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提出締切時期 | 2021年7月上旬 |
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大学で行っているデータサイエンスに関わる私のスキルを、データサイエンティストとして実世界の問題解決に役立てていきたいと考えているためです。大学の卒業研究においては、〇〇の取引データを用いてユーザーの取引の動向分析及び不正ツールを使用しているユーザーを検出する研究を行っていました。元々が複雑なデータであったこともありデータ整形から苦戦を強いられましたが、整形が無事終わり分析を始めてみると興味深い知見が多く発見され、気づけばデータサイエンスという分野自体に次第にのめり込んでいっていました。卒業研究では潜在クラスモデルを用いたユーザーのクラスタリングを行いましたが、周辺研究をその後も調査していくうちに、もっと様々な手法でデータ分析を行ってみたいという意欲も高まりました。
私は貴社のコンサルタントとして、私のデータ整形やデータ解析に関わるプログラミングのノウハウを用いて問題解決を支援していきたいと考えております。現在情報化社会が進展し、多くの企業が大規模データを保持しているのにも関わらず、それを有効活用できていないという現状がございます。このようなデータの特徴を正しく捉え、分析することは容易ではありませんが、研究で培った執念深く、諦めずにデータと向き合うという経験を活かすことで、的確な問題解決方法を提案することができると考えております。さらに、企業のシステム導入に対しても支援することで社会に貢献していきたいとも考えております。
大学2年生のときに行われた学園祭において、タレントさんを招いたイベントで司会を務めるという経験をさせていただいたことです。その際イベントサークルのメンバーと共に、学園祭の3ヶ月ほど前から企画や台本の作成、及びタレントさん側の事務所との打ち合わせを重ねておりました。何度も企画や台本のダメ出しをされては練り直すの繰り返しでしたが、やっとのことでOKをいただき、無事本番を迎え司会をやり切った際には、大勢の観客の前で思うようにトークを回すことができたこと、そしてグループで協調して同じことをやり遂げたということにこの上ない達成感を感じることができました。
Word2vec及びDoc2vecを用いた自然言語処理に関する研究を行っております。これらはまず文書をone-hotベクトルという0と1の要素のみで構成された単語のベクトル集合として表現し、そのベクトル集合とランダムに初期値が与えられた行列との和や積の計算、及びSoftmax関数による計算を用いることによりニューラルネットワークを学習するという手法です。これにより単語及び文書を任意の次元数のベクトルで表現することが可能であり、私はこの得られたベクトルの次元軸ごとの分散及び平均ベクトルを計算することで〇〇を分析するといった研究を現在行っており、これらの研究成果を〇〇にて発表させていただきました。(参考URL:〇〇)
また企業との合同研究も現在進行しており、〇〇のレビューにトピックモデルと隠れマルコフモデルの技術を組み合わせた手法を用いることで、使用ユーザーのトピックの移り変わりを分析し、顧客の動向分析・趣向分析を行うことを予定しております。
なぜコンサルタントなのか、なぜデータ分析に関わりたいのかを自身の境遇も踏まえて詳しく伝わるように意識した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
言語、非言語があり、言語は選択解答式なので、選択肢を見てから問題文を読んだ方が時間削減に繋がる。(言語の最大のネックは時間が足りないことによるため。)
非言語は基本的には数学であるが、図表読み取りのスピードが最も重要なため、問題慣れしていることが全てだと感じる。
問題慣れしておくことが最も重要であるため、他企業の選考や市販の参考書で対応した。
選考を振り返って
ディスカッションでしっかりとグループに貢献できているかが重要に感じる。良い施策を提案することや分析を積極的に行なって活躍するよりも、議論をうまくまとめてグループをゴールに導いていけるような立ち回りをしていることのほうが評価には繋がる。
開催時期 | 2021年7月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | テクノロジーコンサルタント |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
金融系のオープンデータに対して、架空クライアントへのデータ分析を用いた施策立案を行った。また、グループ分けはランダムで事前に行われていた。メンターの方が各グループに1人ずつついており、また常に見ていただいていたため、進捗相談できる時間が多く与えられていた。
スケジュールは
課題発表(全体)→課題説明(全体)→ワーク(グループ)→発表(全体)
のような流れで、全体としてグループでのワークや各自作業がほとんどであった。
グループ内で活躍しているメンバーには、後日に本選考への案内が来ており、それに乗れれば10月ごろには内定が貰える。
非常に面倒見が良く、また懇親会での質問の回答から、ワークライフバランスも充実していることがうかがえ、好感が持てた。
データアナリティクスインターンであったが、それに関わる経験が豊富な人はむしろ少ないように感じた。ディスカッションのレベルも、まだ夏の初期段階だったということもあり、個人個人でロジックの組み立て方などに大きさがあるように感じた。
各グループに1人ずつメンターの方がついているかつ、ディスカッション中でも個人作業中でも常にそのメンターの方が質疑対応してくださる状況下であったため、非常に面倒見の良い会社だなと感じた。社員の方の雰囲気も、コンサルということで身構えていたが堅苦しさなどは全くなく、非常にフランクで穏やかな方々ばかりだった。
短い時間であったが、メンターの方が熱心に面倒を見てくださったこともあり、実務上ではどのような方針で、どのような方法でクライアントに対して課題解決を行なっていくかということの基本的な流れを学ぶことができた。
この会社に限ったことではないが、コンサルティング会社の選考では大学の研究など専門的なスキルよりも、グループディスカッションで上手く立ち回れているか、面接でコンサルタントの志望理由や必要な資質を正しくアピールできることが最も重要なことだと感じる。
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