ES
提出締切時期 | 2021年10月中旬 |
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私のこれまでの大きな決断は、大学の学科選択です。徹底的な自己分析によって決断しました。当初、私は数学科に進学しようと考えていました。高校1年次に、県内6位の成績を残すほど得意な科目であり、より高いレベルで学びたいと思ったからです。しかし、高校2年次から化学を学び始め、化学反応によって新たなモノを作り出す点が魅力的だと感じ、化学科に進学したいという思いが芽生えました。特に、化学実験でナイロン6,6を合成した際には、身近な化合物が化学反応によってつくられ、社会の役に立つことを実感しました。ここで、それぞれに進学したい理由を振り返ると、数学は、他の科目でもできるような理由であったに対し、化学は、他の科目ではできない独自の理由であることに気付きました。このような自己分析により、化学反応で社会の役に立つ化合物を合成する、という化学にしかできない魅力に気づき、化学科に進学することを決断しました。
私が情熱を持ってチャレンジした経験は学部四年次の研究活動です。私が所属する研究室は私が配属される年度に教授が代わり、新体制となりました。その新研究室立ち上げの作業やコロナ禍による活動自粛によって、例年よりも約4ヶ月も実験の開始が遅れました。そのため、卒業論文発表を他の研究室の学生よりも良いものにするためには非常に効率よく研究を進める必要がありました。そこで私は、研究を効率よく進めるために、卒論発表の時期から逆算し、一週間、一ヶ月単位で目標を設定しました。それにより、日々すべきことが明確となり、実験がうまくいかない際にも、その都度目標を見直すことで、大きな時間のロスをすることなく研究を進めることができました。その結果、卒論発表を良いものにするだけでなく、学会で発表できるほど、研究を完成まで導きました。
わかりやすく簡潔に書くことと、複数人にチェックしてもらうこと
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
自分が強みだと思う自分の特徴と、それをどのように仕事に活かしたいと考えているか,参加したいと考えているAGCのインターンシップコースとその理由
実際の研究の進め方について
選考を振り返って
面接での質問内容はあらかじめ伝えられているため、それに対する深掘りの部分が重要になると考える。
頭の中だけでなく口に出すことが重要
友人や先輩に面接官役をしてもらい実際に近い感覚で練習する
開催時期 | 2021年12月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
AGCのモノづくりを通じて将来について考える2日間 -電子事業編-
1日目はグループでの顔合わせと企業説明がメイン
2日目はグループワークがメインで、実際の事業に基づくテーマでのディスカッションや経営ゲームを行った。また、社員座談会やグループワークのフィードバックを行った。
参加学生のみの社員座談会などのイベントがあり、本選考にも有利に働くと考える。
企業としての魅力はもちろん、実際に働く社員さんが魅力的だった。
内定者や社員との座談会があった
グループワークの際には、みんなが積極的に発言しながらも全体としての方向性は合っていて、有意義なディスカッションを行えたため
会社としては、常に挑戦し成長を続けている魅力的な会社であると感じた。また、そこで働く社員さんも魅力的な方が多く、参加前は堅く話しにくい人が多いと想像していたが、実際は笑顔も多く親しみやすい方が多かった。
会社として成長を続けるために、現状に満足することなく常に未来を見据えて挑戦を続けることが重要であると学んだ。また、個人としても多くの人を巻き込みながら挑戦を続けることが現在の大学生活においても重要であると学んだ。
とにかく早めの対策が重要であると考える。この時期に面接を経験できる良い機会であるため、ESをしっかりと添削し通過することが他の企業の選考にも生きてくると考える。その際には、1人で完結するのではなく、複数の人に添削をお願いすることが重要である。
AGCのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は41件あります。
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