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提出締切時期 | 2020年10月上旬 |
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私の強みは、目標に向かって粘り強く努力ができるところです。研究では長年の間、課題とされていた実験系の再現性に影響を与える要因を特定する目標を掲げ、試行錯誤を重ね、原因を解明することができました。また、専門だけでなく多くの分野を幅広く学びたかったことに加え、プレゼンスキルを磨きたいという想いから教職課程を履修しました。その結果、自身の専門にとらわれない柔軟な発想力が身についたことに加え、人に分かりやすく伝えるための技術を培いました。また、学部では2位の総合成績を収め、卒業することができました。5年間継続している塾講師では、持ち前の笑顔と明るさを最大限に活かして、生徒との信頼関係を築き上げています。志望校合格という大きな目標に向けて、生徒一人ひとりにあった教材を作成しては改善を繰り返し、その実現に貢献してきました。これらの努力で培った課題解決力や知識・経験を貴社の業務でフルに発揮したいです。
貴社の企業説明会に参加し、様々な専門や役割を持った人たちがチームを形成し、協働して一つのシステムを作り上げていく仕事に魅力を感じたからです。IT業界といえば、プログラマが数人でシステムを作り上げていくようなイメージを抱いていました。しかし、一つの業務の中で多くの人と関わり、助け合いながら仕事が行える分野があることを知り、SIerに興味を持ちました。また、研究でプログラミング言語を基礎から勉強し、自分で書いたコードが動く喜びを感じたこともIT業界に興味を持った理由です。貴社でのインターンでは、実際にシステム開発を行い、IT業界ならではの顧客の要望に応える苦労とやりがいを体感したいです。3日間の研修を終えた後には、貴社の一社員として働き、活躍する自身の将来像を具体的にイメージできていると確信しています。その過程で貴社の技術者と現時点での自身とのギャップを把握し、今後の自己成長に役立てたいです。
私は研究で、実験の再現性に影響を及ぼしている要因の特定に挑戦しました。この研究は過去の先輩方により取り組まれてきましたが、未解明な点が多く残っていました。この課題の難点は、予想される要因が複数存在したことです。まず、私はその一つひとつの影響の有無が検証できる実験を考案し、検討を重ねることで実験方法の改善を試みました。しかし、現象に関する知識が不足しており、的確な実験を行うことに苦労しました。私はこの状況を打破すべく、周囲の力を借りるように努めました。学会での有識者との交流、ゼミ内での議論では自身の考えを述べ、その考えに対する専門的な助言を求めました。そのなかで、「実験系に即した数理モデルを構築すれば、メカニズムが推測できるのではないか」とアドバイスを頂きました。私はプログラミング経験がほとんどなかったので、情報系の友人に協力を仰ぎ、知識を得ました。そして試行錯誤を繰り返し、数理モデルを完成させました。これにより、実験と計算の観点からより深い考察が行え、原因を特定することができました。この経験で培った周囲を巻き込んで目標を達成する力は貴社の現場業務でも活かすことができると確信しています。
設問それぞれに対して、それぞれ異なる内容を回答したことです。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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TG-WEB | 自宅 | - |
書店で売っている問題集を何度も繰り返し解きました。また、他の企業の選考で分からなかったWEBテストの問題を覚えておき、メモしておきました。
事前にメモした問題を解きなおし反復したことです。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:6名 |
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面接時間 | 60分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
現在の学部学科を選んだ理由について。,学業成績に点数をつけるとしたら百点満点中何点ですか。,SCSKのインターンシップへの志望動機、また何を学びたいか。,自分の好きな食べ物についておいしさが伝わるようにプレゼンしてください。
選考を振り返って
主体性だと思います。顧客ニーズを叶えるためにはどうすればよいのかそれを関係部署と連携して考える力が要求されると実感しました。
カメラで自身を録画し、それを見返すことです。
やはり、身振り手振りをつけることが大切だと思います!
開催時期 | 2020年11月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | SIer |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
インターンシップの内容
仕事体感インターンシップ
1日目と2日目でSIerとして働くうえで顧客のニーズに応えるためのプログラムを作った。その後、全員の前で発表を行った。3日目は社員との座談会であった。
事後フォロー面談が複数回行われた。この場では、自分が気になっていることを思う存分に尋ね、疑問を解消することができる。
自分のやりたいことが業務内容においてあまり実現できそうになかったからです。また、技術系社員の方のワークライフバランスなどを聞くと、自分としては許容できない点があると感じたので、少し志望度が下がりました。とはいえ、優しい方は本当に多かったです。
面接のフィードバックを頂ける機会がありました。また、推薦状を出せば、優遇するといわれました。
グループワークがあったので、交流を行ったが全員ITの初心者が多かったからです。ただ、コロナ禍により、オンラインでの作業であったので、意思疎通はかなり難しかった。
技術系社員の方とは、オンラインで会話した。質疑応答の時間は長く設けられていたので、業務理解が進んだ。難しい質問にも気さくに回答してくれる方がほとんどでした。また、未経験で入社したという方が多いのも印象的でした。
SIerの働き方が業務体感を通して、とても理解することができました。ITというと、パソコンに向かい合って作業をこなすというイメージがありましたが、多くの人と関わりながらやりがいをもって働けるということを理解しました。
WEBテストやES対策が特に重要だと感じます。理系でなく、文系も選考を受けるので、ある程度の基準を超えないと通過できないと感じました。面接はコミュニケーション能力を見られているだけだと感じましたので、そこまで難易度は高くないと思います。
SCSKのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は60件あります。
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