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確かにそうやって使われる方が多いですね。すいません。NECさんがSIerを職種に使っていますが、他にもSIを職種に使う企業が出てきたためにtomoさんが混乱してるのかと思い、お答えしました。
あなた方を混乱させる気など全くありませんので。
システムインテグレーターは企業の種類
SIer、SIはその略。
そんでそこで働く人がSEとか営業です。
あまり混乱させないようにね。
私も文系4年さんの意見に同感します。
実際、野村総研の面接官にいわれました。
「SEはシステムを作ることだけに専念すればいい。」と。
クライアントの領域に踏み込んではいけない。
いいシステムを提案するだけだと。
企業によって呼び方が違うと思えばいいと思いますよ。
強いて言えば、「システムインテグレータ」には、システムに関する営業なんかも含んじゃってる感じがあるってことですね。NECさんなんかは、システムに関するSEも営業も全部SIer(エスアイヤー、つまりシステムインテグレータ)って呼んでましたよ。あまり気にしなくていいと思いますよ。同じような職でも、企業によって呼び方がまちまちなことはありますから。面接ではその企業の募集要項に書いてある言葉を使えば問題ないでしょう。
>よく分からないので教えて頂きたいのですが、シンクタンクの元々の業務内容である「リサーチ」は、やはりコンサル部門でされているのでしょうか?
ただ最近ではリサーチだけの仕事は殆どなくなったようですね・・・。
もともとシンクタンクは、リサーチ、つまりお客様に有益なデータを収集し提供することがメインの仕事でした。しかし、Etherさんがご指摘なさっているように、昨今ではそれだけではビジネスが成り立ちません。そのリサーチをもとに、解決策まで提供しないといけなくなりました。これが、一般的な認識において、コンサルティングと呼ばれている分野と思います。ですから、シンクタンクも、これまでのリサーチによる知識の蓄積に強みを持つので、当然生き残るためにコンサルティングを強化してきました。(会計系コンサルティングファームも会計知識をもとに進出しました。)そして、現在の、お客様の業務に対する提案の解決策において必須で核になることが多いのが、システムなのです。現在の経営コンサルティングサービス全般は、「提案だけして終わり」というのでは受注は取れず、システム導入最後まで、お客様の業務改善が成されるのを見届けるまで面倒を見てこそ受注が獲得できるのが現実です。もちろんその後の保守・運用もサポートして安心を供給し、そのまま取引継続を図り、次の受注につなげます。だからどうしてもIT部門が必要になったということです。外部設計の初っ端から下請けに回すのでは信頼性が薄いですし、現在はソフトウェアハウスもIT知識をベースに提案業務も行うようになってきています。
つまりは、システム部門というのは「必要に迫られ、後から作られた部門」と考えていただければよいと思います。ですから、この組織の歴史上、大きく二つに組織が分かれているのは、当然と言えば当然ですね。
上記のEtherさんのご質問の、
>シンクタンクの元々の業務内容である「リサーチ」は、やはりコンサル部門でされているのでしょうか?
についてですが、「コンサル部門、システム部門の大きく2つに分けた場合のコンサル部門」と捉えさせていただきました。結論からいいますと、まず間違いなく、コンサル部門が行っています。むしろ、もともとのリサーチ部門が、コンサルティングも行っていると捉えた方がいいかもしれません。(現在では内部でリサーチとコンサルにわかれているかもしれませんが、SE採用の方がこちらの部門に配属されることは、何年待ってもないと思います。その理由は、「求める業務内容が違うから、採用を分けている」ということに尽きると思います。)
私事ですが、私は前年度の採用で、WEBエントリーシート提出時点でこのことを知らず、「コンサル部門は採用が少ないし、採用されてるのはほとんど理系院生だからシステム部門を受けよう」という短絡的な考えでエントリーしてしまいました。で、一次面接終了時点で気付いて辞退というパターンです・・・。これからのみなさんは、自分が何がやりたいのか、を十分理解してから望んでくださいね。
私は実際にシンクタンクで働いているわけではないので、実際とは違う部分があるかもしれません。実際に勤務していらっしゃる方の意見も聞いてみてくださいね・・。
>現実的には、成り立っていないと思います ~ 気をつけていただきたいのは以前書き込ませていただきましたように、「戦略立案などの経営コンサルティングがやりたくて、シンクタンクのSE採用を受けるのは違う」ということです。
それに関しては私もそう思います。
それってコンサルファームで戦略を受けたいのに、よく分からなくてIT系を受けてしまうのと同じ事ですよね?どちらのケースも「コンサルティング」という言葉を強調し過ぎているような気がします。
>リサーチ部門と書いたことについてですが、NRIに限った表現でしたね。すみませんでした。
経営コンサルティングの部門と受け取って下さい。
よく分からないので教えて頂きたいのですが、シンクタンクの元々の業務内容である「リサーチ」は、やはりコンサル部門でされているのでしょうか?
