選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年11月中旬 |
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塩ビ、化成品、機能性化学品、半導体シリコン、シリコーン
参加目的は2つあります。1つ目は、貴社の生産技術を学び、企業だからこそ学べる思考法を得たいからです。私は化学工学を専攻しており、製造プロセス設計の現場に興味があります。貴社は高い技術力を生かして高付加価値製品を数多く生み出し、世界シェア1番の製品を数多く有しています。それらの製品の品質や省資源・省エネルギーで製造する技術方法を知り、どのように製品の質を保ち、高い利益率を維持しているのかに関心があります。
2つ目は、自分の能力への理解を深めたいからです。仕事体験を通じて自分の強み・弱みや適性を把握し、私が貴社で働くために必要な能力や知識を持ち合わせているかを確認したいです。貴社の社員の方々との交流を通じて化学の知識や新たな考え方を吸収し、今後の就職活動に役立てたいと考えています。
私は、MOFが示す応力特性の直接測定により構造転移機構の解明をテーマに研究を行っています。MOFは金属イオンと有機配位子からなる積層した構造を有する、吸着材の一種です。また、ある閾値の圧力で層間隔が広がり、吸着量がステップ状に増加する、ゲート吸着挙動を示します。この特性から、ガスの貯蔵や分離への応用が見込まれ、人工の吸着材として期待されています。
しかし、ゲート吸着挙動に伴う構造転移機構は未解明である点が多くあります。そこで私の研究では、構造転移によるエネルギーの変位から、ゲート吸着型MOFの構造転移機構の解明を試みています。現在は、吸着等温線によるエネルギー変位の計算値と、原子間力顕微鏡を用いて、ゲート吸着型MOFを直接押した際の応力から求めたエネルギー変位の実測値を比較、考察しています。
なぜこの会社を選んだのかわかるように書くことを心がけた。
選考を振り返って
選考がなされていると思えませんでした。それぞれ会社に対する理解を深めることができればよいかと思います。
開催時期 | 2022年12月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
信越化学がどういった会社であるかを詳しく説明された。
はじめに会社説明会。その後に座談会が行われた。
座談会での社員交流を通じて、仕事に対するやる気があまり感じられなかった。その原因が残業が多い割に社員に給与として降りてきていないことが原因だと考えられる。
座談会で積極的に発現していなかったため。
社員のやる気があまり感じられませんでした。信越化学工業自体は高利益率で化学メーカーでも指折りの企業ですが、社員への還元があまりなされていない会社ではないかと思います。そのため、勤務地や職種も選ぶことができないという事態を生んでいるのかなと思いました。
信越化学工業の利益率の鍵を学ぶことができました。その鍵は半導体を多く生産していることと、世界的な半導体不足による高価格化が要因であると学ぶことができました。人事の方はこのことを深く説明されていたため、半導体を学びたい方には最適だと思います。
なぜ信越化学工業のインターンシップを受けたいのかをよく考えてから受けるようにしてください。私は化学メーカーだからとりあえずなんとなく受けましたが、目的意識をはっきりさせてから受けるとよりよい学びを得られると思います。
信越化学工業のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は14件あります。
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