エムスリーの夏インターン体験記(ビジネス職)_No.17331

① エムスリーが日本企業一社に出資を行ない、出資先がその資金を用いてエムスリーとの提携を活かした新規事業を立ち上げるシミュレーション：企業情報や新規事業の内容、資本業務提携の詳細、出資額と利益、その他のメリットなどを考える
② グローバル戦略立案：エムスリー主体の事業として、日本の強みを活かしてアメリカの健康寿命を伸ばす施策を考える

2日間とも講義とグループワーク、FBを交互に行う形で進められた。
1日目はフレームワークなどの座学を最初に学び、グループワーク①、FB、2日目は社員の講演、グループワーク②、FB、結果発表、社員座談会、という流れだった。
グループワークは2つともかなり難易度が高かったが、社員さんからのFBがかなり深く学びは多かった。非常にレベルが高いインターンシップだった。

グループワークの優秀班のメンバーには早期特別選考の案内が届いた。

社員やメンバーは非常に優秀で魅力的だったが、やはり業界・業務内容の難しさや馴染みのなさから、志望度にはつながらなかった。

早期の特別選考への案内が届いた。

取り組んだ課題の難易度が高かったが、全員意見を積極的に出し、アウトプットにつなげたから。
非常に論理的で、かつ人当たりのよい学生がそろっていた。

医療業界やM＆Aに関する知識や理解度の向上。また、かなり難易度の高いグループワークに取り組んだことで、膨大な資料・情報から必要な情報を拾い、仮説を構築し、論理的に議論を進める力が身に付いたと感じた。
FBも適切で、自分たちに足りなかった視点や「あと一歩」の部分を反省することが出来た。

非常にレベルが高いが、受けている学生も全員優秀なので、まずはチームで成果を出しに行く意識は必要だと思う。課題に与えられた時間はかなり長く感じるが、実際求められるアウトプットの量・質もともにかなり高いので、時間配分はしっかり考えた方がいい。事前資料にヒントがちりばめられているので、確実に「求められるポイント」をメタ的に読み取ることが鍵になる。