選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年11月下旬 |
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貴社の基盤となる研究開発力への理解を深めることで、世界の食糧問題に自分がどう尽力するべきか具体化させたい。
私は学業を通して「今後の世界における食糧不足の深刻さ」を実感しており、将来は研究者として食と農の未来を支えたいと考えている。その中で貴社は天然物由来のバイオラショナル製品を始めとし、高い技術力を活かして持続可能かつ安心な農業を推進している姿が魅力的であった。また、ゲノム編集技術などの新規事業でも農業支援をされており、そのような挑戦的な舞台を広げる貴社で活躍したいと感じた。そのため業務内容や研究技術への理解を深めることで、農と化学の可能性を広げるために自分が活躍すべき形を考える機会としたい。
私の研究は「○○に向けた化学物質の機能解明」である。
現在○○の国内自給率は7%しかなく、主な原因は「湿害」や「湿害による病害」だ。○○の8割が元々水田だった土地で栽培されているからである。しかし土地は有限であり畑作地の増加は難しいため【□□】が求められている。近年○○が「△△」という構造を作る力を持つことが判明した。これは、空気中から酸素を取り込み根端に送る“シュノーケル”のような役割を果たす組織であり、湿害への対応能力を有する。しかしながらこの組織の働きに関するメカニズムは未だ解明されておらず、畑環境下での実用化には至っていない。分子機構が明らかでない一方、その組織に特異的かつ高度に蓄積する“特定の化学物質”が先行研究で発見された。しかしこの物質に関する知見や前例は無く、どのような生理機能を有しているのかは謎であった。そこで私は「この物質が、△△が持つシュノーケルの働きに深く関与している」と推測し、化学物質の機能解明に挑んでいる。0から仮説を立て検証を進める中で、発想力と根気を活かし「●●」という有力な仮説を導きだした。立証に向けて、現在は化学物質と病害との関連性を確かめる病源菌接種試験を進めており、本研究が○○開発の一歩となることを目指している。
簡潔に書くこと
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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TG-WEB | 自宅 | - |
勉強
参考書
その他(動画選考)
?研究をわかりやすく(2分)?研究プレゼンテーション(PowerPointを用いて3分)?イノベーターとして重要な素質は
選考を振り返って
動画選考のプレゼンテーション
開催時期 | 2021年1月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 兵庫県 |
開催場所 | その他 |
職種 | 研究(農業系バイオ) |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
農薬における座学や座談会
研究所見学ができるインターンシップがオンラインに変更となった。課題解決というよりは座学や座談会中心だった。
個別面談に呼ばれた。早期選考の案内は無いが優遇はありそうだった。
あまり業務に対する理解を深められない内容だった。また参加学生の消極的さにすこしがっかりした。
個別面談
学歴は高い。10人ほどのインターンシップだが旧帝大しかしない。しかしながら、消極的すぎる方が多く議論が全く盛り上がらない。理系の良くない一面が出ていたと思う。
穏やかな方が多い印象でした。また、研究に対する熱意の高い方が非常に多かったです。明るいというよりはおとなしい雰囲気のある社風だと感じましたし、実際に住友化学自体が穏やかな印象だったため想像通りでした。
業務内容については非常にやりがいのあるものだと感じました。ただ、ワークに関しては理解をあまり深められる内容じゃなかったため座談会にて多くを学び取りました。海外で活躍する機会も多く、ドクターを取る方も多そうでした。
研究内容を分かりやすく、的確に伝えることだと思います。実際にエントリーシートだけでなく、動画選考ではPowerPointを用いたプレゼンテーションが課されていました。大変ですが、わかりやすい資料を作ってアピールすべきです。
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