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提出締切時期 | 2021年7月上旬 |
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私が貴社のインターンシップに応募する理由は二つあります。一つ目は、知的財産関連業務やコンプライアンス等の法律に関わる業務内容を自分自身の肌で体感して、働き方を理解したいためです。私は、大学で法律を専攻し、ゼミでは独占禁止法について判例を読みながら、学んでおります。その中で、事実概要と法律との関係性について条文を駆使しながら理解していくプロセスに面白さを感じております。今学んでいる、このような法律に関する知識やプロセスがどのように生かされるのか、貴社のインターンシップを通じて、イメージを具現化したいです。また、スターバックスコーヒーのアルバイトで培ったコミュニケーション能力を実際の現場でどのように生かしたいです。その中で、現時点で自分自身に何が足りないか、課題を発見し、今後の糧にしていきたいと思います。二つ目は、インフラシステム等「人々や社会の当たり前」に携わることができる業務を体感するためです。私は、責任感が強く、社会に不可欠なものを支えるという使命感に憧れを感じます。その中でも、貴社の「人と地球の、そして明日のために」という経営理念に強く共鳴いたしました。社会づくりの基盤を支えつつ、持続可能な社会を目指し、地球問題にも携わっている貴社の社会貢献性の高さに惹かれました。地球環境を豊かにすることの素晴らしさと同時に難しさも、このインターンシップを通して、学んでいきたいです。よろしくお願いします。
私が一番頑張っていることは、スターバックスコーヒーでのアルバイトです。入社後すぐは、業務の大変さやお客様との親しみを込めたフレンドリーな会話での対応、ドリンクの品質など求められるものが高く、挫けそうになることもありました。しかし、同期の支えもあり、初心に戻って取り組み続けました。業務の優先順位付けや強弱の付け方など社会人においても活かせる経験ができました。今では店舗企画を立案・実行するまでに成長できました。店舗企画では、一周年企画において、全員が協力していけるような環境作りに尽力しました。私は、お客様に日頃の感謝の気持ちを伝えるため、この企画をアルバイト全員で作り上げようと思いました。しかし、2週間という限られた中で、最初はなかなか準備に協力的な人がいませんでした。そのため、グループチャットに企画の趣旨と目的を発信し、アルバイトの方達一人一人に直接協力を呼び掛けまました。そうすることで、徐々に協力してくださる方たちが増えていきました。そこで、負担の大きい仕事は時間に余裕のある方にお願いをして、忙しい人には負担の軽い仕事を与えました。それにより、一人一人の当事者意識が芽生え、お店全体で一致団結していきました。店舗オリジナル新聞を制作したり、店舗限定ドリンクをお客様におススメしたり、コミュニティーボードという看板を作り、アルバイト一人一人が日頃からの感謝の気持ちをお客様に伝えたり、と様々なことをしました。私は、新聞係のメンターとして進捗状況や相談事を定期的に聞く係でした。準備期間内に終わるか不安でしたが、チーム全員でzoomで相談をしたり、と協力して取り組むことができました。一周年企画当日には、来場者が増え、笑顔で帰っていかれるお客様を多く見受けることができました。このことから、信念を持って粘り強く取り組むことの大切さや周りを巻き込んで物事を成し遂げることの大切さを学ぶことが出来ました。
長い文章の中で、誤字脱字がないように、そして論理的に書けるように意識しました。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 20分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代頑張ったことの深掘り,志望動機の深掘り,どうしてこの部門を選んだのか深掘り,知的財産について何か知っていることはあるか
この部門のやりがい,この部門の大変なこと
選考を振り返って
他のインターンシップでは珍しく、事業ごとに募集をしていたため、どうしてこの会社なのか、その中でもどうしてその事業を受けたいのか面接の際に深掘りされました。ここでうまく答えられるかがキーポイントになってくると思います。
自分自身の声を録音して、客観的に聞くこと。
面接官を笑わせようとすること。そうすることで、雰囲気も明るくなります。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 知的財産部門 |
このインターンで学べた業務内容 | 法務・総務・労務・人事 |
インターンシップの内容
知的財産部門を実際に体験する
内容は演習という形でした。1日目は、DISC診断を行ってから座談会でした。2日目以降は知的財産部門の実務体験です。2日目は、商標・意匠権について学びました。事例に対してどの知的財産(著作、商標、意匠権)が当てはまるか検討しました。3日目は、法務体験相談をしました。相談案件をヒアリングし、事実関係を整理しました。4日目は、NDAについて契約検討を行います。最終日は、共同研究について契約検討をし、プレゼンテーションを行いました。
この部署への志望度は少し下がりました。この五日間、個人の演習が多い中、契約書と常に睨めっこをして、仕事を行うことに想像以上に疲れや苦痛を感じました。私自身、人とお話をすることが好きなため、このような作業よりも営業や人材育成に携わる方があっているな、とこのインターンシップを通して感じました。この会社自体は、温かい風通しのよい社風だと思うので、営業や人事などで今後本選考では見ていこうかなと考えています。
インターンシップ参加者限定のフォローアップイベントとして座談会が開催されました。
常にどのインターンシップ生も能動的に動き、疑問点などはすかさず質問していたイメージがあります。
1日目では座談会で様々な部署の方とお話しすることが出来ます。2日目以降も定期的に座談会を開いてくださるため本当にたくさんの社員さんとの交流がありましたが、どの社員さんも優しい方で風通しの良い社風なんだな、と感じました。
常に能動的に動くことの大切さです。インターンシップ中は人数が4人と少ないこともあり、定期的に質問や意見がないか求めてくださるため、常に話を自分事のように聞くことが大切だと発見しました。また、作業をする際や、座談会などでも質問や疑問点がないか常に考えること、また、ある場合には遠慮をせずに、自分から発信していくことでより大きな学びが得られると思います。
どうしてこの事業なのか、面接で深掘りされる際に、自分自身の今まで行ってきた学業やアルバイトなどの体験と紐付けて話せるか、が鍵になると思います。ホームページなどでも下調べをしっかり行って頑張ってください。
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