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卒業まで時間がある内定者必見!入社前にやっておくとよいことは?

内定から卒業・就職までの期間は、人生の中でも特に時間的な余裕がある時の1つです。後悔せずに社会人生活のスターとを切るために、大学生がこの期間を有効活用して、将来のためにやっておくべき準備についてご紹介していきます。

内定者が習得しておきたい!ビジネスに役立つパソコンスキル

まず、基本的なパソコンスキルはどのような職場で仕事をする場合でも欠かせないスキルなので、入社前に身につけておきたいスキルの1つです。
一般的にオフィスで使用頻度が高いソフトは、ワード、エクセル、パワーポイントでしょう。それぞれ下記のようなレベルまで操作ができると安心です。

(1) ワード
書式設定、レイアウト設定、表作成など

文書作成に必要な基本的な操作を最低限押さえましょう。求められるレベルは、一般的にはそれほど高くないです。
また、前提としてタイピングのスピードが文書作成には必要ですので、ソフトに慣れることはもちろんですが、不安がある人はタイピングの練習も併せてしておくと安心です。

(2)エクセル
書式設定、SUMやABERAGEなどの基本的な関数の使用、グラフ作成、オートフィル機能 など

エクセルは企業によって求められるレベルが大きく分かれるソフトです。基本的なレベルの操作は上記の通りですが、ピボットテーブルやVLOOKUP関数などの操作を日常的に使用するケースもあります。
ピボットテーブルは大量のデータを集計・分析するのに役立つ機能で、売上や商品出荷数などの集計等に利用されることが多いです。また、VLOOKUP関数は指定した表からデータを検索して表示する機能で、出納業務や請求書・発注書作成をはじめ、様々な用途があります。
準備をきちんと行いたい場合には、求められるレベルを面談や入社前研修などの機会に確認し、勉強してみましょう。

(3)パワーポイント
書式設定、エクセルのデータを利用したグラフや表挿入、スライドマスターの設定と使用 など

プレゼン資料などに使用されることの多いパワーポイントは、やはり企業や職種によって使用頻度やレベルの異なるソフトです。
上記の基本操作以外に、実際に効果的なプレゼンを行うための活用方法などを勉強したい場合には、関連書籍などを利用して勉強するのがオススメです。

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パソコンの資格のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

出典:fotolia

内定者が継続的に取り組みたい!就職後にも役立つ語学スキルの習得