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- また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
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どうせ「株式公開してるんだから、買収されるかもしれないでしょ?」ぐらいの意味だと思いますよ。
ちょっと気になったんですけど、本当にここで働いているのですか?
ほーう。
経済や上場企業がどう成り立っているかが、
どうメガバンクの地位と関係あるのか是非、解説していただきたいものだ。
経済はわかりやすいとして、上場がどう絡んでくるのか非常に興味ありますね。
銀行がシフトしているのは金融緩和によって参入できるようになったからであって、もともと個人資産を預かっている銀行が証券や保険を始めたら、やはり圧倒的優位だと思います。銀行は資金力で人材をヘッドハントしたり、経営統合を進めたりすることで、ますます大きな総合フィナンシャルグループに成長する可能性を秘めているのではないでしょうか。
同感です。メガバンクが揺るぎないという人は、経済の勉強することをお薦めします。
上場企業がどのように成り立っているか、理解しましょう。
>メガバンクの地位はゆるぎないですよ。
それは言いすぎです。
>CMEさんへ
ここで働いてますさんとは別の観点から書き込みます。
みなさんは同じ社会的な組織に
いったい最高何年いたのでしょうか?
たいていの方は6年なはずです。(小学校)
・・・つまり小学校より長くその生活の大半を
同じ組織に所属したことはないということですね。
会社はいったい何年でしょう?
自分の親が何年働いているかでもわかるように、
普通に働けば25~30年は働くことになりそうです。
仮に25年だとして、その長さを小学校と比較すれば
あんなに成長したはずの6年間ですら、全体の20%強。
つまり小学校で換算すると6年という期間も
2年生の途中(1年数ヶ月)になるわけですよ。
⇒なので、そんなに急いでどこへ行くという気がします。
望まなくても30にでもなれば間違いなく
それまでの活動により専門家になれるし、
(なれそうにないというレッテルを張られる人もいるけど)
その頃にはたいていの仕事は自分の気と実力の持ちようで
面白くできます。
もともと銀行はゼネラリストというイメージが強いわけですが、
当たり障りなくというよりは、全体を知っているからこそ
勝負できる部門を見つけられるという感じなのかもしれません。
専門性ばっかりの針のようなイメージではなく、
画鋲をひっくり返したようなベースとしてはいろいろ対応できる上に
強みを持っている分野がある。
・・・のほうが幅も出ていいとおもいますよ。
逆に一部の院生は大学院という場でそれなりに幅をつけてきたであろうから
(だから選考のレベルは4卒より厳しいと思います、人数も少ないし)
もう専門にいきなりだね・・・。
ということなのでしょう。
専門的な仕事になってから、
たまたま会った仕事上全然関係のない社内の同期とかとの会話から
思わぬビッグヒットが出てきたりするケースも多いと聞きます。
・・・という私も、学生当時は専門性志向が強かったですけどね。
では、部門別採用というのは人気のためなんでしょうか?
私はまだ自分の向いてる分野がよくわからないので
一括採用のほうが良いのですが、やはり「準大手」にもエントリーせざるを得ない状況です。
部門別採用は「スペシャリティを育成するため」(某銀行)
というのは、タテマエなのでしょうか?
とにかくみなさん頑張りましょう!!!
