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設問:研究概要について
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設問:本インターンシップを希望する理由
本インターンに応募した理由は、授業や資格の勉強では学べない実践的な技術の権利化業務や経営戦略への応用が学べると考えたためである。大学1年生のころより知的財産に興味があり、知的財産に関する科目を複数受講
したほか、特許調査を行う会社の長期インターンに参加していた。この長期インターンにて1年半の間、特許に関する出版物の編集に従事した経験から、知財部への就職を志望するようになった。そのため、知財職への理解を深めることのできるイベントを探していたところ、本インターンを知り応募に至った。本インターンを通じて、社内にて開発された技術の特許性の判断や、出願への準備といった企業の知財戦略の最前線に触れる機会が得られると同時に、1日出願が遅れただけで権利化が不可能となることもある知財部のシビアで責任のある仕事の雰囲気を感じ、自分が志望する業種に対する理解が深められると考えている。
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設問:苦労したエピソードと、それをどのように乗り越えたか
○○で勝つための試行錯誤に大変苦労した。○○サークルに所属するきっかけとなった先輩は全国大会でも入賞する実力者として知られている。その先輩との初対局で負けたことで勝ちたいと強く思うようになった。その第
一歩として相手の強さの理由を分析することから始めた。それによって2点、特に優れている点があることが分かった。1つは豊富な経験による勝負術、もう1つは圧倒的な記憶力である。これらに対抗するため、私は2つの方針を立てた。1つは中盤の判断力を磨くこと、もう1つは新しい定石を研究することである。前者は1日10局を目標に場数を踏むことを心がけた。後者はAIを用いた研究で今までにない定石の開発に成功した。これらの研鑽により入部3年目に初めて勝利することができた。この経験から今後も達成が難しいと思える課題に直面したときには課題の分析を行い、どこが突破口になるかを深く考え、克服したいと考えている。