KPMGコンサルティングのインターンES（エントリーシート）一覧 （全10件）

多様な業界の経営課題に向き合い、業務改革や制度設計を通じて社会に良い影響をもたらせる点に魅力を感じたためだ。学部時代、研究活動の中で資金不足による研究の停滞や非効率な実験手法の強制を何度も経験し、個人

の努力では乗り越えられない、制度や環境に起因する構造的な課題に問題意識を持つようになった。この経験から、将来は仕組みやプロセスを改善する側に立ち、より根本的な変革を実現したいと考えるようになった。コンサルタントは、顧客と協働しながら現場の業務や制度の改善に取り組み、企業や行政組織の生産性や柔軟性を高める役割を担っている。その支援は利益の追求にとどまらず、持続可能な組織運営や社会全体の効率向上にも資するものであり、私が抱く課題意識とも一致している。幅広い産業に関わることで視野を広げながら、実行可能な変化を提案・推進できる環境に身を置きたいと考え、志望するに至った。

一般的な質問でかつ1問だけだったので、結論ファーストで答えることは意識しつつ、ありきたりにならない自分なりの志望動機を模索した。よくある「広い業界を学びたい」「市場価値を上げたい」「社会にインパクトを

与えたい」のような抽象的な表現や自分にしか矢印の向いていない志望動機は控えていた。

私がコンサルタントを志望する理由は、現場の課題に対して具体的な施策を立案・実行し、価値を生み出す仕事がしたいからだ。塾講師のアルバイトでは、生徒の学力にばらつきがあり授業運営が非効率という課題があった

。私はその原因を講師間での進度や質の違いだと分析し、授業内容をスライド形式で標準化することを提案した。提案は本部に採用され、全校舎での展開につながった結果、翌年の上位校合格者数が約1割増加する成果を出した。この経験から、課題を構造的に捉えて解決策を導き、組織に変化をもたらすことに強いやりがいを感じた。特に貴社は、多様な業界に対して柔軟かつ幅広い視点でソリューションを提供しており、様々な課題に直面できる環境があると考えている。また、少数精鋭でありながらグローバルに展開する貴社の環境でなら、自らの課題特定力や実行力をさらに高められると考え、強く志望する。

最も重視したのは、PREP法（結論→理由→具体例→結論）を意識した論理的で読みやすい文章構成にすることでした。特に志望動機では、データ研究の経験とAIの将来性への確信を軸に、塾講師での課題解決体験を具

体例として盛り込み、KPMGでなければならない理由まで一貫したストーリーで構成しました。また、文字数制限をオーバーしないよう調整し、誤字脱字のチェックも徹底しました。読みやすさを考慮して適度に段落分けを行い、結論から書いて分かりやすくすることを心がけました。

貴社が一緒に汗をかくコンサルタント・人を大切にするNo.1ファームを自負していること、「攻めと守り」を両立していること、の2点がある。第一の点について、貴社は143の国と地域に展開する巨大ファームであ

りながら、日本独自の長期的な信頼関係構築を重視している。その誠実な姿勢こそが、顧客の本質的な成長に寄与しているのだと考える。また貴社の組織作りに惹かれた。私は大規模サークル代表を務めたが、やはり円滑な運営の根底にあるのは組織に対する部員のロイヤリティであった。故に、貴社のような集団・同僚へのリスペクトを前提とする環境で働きたいと考えた。第二の点に関して、貴社は変革の実現に留まらず、リスクマネジメントにも注力している。今後のグローバル・IT社会での持続的な成長には両輪の駆動が不可欠だ。貴社の攻めと守りを貫く姿勢は、私が目指す、真摯に安心できる価値を提供するコンサルタント像と一致する。

なぜ他のコンサルファームではなく、KPMGなのかという部分が論理的かつ原体験ベースで伝えられるように工夫した。

私が貴社を志望する理由は二点ある。一点目は、クライアントとの信頼関係を何よりも重視する貴社の理念に共感したことである。私は〇〇の会長を務めた際、サークル内の課題を解決するためには、メンバーとの信頼関係

を構築することが不可欠であると学んだ。この経験を活かし、クライアントとの信頼関係を重視する貴社のコンサルタントとして、中長期的なクライアントの健全な成長に貢献できると考えている。二点目は、貴社が少数精鋭の組織体制を有しており、若いうちから幅広い領域のプロジェクトを経験できることである。さらに、自分の適性や希望するキャリアに合うプロジェクトに積極的に取り組むことができる点にも魅力を感じた。貴社のこのような環境で若いうちから多くの経験を積むことで、専門性を持ちながらも広い視野を有し、クライアントに対して高い価値を提供できるコンサルタントになりたいと考えている。

志望理由をなぜコンサルティング業界を志望しているのか、なぜその中でKPMGコンサルティングを志望しているに分けて記述することでまとまりを良くした。

私が貴社を志望する理由は主に2点あります。1点目は、クライアントとの信頼関係を大切にしている点が自身の価値観と重なるからです。これまで他者と共に課題へ向き合う中で、信頼関係が成果につながることを学びま

した。この姿勢を活かして、貴社のコンサルタントとしてクライアントの成長に長期的に貢献したいと考えています。2点目は、成長環境の豊富さです。少数精鋭の組織で若手から様々なプロジェクトに挑戦できる貴社で、多様な経験を積み、自身の成長と共にクライアントから信頼されるコンサルタントへと成長していきたいと考えています。