>CMEさんへ
メガバンクはなかなか部門別採用はしないだろうね。
学生さんたちが早く専門性を身に付けたいと思う気持ちは理解できる(みんな最初はそう)。しかし、銀行で働いてみればわかることなのだが、まずは本部・支店・支社等広範な範囲で行なわれている法人営業、個人営業等の銀行業務の基礎を経験しないと専門部署に行っても使い物にならない。というのは、銀行の法人営業、個人営業は、あらゆる専門的な業務の集合体であって、各専門分野を担当している部署がどのように連携して銀行業務を成立させているかを体験しないと、専門部署としての動き方も理解できない。また、本人の適性を見極める上で入社当社は上記のようにあらゆる専門業務が集合している支店・支社にしばらくいるのがベスト。専門性、専門性とそんなに急いで最初から特定の部署に行く必要性は人材育成の観点からはほぼ皆無。銀行にしてみれば、最初から人材を配置する範囲を特定してしまうほうがリスクで、本人が志望しているとおりの資質を備えているかどうか見極めたいわけよ。OB訪問なり、セミナーなり、面接なりで現役銀行員にキャリアを聞けばわかることだが、入行して数年もすれば、それ以降はほぼ一貫して自分なりの専門分野でキャリアを積むことになるのであまり心配する必要なし。もっとも、これは自分が志望する専門分野から欲しいと思われる人材の話(セミナーや面接に登場する銀行員はそういう成功者ばかり登場します)。希望どおりに行かないこともいくらでもありえるので、そこは気合で頑張って同期を蹴落として望むポストを勝ち取りましょう。その自信がないような人材はこの会社にはいらないので「大企業の社内の出世競争に勝つ自信はないけど専門的なスキルを身に付けたい」という学生さんは外資なり、人気取りのために部門別採用してる準大手に応募するのが良いと思うね。
新生銀行は部門別採用をすでに行なっていますよね。あとあおぞら銀行も今年から部門別採用になるみたいです。他の邦銀も今年はしないとしても数年もすれば部門別採用を行なうと私は思いますよ。
例年のことですが、メガバンクの採用活動が本格化してくるのと同時に掲示板にはデマやポジショントーク(自分にとって都合にいい様に周囲に勘違いさせようとする言動)が急増してきます。みなさん惑わされないように。
もっとも、正しい情報を取得して有効活用するのは金融に限らずビジネスマンにとって極めて重要なスキルなので、こういう場面からも他学生との競合は起こっております。
今までこの掲示板を拝見しては、気になることがあればたまにしゃしゃり出てきておりましたが、採用も本格化するのでそろそろここから退去いたします。みなさん、面接でお会いする際はよろしく(と言っても、お互いわからないでしょうけど)。本番、頑張ってください。ではでは。
毎年いますねぇ。わざと銀行の悪い噂を流して周囲の銀行内定獲得意欲を下げようとする学生さん。そのようなことをしても、貴方が内定を獲得できる可能性は上がらないですよ。貴方の書いているほとんどがデマであることは社会人は全員わかってしまうし、結局のところ他の学生さんもすぐに気づいてしまうのであまり得意げに語らないほうが身のためです。
1社も行かないんじゃないですかねぇ?
下手すると部門別採用もありますよ。
というか、ここ人事の方が見ているようなので
申し上げますと、なんで都銀は部門別採用を
しないのでしょうか?
これからはより専門的知識をもったプロが
必要だと思うのですが。
「総合職」という言葉でごまかしている気もします。
ゼネラリストもいいけど、最初からその分野の
スペシャリストを育てる姿勢が都銀には
もう少しあってもいい気がします。
採用人数ですが、昨年が特別多いという認識と捉えるべきです。一昨年とかその前のデータも探せば取れるはずなので、その数字を基に考えるべきでしょう。
>effさん
金融会社グループの中での銀行の役割は
「他の金融会社より一番の拠点数があり」
「決済機能(給料振込み、口座引落し等)を有している」
ことかとおもいます。
SMBCと大和證券の統合でも、主導権はやはりSMBCが持つわけで、中核金融会社はやはり銀行であると思います。
今までは規制で分業制だったものが、処々の緩和により相互開放されたために互いの地盤に進出しているだけで、別に理由は銀行の地位低下だけではないと思います。
>さげさげさんへ
新人研修は職種ごとに分かれます。
いずれ自己啓発ツール(たとえば内定者研修)は1つになると思いますが・・・。
>倶楽部アイさんへ
職務上行員情報を扱える担当なら、まず数人レベルまで特定されてしまいますよ。
(人事以外にもそういう人はいっぱいいます。
だって・・・8桁と4桁(ないしは5桁)の数字だけでできちゃうんですよ。)
銀行の給料は今が最低でこれからはさらにあがっていくと考えるのが普通ですよ。
これからは欧米のように眠ってる預金が大量に投資へと向かいます。
日経にも書いてありましたが三菱UFJはこれから5年間でリテール分野のみで今の三井住友の業務純益を稼ぎ出そうとしています。
銀行の業績が上がっていくのに給料が下がることはまずありえません。
大卒の総合職が35歳で1000万近くもらってる今のメガバンクを給料で超えられるIT企業やメーカーはトヨタ、キーエンス、IBMなどごく一部でこれからもそんな会社が増えるとは思えません。
たとえ、あなたの言うような現象が起きようともメガバンクの地位はゆるぎないですよ。
どっちにしろいえることはメーカーにしろ銀行にしろ実力次第で給料いかにでもなるので、あっちが高い、こっちは安いということはあまり断定できないでしょう。
それじゃなくても学生さんは信じ安いんだから。
実力主義が欧米ほど定着していない(定着しにくい)日本と欧米を現時点で比べるのは無理があります。
銀行業が利益がでなくなっているのはなぜですか?そんなこと聞いたことないんですけど。
それって日本の銀行の収益力が低いだけなんじゃないんですか?
