三菱商事のインターン体験記詳細

社会の変化に敏感になり、1年後、1週間後、明日の社会が何を求めているのか、予測できるアンテナの養い方を学びたいと考えています。環境への意識向上、デジタル化への進展、感染症の拡大など社会は急速にそして予想できない方向に絶えず進んでいます。より一層の社会価値提供のためにも、未来の社会が求めているものを感じ取り、既存のもしくはまだ芽の出ていない技術と融合して、スムーズに事業構築する方法を考えたいです。

質問に答えること。余計な言葉を使って文字数を増やさないこと。

自分の強みについて、自己PRをする。2分ほどの動画を作る。編集能力がある人はビデオを編集してもよい。

気張ってもあまり良い点数はとれないので、ただただリラックスしてのぞむことが大事。別に落ちてもしょうがないやくらいのスタンスで受けたほうが後にも響かないし、案外最大限の力を発揮できていることが多い。

SPIの参考本を念入りに勉強すべき。おそらくSPIのボーダーがかなり高い。（某外資コンサルでも通るくらい）そのため、SPIをしっかり高得点とってふるい落とされないようにすることが大事。

良い経営人材とは何か

事前にお題が送られてくるためある程度自分で答えを持っていくことができる。制限時間は30分。自分は司会などひっぱる立場ではなく、ちょいちょいいい指摘をするポジションで臨んだ。5人のうち3人通っていたためわりと通過率は高いのではないかと思われる。議論にしっかり参加し、論理的に議論を進めることができるとおそらく通過できる（発言数が少なくても問題ない）。

司会のポジションは大変な割にリスクがある。そのため、誰か司会をやりたい人がいたらその人に譲り、ちょいちょい良い指摘をするポジションで参加するのがよい。これにより考える時間もできるし、何より議論を変な方向にもっていくリスクが減る。

チームで成し遂げたことについて教えてください。

人柄と頭の良さ。人柄については空気を読めるかどうか、そして人の意見をしっかり聞ける器の広さがあるかどうかが見られていた。また、頭の良さについてはSPIが高得点かどうかで切られていたと思う。このSPIのボーダーは結構高い気がするのでしっかり勉強して臨んでほしい。

就活サイトの選考体験記を見て、質問想定集を作ること。やはり、論理的に印象よくこたえるには準備が不可欠なので、これはやるべきだと思う。

ありきたりかもしれないが、結論がわかるように簡潔にこたえること。面接で通るかどうかはこれにつきると思う。