選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年4月下旬 |
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私は大学受験の予備校のスタッフとして約250名の全生徒の学習量を大幅に向上させた。その過程で組織を大きく動かす工夫をした。
自身の受験期のスタッフの親身な支えに対して恩返しをしたいと強く思い、25名のスタッフのリーダーを務めた。就任時、生徒1人あたりの学習量を表す数値は全国96校舎中40位程度であった。それを1位にする目標を掲げ、本質的な課題を生徒の意識や生徒指導に対するスタッフの意識の低さだと分析した。個別学習が中心のため、通常であれば、各スタッフの指導の改善を試みた結果、校舎全体の変化が小さくなりがちだが、私は意識改革には全員で一丸となっての努力経験が必要だと考え、「人生最大の努力経験」と称し、生徒やスタッフ全員参加の塾内合宿を実施した。結果、生徒とスタッフが受験勉強に対して前向きになり、校舎の雰囲気が大きく変わって全国1位を達成した。これは人を動かし組織として結果を出す経験となった。
私は、目標に向けての努力を楽しむことを大切にしている。私にとって大学受験はそれまでの人生で最も努力した経験だったが、スタッフ側に回ると自分が頑張るだけではなく、生徒や他のスタッフの心を動かし努力させることが大きな課題となったため生徒全体の学力向上を目指してそれ以上に努力することになった。それはスタッフのリーダーである私が努力することを一番楽しみ、一緒に頑張りたいと思われる存在になることで達成できるのではないかと考え、意識を変えた。すると周りの人が徐々に活気付き、行動が変わっていったことで全体としての目標も達成された。この経験から、人を動かすためにはリーダーが一番楽しむことが重要だと考えた。
一括エントリーのため、誰から見ても理解しやすいことを意識しました。
選考を振り返って
ペルソナに寄り添う力
開催時期 | 2023年6月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
エンドユーザーの課題解決
設定されたペルソナに対して企画を立案し、発表した。
参加者の中で本選考優遇を得られる人もいた。
実際に社員の方が行っている仕事をおおまかに知ることができた。また、頻度も高く、手厚いフィードバックがあったことが好印象だった。
時期も早かったため、参加している学生は就活に対する意識が高い人が多いと感じたが、グループワークなどを通して特別レベルが高いとは感じなかったから。
内定者の方が1グループに1人ついて頻繁にフィードバックをくださり、社員からも中間で1回と最終発表に対してのフィードバックがあった。座談会でも内定者の方が質問に答えてくださり、話しやすい雰囲気で進行されていた。
エンドユーザーを意識した企画立案の基本的な方法を講義と実践の両方で学ぶことができた。また、お題は実際にベネッセで行われた企画をもとにして作られており、どういうサービスをエンドユーザーに提供しているのかを知ることができた。
企画立案について基礎から多く学ぶことができるので、ベネッセ自体に興味がなくても企画職に興味があればとても勉強になると思います。手厚く細かいフィードバックもあるので、学ぶ姿勢さえあればとても得られるものが多いと思います。
ベネッセホールディングスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は54件あります。
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