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設問:これまでの学生生活で培われた強みと、その強みを更に伸ばすために努力していることを教えてください。
私の強みは柔軟性です。飲食店でのアルバイトリーダーとして、作業効率の向上と、従業員が楽しく働ける環境作りに取り組みました。忙しい時間帯になると、料理の提供ミスによって雰囲気が悪くなり、質の高いサービス
の提供が出来ませんでした。そのため、従業員同士の連携を強め、作業をスムーズに進める必要があると考えました。そこで、自分の担当業務をこなすだけでなく、常に周りの様子に気を配り、大変そうな仲間がいたら率先して声をかけながらフォローに入るなど、臨機応変に対応することで作業の全体的な効率化を図りました。その結果、従業員が余裕を持って営業することができるようになり、素早い料理提供とお客様に満足して頂ける接客に繋がりました。この経験から、責任感を持って、広い視野で行動することの大切さを学びました。現在は、勤務後に後輩と積極的に対話することを心掛けており、仕事への不安を解消してもらうことで、自信を持って働けるようサポートすることに尽力しています。
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設問:当社のインターンシップに参加したいと考える理由を教えてください。また、当社のインターンシップを通じて、更に伸ばしたい強みと克服したい弱みを教えてください。
貴社ならではの食産業の活性化に貢献する事業について学びたいからです。現在のコロナ禍において苦しい状況にある飲食店が多いなかで、IT領域の面から近い距離感で支援できる点に興味を持ち、より深く学びたいと思
いました。インターンシップでは、社員の方々との交流を通じて、絶えず変化し続ける現代において、飲食店や外食産業の価値の向上が実際にどのような方法で行われているのかについて、やりがいや情熱を直接肌で感じたいです。また、自身の強みである、何事にも挑戦する心や継続して努力できる力を活かして、積極的に仲間との活動に取り組みたいです。そして、物事を慎重に考えすぎてしまう優柔不断な点を克服し、今後の成長に繋げていきたいと考えています。
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設問:今あなたが思うぐるなびの一番の課題はどのような点だと思いますか。また、課題を解決するために具体的にどうしたら良いと思いますか。
私が考えるぐるなびの課題は、コロナ禍における飲食店や外食産業の支援です。なぜなら、緊急事態宣言や自治体による時短要請により、思うように営業することができない飲食店が多く、倒産や閉店が相次いでいるからで
す。このような苦しい状況にある飲食店を支援するために、サイトに掲載する配達やテイクアウト情報の強化が必要だと考えます。不要不急の外出を控えるように呼びかけがある中で、店内飲食だけでなく、テイクアウトの宣伝をすることで、少しでも売り上げに繋がるのではないでしょうか。また、テイクアウトの情報を掲載するだけではなく、直接注文や決済ができるシステムを整えることで、飲食店の負担が軽減され、利用客にとっても使いやすいサービスになるのではないかと考えます。