選考フロー
その他(カジュアル面談)
就活サイトでスカウトを頂き、カジュアル面談する流れになった。
私は就活サイトに過去の研究実績や気になっている技術の解説を記入しており、人事担当者はその点に興味を持ったようだった。
面談では企業概要・インターン内容について人事担当から説明を受けた。
ES
提出締切時期 | 2021年5月下旬 |
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データサイエンスに関する研究室に所属し、ユーザーインターフェースの定量的研究を行っている。
技術力のある人材を求めているようだったので、研究内容や大学で学んでいることを中心に書いた。
サークルやアルバイトでの活動などの他の学生でも書けるような経験は書かなかった。
選考を振り返って
兎にも角にも研究実績が重視されていたと思います。
カジュアル面談にて、データサイエンス関連の研究実績が確認できた時点でインターンへの参加は確定したようでした。
ガクチカを書かせるESや複数の面接無しだったので、研究実績がある人にとっては有り難い選考プロセスだと思います。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | データサイエンティスト |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
インターンシップの内容
日本ユニシスが持つ技術を用いて、何かしらの顧客の課題を解決する
全日程に渡ってグループワークを行った。
1日目と2日目は、スーパーマーケットの在庫管理を行うロボットの仕様策定・要件定義の演習をした。3日目~5日目は、人流に関するローデータが与えられ、データ分析を元にした新規ビジネス企画をした。
インターン参加者向けの選考ルートがあると説明された。
また、特に際立った実績を残した学生は特別選考に進めると説明された。
5日間のインターンだったが非常に密度の濃い時間を過ごせた。メンターとして相談に乗ってくれた社員の方が会社負担で博士号を取得したと言っており、人材に投資する姿勢が魅力的に感じた。
BtoB領域の企業であるため知名度は高くないかもしれないが、相当な技術力と人材が集まっていると感じ、志望度は上がった。
インターン参加者向けのイベント、特別選考の案内があった。
データサイエンス、機械学習分野の経験がある学生のみが集められていた。
ほぼ全員が情報系専攻の大学院生で、専門用語をぶつけ合いながらグループワークを行うことができた。
全体的に穏やかな雰囲気だと感じた。
メンターを担当してくれた社員の方は真面目でありながらユーモアもあり、このような社員の方と一緒に働きたいと思った。
短所を挙げるとしたら、穏やかすぎて「ビジネスの勢い」のようなものは感じられなかった。
SIerにおける機械学習・データサイエンスエンジニアの仕事内容を具体的に知ることができた。
SIerはインテグレーションを行うだけなので高度な技術力は求められないと考えていたが、実際にはソフトウェアの処理時間を効率化したり、定量分析からユーザー課題を抽出するために、ハイレベルなエンジニアの存在が必要だと分かった。
私が今回参加したハイスキルエンジニア向けのインターンは、一般公募されていません。
LabbaseやTech Offerのような技術系のスカウト型就活サイトに登録している学生の中から、人事が気になった者にオファーを送っているようです。
機械学習、データサイエンス分野の研究実績があれば参加できる可能性は高いと思います。
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