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三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターン体験記詳細

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|男性|理系
他企業でのインターン
満足度
2024年12月上旬
愛知県
1日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2024年11月上旬
大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。

私は遺伝学を専攻しており、『○○』という研究テーマに取り組んでいる。○○は○○の分化・成長を制御するタンパク質で、正常に機能しない個体では○○を持つことで知られている。この○○は畜産学的価値が増加する一方で、筋肉過多が繁殖効率を低下させるため、産業利用には課題がある。
この問題に対処するため、○○を解明し、遺伝子の発現量を精密に制御する方法を研究している。これにより、○○の作出を目指している。現在は○○を用いて、○○と○○を解析している。開発した技術は、○○の改善に貢献するとともに、世界規模の食糧問題の解決策としても期待されている。

当社インターンシップ(政策研究コース)への応募理由とそこでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。

貴社のインターンシップに応募する理由は2点ある。1点目は、シンクタンク・コンサルティングを通じて社会課題解決に挑む業務を肌で感じ、貴社の研究員に必要な能力を見極め、具体的な業務への解像度を高めたいと考えたからだ。私は、大学院で○○を進めるにあたり、日本が直面する高齢化と第一次産業従事者の減少問題に対応するため、科学技術を活用して持続可能な社会を構築する必要性を実感し、その実現に強い興味を抱いた。貴社のインターンシップに参加することで、官公庁や企業との具体的な連携方法を学び、社会課題解決を行う「ハブ」としての機能を果たすシンクタンクが、どのように課題解決に貢献しているのかについて理解を深めたい。そして、深刻な労働力不足の問題を抱える日本が今後どのように持続可能な食品供給を実現できるのかを考える上でのヒントを得たいと考えている。さらに、政策研究業務を最前線で学ぶことで、シンクタンクの施策立案に要求されるスキルと考え方を習得したい。また、貴社の政策研究の視点から、食糧の生産体制の脆弱化や食料自給率の低下という問題に向き合いたい。2点目は、貴社で働かれている現役の研究員の方々との交流を通して、その仕事のやりがいと責任の重さを実感し、自身のキャリアパスを具体化する機会を得たいからである。国から地方自治体までの幅広い社会ニーズに対応する貴社で働く研究員の方々は、情熱と高度な専門性をもって社会に価値ある貢献をし続けようとする人々であり、業務への真摯な姿勢を肌で感じることで、私も政策研究者としての志をより一層強く持ちたいと考えている。また、これまでの部活動や学術研究を通して培った課題解決力が実際のビジネスの現場でどれほど通用するのかを把握し、理想と現実のギャップを理解することで、それを埋める手がかりを得ることで自己成長の機会にしたいと考えている。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

字数が800字以内と比較的多いため、熱意がこもるように具体的に書いた。その一方で、冗長にならないように気を付けた。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

研究内容をロジカルに説明する力。

インターン概要

開催時期 2024年12月上旬
開催期間 1日間
開催エリア 愛知県
開催場所 オフィス
職種 政策研究コース
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 その他職種
給与は発生しましたか?
はい
いいえ
昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

昼食支給(弁当/社食/外食など)

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

遠方からの参加者には前泊と交通費の実費が支給された。

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

フードロスを削減するための事業所向けのマニュアルの策定

内容

1日しかないため、時間がシビアであった。リサーチによる情報収取が時間の大半を占めており、一班4人で構成されていたため、分担して発表スライドを作製し、最後に10分間でリサーチの結果を発表した。
夏の3days落ちの参加者が多かった。全体で20名ほどと少人数での実施であった。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

懇親会では、現役の研究員の方々のお話を伺う機会があり、就職活動を行う上で、非常に有意義な時間を過ごすことができたから。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

旧帝大の理系院生が大半を占めていた。就活を始めたてという人も多く、圧倒的なファシリテーターは存在しなかった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

1つ1つの質問に対して、丁寧に答えて頂けたから。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

懇親会では自由に社員の方と交流することができ、アットホームさを感じた。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

限られた時間でアウトプットを高めるためには、それぞれが主体性を持って取り組む必要があると改めて感じた。

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満

短い時間でも企業に対する理解を深めることができるほど、凝縮された内容であった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

政策研究について、目の前の社会課題に対してしっかりと現場に向き合っていく姿勢や本質を見抜く力が重要であると学んだ。また、地方に拠点をもつシンクタンクとして業界では地位を築き上げており、転勤などもない点に魅力を感じた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

ESでは、研究内容についてと政策研究コースの志望理由の2点を聞かれるため、専門外の人に対してもわかりやすくかいつまんで説明する力が求められていると感じた。また、コンサルタントと政策研究は大きく異なるため、事前に業務についての理解を深めておくべきである。

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