ES
提出締切時期 | 2019年7月中旬 |
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留学先にブルネイを選択し、情報が少ない国で1年間生活をしたことです。友人が欧米留学を志向し、私も交換留学基準試験IELTS6.0だったので最初は欧米も考えました。しかし、最終的に私がブルネイ留学を決めた理由は、世界に16億人のムスリムがいて、最も人口増加する地域を無視してビジネスも成立しないと考えたからです。現地で、最初に私を襲ったのは学生寮の虫でした。そんな日本では想像出来ない環境を乗り越えて少し自信もつきました。ラマダン月に断食に参加したり、王族や水上集落の市長との交流を通じてイスラーム圏に関する知識と知己を得ました。欧米では出来ない体験、私の「チャレンジ」は成功だったと感じています。
対等に率直に話し合い、相手の意見もよく聞き尊重することです。高校の時にカナダに短期留学をし、現地校で日本文化イベントをやることになり、留学同級生と会議がありました。日本の夏祭りをテーマに話が進んでいたところ、ずっと沈黙していた同級生に気づき、私は「何か意見はありますか?」と聞きました。するとその人は、夏祭りをやりたくないという主張を強くしました。場にしらけた雰囲気が漂い、私は「そういう指摘はすごくいいと思います。でも、対案は?」と笑顔で言ったところ、対案はありませんでした。そこで、夏祭りのモチーフは変更せず、その指摘を出来るだけ活かすことにしました。イベントでは、その人は広報で人一倍活躍しました。
日本式カレーを日本の文化にした御社の思いに触れ、ハウスウェイを実際の現場で肌で感じることです。また、様々なバックグランドを持つ参加者や社員の方々と協力し、グローバルな環境で問題を解決する能力も身に付けたいです。それらを通じて業界や御社に関する魅力を存分に味わいたいと思います。
ハウス食品はES通過率が極めて低いということを知っていたので、面接官が目につくキーワードや内容を盛り込むようにした。また、論理的に書くことを心がけた。
面接はESを基にして行われると予想し、面接官を自分の得意なフィールドに持ち込む為、自分が話したい内容やエピソードを中心に書くことにした。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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TG-WEB | 自宅 | - |
参考書でひたすら解き方を頭に叩きつけて、問題が出たときに素早く解答できるようにすること。
また、わからない問題は無理に解こうとせずに、諦めることも大事。
ナツメ社の参考書を5.6周ひたすら解くこと。
解き終わったらすぐに、テストセンターで自分の実力を確かめると良い。テストセンターは無料なので、テストセンターを採用している企業にひたすら応募して、練習するのがいい。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:2名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代頑張ったことは?,どうしてブルネイに留学したの?,ブルネイで大変だったことは?,ハウス食品のイメージは?
社内でも様々な国籍を持つ方々と働く機会があると思うが(毎年、中国、韓国、台湾などからの新卒を取っているので)、その人たちとのコミュニケーションで大変だと感じた瞬間はあるか、もしあるとしたらどのように対処したか。
選考を振り返って
明るさと協調性、論理性。これは就活に共通する大切なことだと思う?
定番質問に対する回答を用意することは勿論、ハウス食品はどのような商品を世に出しているのか頭に入れること。また、自分なりの会社に対するイメージを持って臨むとよい。
自分のフィールドに面接官を持ち込むため、キーワードを自分の発言の中に散らばめておく。
開催時期 | 2019年9月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 国際事業部 |
このインターンで学べた業務内容 | マーケティング |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
インターンシップの内容
日式カレーを東南アジアへ広める戦略を考える
1日目は基本的に座学中心。業界研究、企業研究を中心に学んだ。その後、ハウス食品の営業部、マーケティング部、新規事業部の役割や仕事内容を学んだ。その方法として、グループプレゼンテーションが10回ほどあり、インプットのみならず、アウトプットも同時に行うことで、理解を深める内容であった。2日目の午後に本インターンシップのテーマである「日式カレーを東南アジアへ広める戦略」のグループ発表があるので、それの準備を少し行った。1日目の夜は、懇親会があり、社員の方々との交流、美味しいお酒と食事を堪能した。
2日目、朝の8時ごろ?から14時ぐらいまでグループ発表の準備を行った。正直、時間が足りないと判断したので、懇親会後にグループチャットを作り、話し合った。午後からは各グループの発表があり、優勝グループには景品が与えられる。インターン参加者総勢20名にも同じような参加賞が与えられる。
ハウス食品独自の新たな食文化創造への挑戦、食で社会貢献をしたいという思いが、わたしの価値観と合っていたこと。
また、社員の方々の温かい人柄や熱意が伝わり、志望度が上がった。
インターンシップ後のフォローアップ面談が11月にある。
インターン中にわたしの良かった点、改善点など詳細に教えてくれるので、自己分析のためにもなった。
就活の相談など、気軽に話せる。
また、2days参加者は12月、1月に行われる営業職インターン(半日)の席を確保してくれる。(通常の学生はESを書いて選考されるものだが免除)
MARCH 以上、海外大学出身の学生がほとんどであり、論理的な議論ができたから。
オフィスは綺麗です。社員食堂のご飯の量が多くて食べきれなかったですが、さすが食品メーカー。美味しいご飯を提供してくれます。
穏やかで温かく、仕事に対して熱意のある社員が多い。懇親会でわたしはお店の透明な壁に体当たりしてしまったが、温かく笑顔で笑って下さった。
業界研究と企業研究の二つを同時に行えるので、一石二鳥のインターンシップだなと感じた。
国際事業部特化のインターンシップ、またインターン生の半分が外国国籍の学生で、ダイバーシティな環境での議論の進め方を学生なりに学べた気がする。
また、会社の方向性や各部署の仕事内容を詳しく知れるので、今後の本選考に向けての対策がし易くなった。
ES通過率が非常に低いので、ESは目につき、論理的な内容を書くことを意識してください。面接は集団なので、自分のことを喋り過ぎないように簡潔に答えること。(わたしと一緒に受けたもう一人の学生は、自分のことについて語りすぎてしまい、落ちた。)
ハウス食品グループ本社のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は7件あります。
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