GD
老舗和菓子屋の退職金調達を行う施策
制限時間は30分。事前に学習動画を見て、会社の状況やファンドマネージャーの仕事をチェックする。現在の流動資産では退職金が賄えないため、会社の不動産などの資産から資金調達を行う。
当日優勝したグループは、ただ資金を調達するのではなく、余ったお金をどこに振り分けることでうまく活用できるか、会社にプラスになるか考えていた。資産運用の勉強会に資金を使う発想が褒められていた。
グループでは、相手の意見を否定するのではなく、両立させるための提案力を求められていたように感じる。ただし、多数決はよくない。
選考を振り返って
コミュニケーション能力、洞察力
開催時期 | 2020年11月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | その他 |
職種 | ファンドマネージャー |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
テーマは「センタクシンタク」。ファンドマネージャーの仕事を知ろうというもの。資産運用を提案する難しさ、相手の会社のヒストリーを深く読み取る洞察力を求められいたように感じる。
最初から事業説明をすることなく課題の説明に入った。事業内容は事前学習動画で配布される。そこからGD→発表→優秀グループの選定→フィードバック→質問回答の流れ。
金融業界に興味を持ち参加した。課題は難しかったものの、楽しさを感じるわけでもなく、この仕事をやりたいとも思わなかったから。
関東からの参加者に早稲田、慶応などMARCH以上が参加していたから。
社員の方の雰囲気は優しく、課題を考えるうえでのポイントや、仕事のやりがいなどをお話してくださった。後日にフィードバックを個人メールでも送ってくれるなど、かなり施策内容については厳しいアドバイスをいただいた。
資産運用をする上で、相手の会社の成り立ちをしっかり理解する必要があった。思い入れのある店を売却する際に、どのように相手に納得してもらうのか。説得できる明確な理論は大前提。資産運用に無謀な選択肢は入れず、現実的な選択をしなければならない。
信託銀行や資産運用に興味がある人にはおすすめします。会社の裏側が知れて面白いです。インターン用のESでは、このインターンを通して何を学びたいか、当社を目指す理由は何かを明確にする原体験を重視して書きました。
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