人事の方がおっしゃるには、三菱、UFJ合同採用だから一社位の内定人数を考えているとか。合併によって良いこともあれば悪いこともありますね。
給料が上がると思われているかたが多いようですが、それは
かなり危険な考え方だと思います。
欧米で普通の銀行員の給料はメーカーやIT企業より
低いのが当たり前になっています。高いのは、証券(投資銀行)業務のみで、ハイストリート銀行(いわゆる日本の
メガバンク)の給与体型はかなり低いですし、人気の
ある職種でもありません。
よって、給与や、ステータスを求めるなら、銀行はやめたほうがいいと思います。(その証拠として、銀行業は利益
がでなくなっているので、合併や証券、保険業へとどんどん
シフトさせていっています。)
>>ただし!理系学部生のトップレベルの方は、
何回もすみませぬ。これって入社時?
それとも入社してからの成績ということでしょうか?
あとまったく関係ないのですが、
内定者研修というのは総合、特定、一般みんな
ひっくるめて一緒に行うのでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
入行一年目から本部配属でしたよ。
ただーし!忙しすぎます。。
支店配属がないので、支店研修は3日でした。
最近は1ヶ月かな?
>はぁそうですか
理系学部生は、同じ扱いですね。
ただし!理系学部生のトップレベルの方は、
また待遇が違うようです。
どうちがうかまでは、・・・。
申し訳ないです。
理系学部生が文系と同じ扱い、というよりは
学部卒、院卒で分けているだけ。
院卒はそれなりに即戦力となる専門的な技術・知識を持ち合わせているという扱い。学部卒は入行してゼロから教育を受ける身。
まあ、最初から本店に行きたい気持ちも理解できるが(みんなそういう気持ちを持った経験がある)、なんの技能も持たない新人が銀行員としての基礎を身に付けるのは支店・支社が間違いなく最良の環境なので(これもみんなそういう実感がある)覚悟をきめてしまおう。
たまに準大手金融機関が人気取りに「一年目からも本部で働けますよ」という制度を作って学生を採用してるが、あまりに使えない新人しか育たないのですぐに廃止になっている。そんなものだ。ちなみに小職は入行して最初の数年で二つの支店を経験した以降は本部にいるが、実体験ベースでも、やはり支店で培われたものが無ければ本部にきても全く役に立たなかっただろうと思っている。採用チームも同じ思想だろう。
3年目で理系院卒なんて数えるほどしかいない。
素性がばれますぞ?。
理系学部生は文系と同じ扱いなんでしょうか?
院と学部じゃやっぱり違うのか・・・orz
倶楽部アイさんは入行1年目から本店配属だったのですか?それともはじめは支店からのお仕事だったのですか?
大学院生だからといって不利になることはありません。
私は入行3年目の若手で、修士了です。
むしろ期待され入行する事になり、
周囲の期待はむしろ大きいと実感しています。
絶対数が少ないために、理系院卒は不利と
みなされがちですが、会社はひとつも気にしません。
シゴトも入行後、本店配属となり、大変な忙しさですが、
地方へ飛ばされることは内容なので安心しています。
理系(工学系)大学院で、金融を目指す皆様。
後ろを振り向かず、ひたすら前を見るのみ。
そうすれば必ず道は見えてきます。
頑張ってください。
で、あなたは何が言いたいの?
>銀行は、院生だと歳とっているので
>採用されないと聞いています。
→院生は採用されている。現実に銀行から三菱証券に出向してM&A担当部署に配属されてる理系の院卒がいるし。もっとも、その人も最初からM&A担当ではなかったでしょうけど。例年、学生のあいだではいろいろとガセネタが往来してるようだな。
メガバンクグループ内だと、銀行が法人取引における中心的存在なので、M&A担当になれるのは銀行業務の基本(融資、決済等)を身に付けてから。道のりもながければ、内部での競争も相当に激しい。
M&Aの業務に携わること自体が一番の目的なら外資系証券や戦略コンサルの方が就職活動中から確約がもらえるので確実だ。M&Aがやりたくて邦銀に入っても、希望がかなわないケースのほうが遥かに多い。もっとも希望がかなえば、メガバンクグループ内だと法人顧客に提供できるツールが証券や外資系に比して圧倒的に豊富なので面白いのは間違いない。
丁寧に教えてくださってありがとう。
あたしは、理系の院生で
MAに関わることがやりたいのです。
誰かが書いていましたが、
今は外資の面接を受けている最中です。
でも、できるならば
日系の企業に行きたいと思っています。
証券で行っていることの方が興味ありますが
東京三菱銀行に入行した方が、
チャンスが広がるのですか?
