選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年11月中旬 |
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私は生まれつき食物アレルギーを患い幼い頃から治療を受けてきたため、食物や医薬品に興味を持って生きてきた。その上で、大学入学から現在所属している研究室での研究の日々を経て培ってきた論理的思考力や知識経験を活かして、将来研究者として人々を健康にそして幸せにしたいという夢がある。貴社のインターンシップでは、食物や健康に直接影響を与える医農薬の開発に関する魅力的なプログラムの中で、様々な専攻の学生とディスカッションできると期待している。生物有機化学という専攻分野の中で培ってきた基礎的な知識が、医農薬の開発にどのように活かされているのか学びつつ、今の自分に何が不足しているかを自覚する良い機会としたい。
〇〇というテーマで研究に取り組んでおり、〇〇酵素の機能解析を進めている。ある細菌が作る化合物群を遺伝子情報から推定し、基質と調製酵素を用いて酵素反応を行うことで、その酵素の役割を明らかにする。〇〇に着目することで、〇〇が将来期待される。私の研究では特に〇〇の解明を目指しており、卒業までに2つの目標を掲げている。1つ目は〇〇で、〇〇をそれぞれ単離することである。2つ目は〇〇で、〇〇を解析することである。研究の進捗状況としては、1つ目の〇〇に関しては成功し、〇〇も完了した。2つ目の〇〇は、現在2ステップ中1ステップのみ実証に成功しているところである。
結論ベースで端的にわかりやすい表現を心がけた。
その他(動画面接)
・あなたの「人となり」のもと(元・本・基・素)と
なるものはなんですか?(60秒程度)
選考を振り返って
旧帝大以上の学生が多かったことから、ある程度の学歴重視はなされている印象を持った。ただもちろんそれだけでなく、ESや動画面接を通して自分の言葉で伝える力と論理的思考力を見られていたと思う。
開催時期 | 2023年1月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
医農薬開発コースの職務理解と業務体験型ワーク
午前中は企業説明、特に医農薬に特化した説明を受け、質問会を実施。午後はグループに分かれグループワークをしたり社員さんから説明を受けたりしたのち、全体で座談会。グループワークは大体全部で1時間程度で、各グループで発表までした。インターン全体として8時間程度で終了した。
採用ホームページからだけではわからない住友化学の業務や部門に関する説明があり、魅力的に感じたから。また自身の研究が活かせそうだと感じたから。
旧帝大以上の学生が多く、論理的にストーリーを組み立てて話を展開する学生が多かった印象。
イメージ通り業務に対して真面目で少し堅い印象を受けた。さすが財閥系といった感じで、若手の社員といっても8年目の社員さんなど、年齢層が高いと感じた。話し方は柔らかくしようとおそらくしていたが、拭いきれない怖さが少しあった気がする。
化学メーカーにおける住友化学の立ち位置と、その医農薬開発コースの職務及び業務理解をすることができた。実際の業務におけるトラブルシューティングや、日々の研究活動にも活かすことができる研究に対する考え方も学ぶことができた。
選考ステップ自体は、ESと動画面接と、そこまで大きな壁はない。ESは11月に締切があるので夏の間にガクチカや自己PRをブラッシュアップしておくと、スムーズにESがかけ、質の高いものを完成させられるはず。
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