学園祭が中止されていたため
様子が分からず、ゼロからのスタートでした。 まずはイメージを固める必要があると考え、学園祭を見てきた先輩や職員方に取材し、デザインのテーマについて同学年全員にアンケートを取りました。 そしてチームで出した案を予算・期間内に実現するため綿密な計画を立て、個々の得意分野が活きる役割を決めて効率的に製作しました。 先輩や仲間の協力の下、多くの人に「〇〇部が一番華やかだった」と言わしめる装飾を作り上げました。