銀行は、院生だと歳とっているので
採用されないと聞いています。
銀行に応募して無駄なのですか?
投資銀行と投資を混同されてるようですな。
全く別の意味なのでしっかり整理しておきましょう。
その上で再度ご質問願います。
銀行に入行されると最初から投資銀行業務に従事することは理系の院卒以外は無いとみて良いかもしれません。
投資銀行における日系との分類もよくわかりません・・・。
銀行系ということでしょうか?。
MTFGでメインの投資銀行業務は2月7日23時26分にここで働いて増すさんが書き込まれている通りなので参考にしてください。
BTMをリテールや中小特化ですとか、投資銀行削減と分析されるのも、企業研究がもう少し必要なご様子。
(伝統的なBTMの評価からすると有り得ないコメント・・・)
>外資崩れてこっち受けるようなら
あんまり受けてほしくないなって思います。
同意できません。
だって人それぞれのあり方なのだし、現在銀行員でもないのにそんなこと言うとは偏狭だと感じます。
UFJは毎年職種別(ディーラーやFEなど)の枠がありましたが、ここはなかったと思います。
どうなんでしょう?
投資銀行は日系じゃ、すぐはいけないよ。
法人経験して土台作ってからじゃないと。
いきなり投資とかって言う人、ミーハーにみえて
思えないんだが…てか、胡散臭いよ。
花形職業すぐやりたがるし、その前のステップあって
投資ができるんだからさ・・・本当に真剣に考えてほしい。
外資崩れてこっち受けるようなら
あんまり受けてほしくないなって思います。
さて、東京三菱はIBなどの投資が弱いと聞きますが
(日系で強いのはみずほ証券かな?)
実際どうなんでしょうか?
社員の方コメントぜひお願いします。
最近のBTMみてると投資銀行削減でリテール及び
中小大法人に特化していきそうですね。
リテール銀行を目指してるんですかね?
投資銀行管理部が投資銀行やってる部署ってのはちょっとちがうぞ。あそこはその名の通り、審査やオペレーションだ。
ストラクチャードファイナンス部、金融商品開発部、市場金融部あたりがビッグネームだな。具体的になにをやってるかはOB訪問かセミナーで聞いてください。
なにをもって投資銀行業務と呼ぶかにもよりますが、銀行でやってるのはストラクチャードファイナンス(プロファイとか航空機ファイナンスとかリースとか)、シンジケートローン、証券化(ABCP)、デリバ(金利、通貨、商品、天候等)あたり。一方、三菱証券に集約してるのもあり、それを含めて証券にある投資銀行業務といえば、株式・債券の引受、IPO、M&A、証券化(不動産ファイナンス、金銭債権、REIT等)、自己投資、仕組債組成、などだ。東京三菱銀行に入社すれば、上記のどのセクションにでも行くことは可能(出向もあり)。三菱証券入社だと銀行に行くことは極めてまれ(ほとんどありえない)。
MTFGでインベストメントバンキングやりたいなら銀行に行くのが一番選択肢広いかもね。もっとも投資銀行部門に配属されるのは同期のなかで10人に1人くらいなので狭き門だ(希望者は当然もっといて、内部の競争に勝たなくてはならない)。
すでに、ダイスケさんや、ここで働いてますさんが書き込まれてますが(このお二方はここでの書き込みの実績の通り、現場経験に裏付けられたご意見をおっしゃられており、蛇足かとおもいますが)、銀行という存在は株主利益の極大化を求められる営利企業としての側面と、公器としての役割を世間から同時に求められてきたことで不良債権処理なり国有化問題に評価の難しさがあります。はっきり言ってしまえば、銀行は不良債権処理をさっさと終わらせようとすれば可能でしたが(営利企業としての当然の好意)、一方で、不良債権となる可能性が極めて高く、また優良な貸出先に乏しかった中小企業への新規貸出をおさえると「貸し渋り」と国会で堂々と非難される(公器としての役割への期待)ことにもなってしまう存在なわけです。この双方の要請に同時に応えることは難しく、そこに近年の銀行の首脳たちの苦悩があるわけです。野村証券が銀行との全面的な提携や、銀行業務への進出を大々的に行なわない理由として首脳陣が「銀行業務はその社会的要請から、あまりに経済合理性を無視しなくてならない局面が多すぎる」ことを挙げているのは当然のことかもしれません。
