アステラス製薬の秋冬インターン体験記(物性研究職)_No.21568

サークル：40％　学業：35％　アルバイト：25％

私の就活の軸は、化学の知識を生かして社会に貢献できる会社に携わることだ。私は大学院での研究活動を通して新たな化合物を生み出すことと新規化合物の物性を調べ、未知の事柄を解明していくプロセスに楽しみを感じ、この経験を活かすことのできる仕事につきたいと考えている。その中で製薬業界は「薬」という、人々の健康に直結する形で貢献できるということから本業界を志望している。特に貴社は後発医薬品を扱わず、先発医薬品に専念していると共に、海外事業の展開により世界中の人々の健康を支えている。これらの事から私は自身の化学の知見を生かすことのできる製薬業界であることを就活の軸として貴社を志望している。

趣味は釣りと旅行だ。特に釣りは研究と似ている部分があり、試行錯誤を繰り返してその日の正解を探し求め、目標の魚を釣り上げた時には何物にも代えられない達成感がある。部活動は中学では○○、高校では○○に所属していた。大学では○○に所属しており、後輩を取りまとめる役を主にやっていた。現在は○○でアルバイトしており、同じ店舗で約3年半継続して勤務している。

私の強みは試行錯誤を繰り返して粘り強く努力し、目標を達成する力である。大学4年次に研究室に配属され、新奇化合物の合成研究を始めた際、最初に選んだ合成法がうまくいかなかった。そこで反応条件を細かく変えながら繰り返し反応を試みることにした。この合成法は5日から7日かかる反応であったため、授業や大学院入試の勉強と並行しながら週に2回は合成を仕込めるように工夫した。その結果、8月の大学院入試までに新奇化合物の合成に成功し、4年生ながら同年の10月に開催された学会でポスター発表をすることができた。清聴していただいた方々からは、「4年生でここまで成果が出るのは凄い」という言葉をいただいた。

結論ファーストを心がけた。

常に時間を意識する。

対策本をしっかりとやっておく。

質問や発言の積極性。特に質問は多く考えた方が良い。