選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年9月中旬 |
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【登りましょう!!~ボルダリング~】
ボルダリングにて周囲の人を巻き込みミニ大会を企画しつつ、1級(最上級)コース完登に注力した。大学入学直後に始めたボルダリングだが、当初は5級(初級)コースさえ完登できない状況だった。
そんな自分に不甲斐なさを感じ、状況打破に取り組んだ。
まず、技術が向上しない原因を分析したところ、次の2点が挙がった。
?独学での練習故に、練習が非効率になっていたこと。?周りに切磋琢磨できる仲間がおらずモチベーションを保てなかったこと。
これらを受け、2つの対策を実行した。まず?に対し、練習場にいる上級者に意見を求めるようにした。弱点を知り、それに対し対策を施し、技術を進歩させた。続いて?に対し、年齢性別関係なく同じ課題に打ち込む人に声をかけ、一緒に登るようにした。モチベーションの維持と共に、相互に評価し合うことで技術力を高め合った。
私は相互に教え合うことが技術力を高めるために最適だと考え、ミニ大会を企画することにした。練習場にいる人たちに声をかけてみたところ、多くの方々が賛同してくださった。1人では登れない課題も、応援し合うことで登れる状況が多々存在した。
これらの取り組みを行った結果、通常完登に3年間要するとされている1級コース完登を1年半で達成することができた。この経験から、周囲に働きかける行動力の大切さを学んだ。
個人活動でも周りを巻き込み、推進した話を盛り込んだ。事前にアマゾンが重視するOLPを見て、それに合うようなエピソードを用いた。
その他(アマゾン独自の性格テスト)
ある状況でどのような選択をするかといった判断が確認される。全て英語で行われる。
その他(動画面接)
英語を用いて設問に答えていく。設問は人によって違うと言われている。基本的には強み弱みやガクチカなどオーソドックスな設問である。
選考を振り返って
動画面接です。動画面接は全て英語で行われていたため、ある程度の英語力が必要です。しかし、流暢な英語を話すことが出来なくても、英語に対する苦手意識が見られなければ通過するとされています。
開催時期 | 2021年10月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | コンシューマー総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
インターンシップの内容
アマゾン社員として海外展開を考えているA社やB社の売上促進方法を考え提案せよ。
3日間あるなか1日目や3日目の途中途中でアマゾンを知る座学が取り入れられた。2日目に関しては完全にグループワークのみであり、インターンシップという感じではなかった。3日目は最終プレゼンが行われた。
インターンシップに参加した全員が最終面接に案内される。
社員の方々の優秀さが伝わったほか、顧客のために社員一丸となって働く環境が整っていることが理解できたから。
グループメンバー全員が非常に頭の回転が早い方々であり、話していて納得する発言が多く見られたため。
社員の方々は非常にフレンドリーでこちらの質問に対し真摯に答えてくれながらも、冗談を言うなどして雰囲気を和やかにしてくださった。また、アマゾンのOLPが浸透しており全員が前向きに仕事に取り組めている環境があるように感じられた。
営業において1番大切なことは顧客が何を求めているのかを深く理解し、あらゆる選択肢の中から最も良いと思われるものを提案することだと学ぶことが出来た。また、アマゾンコンシューマー職の業務内容やアマゾンの社風を深く学ぶことが出来た。
アマゾンのインターンシップに参加される学生さん達は非常に優秀な方が多く、議論が発散しやすい傾向にあると感じた。そのため、議論をまとめあげ前進させられる力を付けておくと非常に良いアウトプットをすることが出来ると思う。しかし、インターンシップにおいてグループワーク自体は見られておらず、発表に力を入れることが重要である。
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