ES
提出締切時期 | 2023年6月中旬 |
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環境サークルの全体統括としてコロナ禍の新入生の獲得並びにサークルの存続に貢献した。3か月で仕事の引継ぎに必要な25人程度の新入生を獲得することを目標とし、結果的に50人もの新入生の獲得に成功した。
本サークルは大学公認の所属人数が百名を超える大規模な団体であったため、コロナ禍では大学からの要請の下、対面での活動が禁止された。また新入生歓迎行事なども行えず、メンバーの過半数は解団に賛成していた。この状況に危機感を覚えた私は新入生獲得のために3つの取り組みを主導して行った。1.オンラインイベントの企画。2.SNSでの宣伝や質問箱の対応。3.公式LINEの運営。私の行動力が周りにも影響を及ぼし、解団を考えていたメンバーたちも協力してくれた。次第にメンバーたちは後輩がいるという楽しさに気づき、積極的に仕事に取り組んだ。この経験から、チームにポジティブな影響を与え、流れを変える率先力を身に付けた。
カルシウム黒鉛層間化合物の電気化学合成法の検討
現在リチウムイオン電池(LIB)は電気自動車用電源などの蓄電デバイスとして注目されている。しかしそのエネルギー密度は理論値に達する目前であり、これ以上の性能向上は見込めない。従って、現行のLIBを超える高エネルギー密度を有する新しい蓄電池の構築が求められている。そこで電荷キャリアにリチウムのような1価ではなく、2価の陽イオンを用いた開発研究が盛んに行われている。本研究では高温下での金属と黒鉛との直接化学反応によっては合成可能と知られるカルシウム黒鉛層間化合物(CaC6)の電気化学的合成に焦点を当て、それを可能とする電解液の開発及び電池を用いた負極の電気化学的な挙動の解析を試みる。本研究により期待される成果は、蓄電デバイスの可能性の拡張である。本研究において負極を黒鉛とする高容量なカルシウムイオン電池の作製が実現できれば、カーボンニュートラルを実現するための大きな1歩となることが期待される。
製品開発
現存するニーズ、また今の段階では潜在化しているニーズさえも形にし社会を豊かにしたいと考えているため。
環境
環境分野について学部時代から学んでおり、CSR・環境活動についても関心があるため。
電気化学分野の研究室の1期生となることを決断したことである。私のコースは原子力・放射線関連の研究が盛んで、学部時代はそれらを学習した。しかし二次電池に関する研究室が新設され、オープンラボを通じて大変魅力を感じた。先輩が誰一人いない環境に進むことは不安で困難に思えたが、自分の可能性を広げるため未知の分野を選択した。今では新しいことを学ぶ喜びとともに研究にやりがいを見出しこの決断に大変満足している。
5つの中で自分に当てはまるキーワードをはじめに聞かれていたので、一貫してそれに則ったエピソードを書くようにした。また、技術系の人がESを見てくれるようだったので、研究については少し専門的な内容に踏み込んで書いた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
分からない問題は飛ばし、正解数を多くしようとすること。実際社員の方はテストセンターの結果を重視していると言っていた。
テストセンターの教科書を一周といて挑んだ
テストセンター用の教科書を解いておけば問題ないと思う。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:3名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
1分の自己紹介,ESの学生時代の取り組みを簡単に教えてください
「巻き込む力」「情熱」「チャレンジ」「革新」「インテグリティ」を大切にしているが、会社の生活の中でそれらについて取り組んだこと、また取り組もうとしていることがあれば教えてください。
選考を振り返って
「巻き込む力」「情熱」「チャレンジ」「革新」「インテグリティ」。この5つは、〈5つの中で自分に当てはまると思うキーワードをお選びください〉というはじめのESの設問です。ゆえにこの5つがかなり重視されているということが分かります。実際にリーダ経験がある人や、挑戦することを厭わない人が評価される傾向にあると思います。ゆえに学生時代この5つを発揮したエピソードを持ち合わせているかどうかが重要だと思います。
面接を色々な企業を受けることで慣らし、終始笑顔でアピールできる状態にしました。理系の生徒は面接などで堅苦しい表情の人が多いの電、それだけでアドバンテージになり、差がつくと思います。
面接のはじめに自身の魅力を伝えること。面接官にすごく好印象であった。
開催時期 | 2023年8月中旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 千葉県 |
開催場所 | 作業現場(工場、建設現場) |
職種 | 設備技術職 |
プログラムの内容 | レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
大学ごとに決められた額をもらった。関西圏だと新幹線で来てしまうと、少し足りないように次感じた。北海道からは4万円出ているという話で、実費ではないことから公平性のないように感じた。
ホテルに帰って朝まで課題に取り組んだ。
インターンシップの内容
硫酸のPIDおよび配管材料や口径の決定
9人参加し、3×3のグループに分かれた
課題は3日目で教えてもらい、1日目から3日目からは部門ごとの講義が行われた
講義は化学品工場に必要な工場の物理法則やその計算方法など、大学の数理系講義+αの内容でついていくのがなかなかに大変だった
配布資料はざっと10枚程度で、提出は3枚だった。情報漏洩の観点から、インターン最終日にすべて回収された
社員とは毎日報告書という名の交換日記をするため、知りたいことは5日中いつでも聞くことが出来る
3日目から課題が課されるため、間に合わず4日目は全員でホテルで徹夜した
毎年徹夜文化があるようだったが、社員には形式上徹夜は反対された
しかし、徹夜なしで間に合う量感ではなかった。それは社員も理解していた
グループの人たちとは毎日夜ご飯を外食しにいった
そのため大変仲良くなった
勝敗や特典はなし。質疑応答の時間に感想や、講義で習ったことの復習をさせられた
最後に課題の模範解答も示された
優秀者のみ、12月中に内定が出る選考会に呼ばれるようだった。
この会社は平均年収がとても高い会社ですが、メンター社員はそんなに高くないと言われ、最初はだったらきつそうだしやめようかなと思っていました。ただ新人社員は3年目で800万程貰えると収入については満足な額もらえることが分かったため。また、絶対に海外駐在を強いられることがあまり自分には合わないなと感じました。自分のスキルアップで自分の好きなタイミングで行ければよかったのですが、どうやら会社都合での駐在が多そうな感じがしました。
た参加者全員がインターン同窓会及び役員座談会に呼ばれる。
早稲田、MARCH、旧帝大の大学院生が主な参加者だったため。また、②タームで9人ずつの為、相当な倍率が予想されるから。
メンター社員とは毎日報告書という名の交換日記をするので日に日に仲良くなりました。そのほかの社員さんもかなり気さくで、かなり仲良くなれました。
ホテルで朝まで徹夜したので、参加学生たちと仲良くはなったため。
設計図を描いたり、工場でのインターンは人生で初めてだったので、プラントエンジニアという職業についての理解を得た。また、海外志向と積極性がないとこの会社で働くのは長く続くものではないということも分かりました。
対面のインターンに至ってはかなり狭き門にはなりますが、気負い過ぎず受けてみることをお勧めします。社員さんがいい人ばかりなので楽しい思い出になります。また課題がとても重いということもあって、学生とインターンの中で一番仲良くなることが出来ました。私は設備技術のバックグラウンドがなくても受かったので、研究のバックグラウンドを気にすることはないと思います。
AGCのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は41件あります。
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