しかしながら、公器としての期待されるだけのことはあり、銀行法が銀行のその優越的立場の乱用を制限しているように、銀行から貸し出しを受けている企業にとっての銀行は、その他の出入りの業者や取引先とは位置付けが違います。原材料の仕入先や商品の販売先は若手担当者で相手できますが、銀行となると財務のトップもしくは会社のトップが出ざるを得ません。商法で債権者(つまりここでいう銀行)は債務者の財務諸表の開示や業況の実態を精査する権利が与えられており、直接経営に関わる存在であるからです。どんな新人の若造の銀行員でも、貸出先の企業であればトップクラスと直接面談できてしまい、これは他業態ではありえないことです。そこに銀行の特殊性があるわけです。
まあ、悪い癖でまただらだらと書いてしまいましたが、銀行とは社会的に位置付けの難しい存在なのですよ。営利企業としての成果と公器としての役割の両立に頭を悩ませることに困難を感じない人、むしろやりがいを感じる人に銀行を志望して頂きたいですね。
投資銀行管理部だと思います。
自分で言うのもなんですが、私は評論家というより、行動派ですよ。実際社会に出て(もしできたらの話ですが、)銀行や金融の現場をみてみたいです。その中でどうするべきかを考えていきたいと思います。
でも会社を本当に変えることは多分膨大な時間がかかると思います。その時は自分で新しく銀行を作るつもりです。(こんなこと書くとバカだと思われるかもしれませんが)
私は20代の若い時期に安定した生活や人生なんて求めていないので。
無能な経営者が会社、そして社会を腐らせている状況を指をくわえて見ることはしたくないです。
東京三菱銀行の中に、そのセクションがあるのですか?
個人の就職活動ということにおいては何も意味を持たないと思います。
会社の目指す方向と自分の思うことが合わない場合、
会社を変えるか自分が変わるしかないんですね。
正直大学という環境の中では、
誰もが社会の評論家になりがちです。
(そもそも教授陣がそういう人たちが多いですからね)
そうではなく、社会の中に自分が存在する意味を自分でわかった上で
その入り口として就職活動というプロセスを経験していただければと思います。
UFJは去年、リクルーターが好評でしたよね。
三井住友とかミズホとかに内定をもらっていても
UFJのリクルーターの人が熱った!
っていって内定蹴ってUFJ行った
友人を何人も知っています。
まぁ、僕はリクルーターはあんまり好きじゃないですけど…
どうなんでしょうかね?
もしかしてU採用とかM採用とか分かれていたり…?
もしそうだとしたら怖いですね…
不良債権問題は難しいテーマですな。
これは単に銀行の問題ではなく、日本経済全体を巻き込んだ社会問題。一概に不良債権をさっさと処理できなかった。
不良債権処理→会社がつぶれる(つぶすなら普通は中小から)→失業者が増える→多くの日本人が困る
というサイクルが容易に想像できたし、行政側もそれを理解していた。だからお上も銀行が自らが抱える不良債権でテンパるまでは積極的に動かなかった(自らが悪者になる、引き金を引くのをおそれた)。少なくとも1990年代の日本においては、
業況の悪い会社はさっさとつぶす→有能な社員たちは然るべき場所で活躍の場所を見つける→経済構造がより効率的なものへ改善される といったことは少なくとも感覚的には許容されていなかった。
今でこそ、やれ成果主義だの、企業再生だのとドラスティックな改革は許容されつつあるが、当時は総論では「不良債権は早くなくせ」であったが、各論では「うちの会社には手をつけるな。」となってたのである。
必ずしも理屈どおりに行かない。世の中そんなことばかりである。
あと、日本の金融サービスが欧米から遅れているかというと、必ずしもそうではない。商習慣の違いがそう思わせている。
高度な金融技術を駆使した商品は日本でも組成はされているものの法人、個人ふくめて欧米ほど浸透してないのは、そのリスクをとってまでそのサービスを利用しようとする顧客層が存在しないから。不良債権問題における世の中の常識の変化が少しずつであるのと同様に、高度なサービスに世の中がついていってない。
また、日本の金融機関では瞬時に全国どことでも決済は可能であるが、欧米ではそのサービスは期待できない。資金の出し入れについても日本は世界で圧倒的にNo.1のレベルにあると言える。まあ、それだけインフラに金がかかっている。
法律や制度の違いも有り、欧米は総じて日本よりゆるい。国民性の違いも有り、法律的にグレーな部分は欧米では手をつけて当たり前。日本人は手をつければ「勇気あるなぁ、当局ににらまれるぞ」という感覚で(日本では行政を「お上」として畏れる)、あまり積極的に新商品、サービスにチャレンジする土壌がない。