有名企業が名を連ねる外資系コンサルタントという業界。「こんな企業に入りたい!」けれど、一足突っ込んだ話となるとよくわからない人も多いのではないでしょうか?今回は外コンに就職したい人に向けて、外コンの仕事内容や業界の予備知識をご紹介します。
外コンにはどのような企業のリストがあるのか
外資系コンサルというとまず頭に浮かぶのは、ボストンコンサルティングとマッキンゼーの2つではないでしょうか。
ボストンコンサルティングは1963年ブルース・ヘンダーソンや、後に初代日本支社代表も務めたジェイムズ・アベグレンらによって設立された経営戦略コンサルティングファームです。大手事業会社の経営企画に入り込み、クライアントと共に戦略立案だけでなく実行支援を手掛けているケースが多いことが特徴です。
マッキンゼーは1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーと彼の仲間達によって創設された経営コンサルティングファームです。【Fact-base(事実に立脚する)】、【Analytical approach(分析的アプローチ)】という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形で確立し、大前研一、勝間和代など著名人を輩出していることでも有名です。
このほかにも、アクセンチュアやドリームインキュベータといった外資系コンサルが日本では有名ですね。経営戦略コンサル以外にもITコンサルや会計コンサル、人材コンサルなど、コンサルといっても多岐に渡ります。
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出典:写真AC