説明会や就活サイトでKPMGコンサルティングについてよく調べて、そのうえで他社と差別化をして書いた。

大学時代に特に力を入れたのは、サークルの新歓活動です。私の所属していたサークルは、毎年の新入生獲得に苦戦しており、活動の存続も危ぶまれている状況でした。そこで私は、SNSを活用した広報や、他の団体と協

力した合同イベントの企画など、これまでにない新しいアプローチを提案・実行しました。特に、サークルの雰囲気が伝わるような動画コンテンツを作成し、Instagramで発信したことで、多くの新入生の関心を集めることができました。その結果、前年の倍以上の新入生が参加し、サークル全体が活気づいたのを実感しました。この経験を通じて、自ら課題を見つけて動く力や、周囲を巻き込んで形にしていく力を養うことができました。

実際の企業課題に対してチームでソリューションを考えるという実践的なプログラムに魅力を感じたからです。大学で経営戦略を学ぶ中で、企業の成長や変革を支援するコンサルタントの役割に興味を持ちました。中でもK

PMGは、リスクやガバナンスの分野に強みを持ちつつ、デジタル分野にも注力している点に他社との違いを感じ、自分の視野を広げる絶好の機会だと思いました。実際のビジネスの現場に近い環境で、思考力やコミュニケーション力を試したいと考え、志望しました。

結論ファースト

学生時代に力を入れたことは、サークルの「楽しさ」の向上である。大学2年の時に、小学生に理科の楽しさを伝えることを目的に年に50回程度、工作教室などを行うサークルに入った。入った当初は手遊びや歩きまわる

子がいた。そこで、小学生に集団塾で教えている経験を生かし、実験で手を動かすことや発言の機会を作ることなど、子どもを楽しませる技術を載せた講師マニュアルを作成した。しかし、実験準備は大変なため、すべての学生に浸透したわけではなかった。そこで、テーマに合わせて18種類の使いまわしができる小道具も作成し、誰もがマニュアルに沿ってイベント運営をしやすいようにした。また、分かりやすいスライドが作成しやすいように、テンプレートと使用例も作成した。その結果、ほとんどの講師が参考にするようになった。理科の楽しさが伝わるような教室になり、手遊びする子どもはほとんど見なくなった。このことから、継続的に改善する必要性とマニュアルなどの環境を使いやすい形で整備することの必要性を学んだ。

できるだけ分かりやすく説明し、具体例を入れて想像しやすくした。

私の就活軸は、若くからチャンスをもらうことが出来て世の中にインパクトを与えることが出来ることだ。そして貴社でならそれを実現することが出来ると考え志望する。実現することが出来ると考えた理由は2点ある。1

点目、顧客の利益を特に大切にすること。他のファームよりも顧客の利益ファーストで仕事に取り組むことができる環境にあると認識している。それにより自分自身が最速で成長していくことが出来ると考える。2点目、業界トップのナレッジを持っていること。どんな案件に対してもスペシャリストが社内に存在し意見を頂くことが出来ると認識している。それにより若いうちから質の高いアウトプットを出し世の中に大きなインパクトを与えることが出来ると考える。以上より貴社を志望する。

1,結論ファースト
2,わかりやすく書くこと

志望する理由は、2点あります。 1点目は、自分の知的体力を活かし、クライアントの課題解決に貢献できるからです。 カフェでアルバイトをしていたときに、～。そこで、施策として～。結果として～達成感を味わい

ました。 2点目は、貴社であれば若手のときから裁量権を持って業務に取り組めるからです。～。課題解決力を高め、クライアントからの信頼を獲得するには、～。

最初の方に要点をまとめておくことで、流し読みしてても頭に入りやすいよう気をつけました。

理由は2つある。1つ目はデジタル領域での事業展開だ。私はコロナ禍での生活スタイルの変化やゼミでの研究などを通じて、ビジネスにおけるDX化に高い必要性を感じた。一方その推進には技術的な困難が多い。この点

で、貴社の展開する3事業の中でもテクノロジートランスフォーメーションに特に高いニーズを見出した。よって貴社のコンサルタントとして、多くのクライアントのデジタル化に貢献したいと考える。2つ目はグローバルな環境だ。海外でのプロジェクトはもちろん、日本国内においても、グローバルなサポート体制は大きな強みとなる。よって国内外に関わらず、世界的な繋がりのもとで活躍できる貴社の環境に強い魅力を感じた。同時に、グローバルな事業展開は、自身の国際総合学類での学習経験を生かすことができると期待する。よって、ニーズの高い事業展開と仕事環境の充実性から貴社を志望する。

私は大学時代、塾講師のアルバイトにおいて指導の質向上に成功した。この際、他者のニーズや特性を見抜き、それを生かす能力を発揮できたと考える。塾では指導経験の差から、アルバイト講師の指導の質のばらつきが問

題だった。受験期を前に改善の必要性を感じた私は、指導担当の再配分を提案した。これにあたり、事前に他の講師とそれぞれの得意科目や相性の良い生徒などを話し合った。それをリスト化し、担当決定のための参考資料として社員に提出した。これに基づいた講師配分により、講師全員に指導の改善がみられた。結果、30人中25人が第一志望合格という過去最高実績を当年達成した。またこの成功は、その後の講師のモチベーション向上にも繋がった。この実績により、本プロセスは継続して実施されている。この経験で私は、周囲の長所を生かし、協力して課題を解決する力を発揮し、さらに伸ばすことができたと考える。

自己PRはその後の面接等でも使われると思い、しっかり話せる内容を書いた。