ただ最近ではリサーチだけの仕事は殆どなくなったようですね・・・。
あと前の書き込みで、松竹梅さんを呼び捨ててしまいました。ごめんなさいm(_ _)m
大手のソフトウェアハウス以外はほとんどが上位の(言い方悪いですが・・)システム会社からの受注中心ですので(つまり下流工程の仕事を回してもらう)、その会社内にコンサルティングの仕事がほとんど無いケースが十分にありえます。気をつけてくださいね。
というEhterさんの書いて下さった事がだいたい私の言いたいことですが、少し補足させていただきます。
システムにおけるプロジェクトの場合、大まかには、基本計画(戦略策定なども含む)→外部設計→内部設計→テスト→運用・保守、という順番で進んでいくわけですが、いわゆるコンサルティングという部分は、最上流工程の基本計画にあたります。だいたいのソフトウェアハウスに就職したら、ほとんどの場合内部設計内の工程であるプログラミングから入るわけです。そして、徐々に上流工程に上がっていきます(基本的に)。途中からアプリケーション系とテクニカル系に分かれていきますが、経営や戦略に関するコンサルティングについては、アプリケーション系のSEの仕事の先にあります。ソフトウェアハウスや、電気メーカーのSEの場合、基本計画と外部設計の間に、組織としての壁は無いことが多いです。しかし、日本のシンクタンクの場合は、壁があります。
Etherさんの、>IT部門はシステム構築だけをやるのではなく、その上流の戦略立案部分もやるということで、この2部門は上下の関係ではなく、パラレルな関係にあるだと思っているのですがいかがでしょう。
という意見ですが、これは現実的には、成り立っていないと思います。IT部門の最上流におられる方は、戦略に絡んでいる方もおられると思います。が、あくまでも基本は、コンサル部門を通してからIT部門にバトンタッチです。ですから、コンサル採用とSE採用では求められる仕事内容は確実に違うのです。
どちらが良いというのは個人の問題ですが、気をつけていただきたいのは以前書き込ませていただきましたように、「戦略立案などの経営コンサルティングがやりたくて、シンクタンクのSE採用を受けるのは違う」ということです。
>ETHERさんへ リサーチ部門と書いたことについてですが、NRIに限った表現でしたね。すみませんでした。
経営コンサルティングの部門と受け取って下さい。
言い切った表現をしてしまいましたが、これはあくまでも私が就職活動中、説明会やOB訪問を通じて感じたことです。シンクタンクを受ける方々にとって、このことは必ず確認すべきことであると思います。是非自身で確認してみてください。その時みなさん自身が感じたことを大切にしてくださればと思います。回りくどくてすいませんでした。
採用を分けているのは、リサーチ部門ではなく、コンサル部門とSE(IT)部門ですよね?
リサーチとコンサルティングは全く違うと思うのですが・・・。
>松竹梅
おそらく文系4年生さんが仰りたかったのは、システム構築に関するプロジェクトの場合だと、戦略の立案をコンサル部門(リサーチと言うように書いてありましたが)が行い、その後の実際の構築をSE(IT)部門がやるよーという事ではないでしょうか?
私もはっきりとは分からないのでどなた補足して頂きたいのですが、NRI等のシンクタンクの場合コンサル部門はいわゆる戦略系として経営戦略などに関する提案を行い、IT部門はシステム構築だけをやるのではなく、その上流の戦略立案部部分もやるということで、この2部門は上下の関係ではなく、パラレルな関係にあるだと思っているのですがいかがでしょう。
私もまだ就活生で、間違った事を申し上げているかもしれませんが、皆さんどうお思いですか?
>SE部門の方は、基本的にはリサーチ部門が決め>たその後の工程を受け持つことになります
SE部門が行う仕事は、「基本的にリサーチ部門から下りてくるもの」とお思いになっていませんか?それは、違うと思うのですが・・・。
一つ質問なのですが、「リサーチ部門が決めたその後の工程」というのは、具体的にどういった工程のことを 文系4年さん はおっしゃっているのでしょうか? 教えてください。
シンクタンク、だいたい「総合研究所」と名のつく企業の採用のほとんどが、リサーチ部門とSE部門の採用を分けています。コンサルティング、つまりプロジェクトの最上流工程である、基本計画、立案部分を受け持つのはリサーチ部門です。SE部門の方は、基本的にはリサーチ部門が決めたその後の工程を受け持つことになります(もちろんリサーチ部門と折り合いをつける部分もあります)。ですから、「将来はコンサルの仕事がやりたいけど、リサーチ部門は採用枠が少ないからとりあえずSE部門を受けよう」という考えはやめた方が良いと思います。リサーチ部門とSE部門には、大きな隔たりがあるケースが多いことは事実と思います。私の去年の印象では、だいたいのシンクタンクはこの事実をぼかして説明しておりました。
あくまでもこれは去年私が受けた印象でありますので、みなさんも説明会などで人事の方にしっかり確認してみて下さい。参考になればと思います。
僕はセキュリティの関連会社に興味があります。
ここって関連会社って福利・給与含め
完全別体系なんですかねぇ??
そのせいか?仕事してくれるの遅くてイライラした(笑)
でも、僕も野村総研本命なので、頑張ろー
かかえてる案件からしたら足りないくらいだと思うんだけど。
やっぱ少ない方がいいなー
早速見てみました。ありがとうございます。
社員数3000人いるんですね、この会社。