選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年8月下旬 |
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様々な人に対して安心を提供する会社に就きたいと考えている。例えば老後の2000万円問題など、漠然とした心配事を抱えている人は多くいるだろう。私はこのような心配事があると、不安に駆られてしまい今やるべきことに手がつかなくなってしまうことがある。そうした不安感を取り除き、安心を提供することができれば人の生活の質を向上させることができると考えている。そのため、このような形で社会貢献する会社で働きたい。
会社選びのポイントで述べた点に加えて、自身の専攻してきた数学を直接生かせるためアクチュアリーを志望している。私は元々確率の内容に興味があり、研究室では確率論について学んでいた。そんな時に友人からアクチュアリーという職業があることを聞き、自身の素養を生かして社会に貢献できることが非常に魅力的に思った。その後は資格試験を通じて理論的な部分を学び、内容に面白さを感じたため、より志望度が上がっている。
文字数がそこまで多いわけではないので、簡潔にかつ分かりやすく伝えるように努めた。
その他(履修履歴の登録)
大学での履修履歴を登録する(授業の名前や評価など)
選考を振り返って
ESの中でアクチュアリー試験の合格状況や今年受ける科目について聞かれるので、科目持ちであるかどうかや試験を受ける熱心さでアクチュアリーに対する志望度を測っている可能性がある。また、珍しく履修履歴を確認してくるがこれがどのような意味を持つかは分からなかった。
開催時期 | 2022年9月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | アクチュアリー |
インターンシップの内容
ある会社の退職給付制度を考える
1日目は座学のみ。2日目でグループワークとして退職給付制度を考えて発表する。
アクチュアリーとして働くとなると、生保、損保、年金を選ぶことになると思うが、それぞれの会社で業務内容はあまり変わらないと考えている。そのため会社の雰囲気や社員の方が自分に合いそうかを見ているのだが、オンラインであることに加えて、そこまで社員の方とコミュニケーションを取る機会がなかったので、志望度に影響を与えるまでには至らなかった。
会社に訪問してお話しを聞く機会が与えられた。
アクチュアリー志望の学生が大半であったため、数学的な考えを用いた議論はかなりスムーズで、その点でのレベルは高いと思う。
オンラインなのとコミュニケーションを取る機会の少なさから、正直あまり感じ取ることができなかったが強いて言えば結構緩い雰囲気はあったと思う。インターンシップが適当だったと言うわけではないが、かっちりしたものではなく親しみやすさはあった。
1日目の座学で利率の考え方や退職給付制度についてなど、年金数理の基本的なところを学ぶことができた。後は生保、損保に比べて軽視されがちな年金アクチュアリーの社会的な意義ややりがいについて知ることができる。
信託銀行で年金アクチュアリーとして働きたいとなると、この会社を含めてほぼ3社しかないと思われるので、インターンシップの後に会社訪問の機会が与えられたりすることを考えると志望される方は参加が必須ではないかと思う。ESのみの選考
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