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面接時にマスクはNG?どうしても必要なときの着用マナーと対処法

就職活動をしていると、ひどい風邪や花粉症などで、どうしても面接でマスクが必要になる場合があります。会社に訪問する際や面接時にマスクを着用してもよいのでしょうか?知っておきたい着用マナーとおすすめの対処策を紹介します。

面接にマスクをつけていくことは基本的にNG!そのワケを解説

風邪や花粉症などを理由にマスクをしている人を多く見かけますが、公的な場所や面接などの場合に着用したままでいてもよいのでしょうか?基本的に、面接や会社訪問にマスクを着用したまま対応することはNG行為です。移動中や企業の方と接触しない時間であればもちろん問題ありませんが、企業に出向いている間は外しておくようにしましょう。具体的にマスクを着用するべきではない理由を紹介します。

・表情が読めない
顔の半分近くがマスクで隠れているので顔の表情や口の動きも見ることができません。もし笑っていたとしても、目だけでは笑っているのか判断することは難しい場合もあります。表情が読めない、見えないことは悪印象になりかねません。どんなにすばらしいことを話してもどんな顔で言っているのか分からないため、相手もあなたの意志をくみ取ることが難しくなります。

・顔が隠れてしまうので不審者に見えることもある
不審者の格好を想像した時、マスクをしている姿をイメージする人が多いのではないでしょうか。顔を隠すという行為をしていることで、やましいことがあるからあまり顔を見られたくないのではないか、と企業側に警戒されてしまう恐れがあります。

・声が聞きとりづらくなる
口がマスクでおおわれているので声がこもってしまったり、聞きとりづらかったりします。マスクがなければ口の動きを見て何となくこう言ったのかな、と読み取ることができる場合もありますが、マスクで口の動きが見えないことも合わさってさらに分かりづらくなります。

・印象が悪くなる
面接時はマスクを外すということが慣例であるため、マスクを着つけて面接を受けることに抵抗がない人は「常識を分かっていない人」というイメージを持たれやすく、また目と眉毛しか見えないため、拒絶されているような印象を与えます。これから面接で自分のことを知ってもらう時間なのに自分からその機会を奪ってしまうことは、もったいないでしょう。

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出典:fotolia

どうしても面接でマスクが必要なときはどうすべき?有効な対処法