選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年12月中旬 |
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薬物キャリアとして注目されるリポソーム調製の際、薬物運搬能に関係する各種物性制御が課題となっている。そこで、マイクロ流体デバイスで迅速にリポソームを調製し、重回帰分析により調製条件を最適化した。
LNPは薬物送達において有用な方法の1つだが、既存の調製法では時間がかかる上に実験者の手技が大きく影響する。そこで、マイクロ流路により簡便にLNPを調製し、薬物の新規送達技術の開発を目指している。
企業理解を深め、貴社の事務系総合職に必要な素養を学びたいと思い、志望する。エネルギー業界は生活基盤だけでなく、外交や安保など国家基盤を担うことから、公共性の高さに関心を持った。また、研究活動の中で、最先端の技術が社会でそれほど認知されていないケースに何度も出会ってきた。そこで、資源開発から販売まで一貫して行う貴社の事務系コースならば、技術の「価値を最大化する」ためのノウハウを学べると考えている。
私は現状分析力と徹底的な計画力に自信がある。研究活動において、専門外の実験に文献調査の限界を感じていた私は、他専攻の研究者との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関に研修に行くなど主体的に手技を習得した。こうして研究を遂行した結果、国際共同研究にまで発展した。このように、私は未知の分野に対して徹底的に考えぬいた上で計画し、行動できる。
出光興産が求める人物像にマッチするよう、心掛けた。
選考を振り返って
選考がESだけということもあり、簡潔に自身の強みやインターン志望理由をアピールできるかどうかだと思う。業界や企業理解等はさほど問われず、参加のハードルは決して高くないと感じる。ある程度きちんとESを書ければ問題ないと思われる。
開催時期 | 2021年1月下旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 事務系 |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
インターンシップの内容
出光興産の事務系社員の役割を知る
1日目は会社説明の後、グループワーク(化学品・高機能材・SS営業・原油調達といった出光興産の各事業における事務系の役割)を行う。2日目は出光興産が今後注力していくべき新規事業立案ワークの後、座談会がある。
出光興産の事務系が担う役割はかなり綿密に学べたから。また、私はENEOSのインターンシップにも参加していたが、同じ石油元売りでも社風が違うと感じ、出光興産の方があっていると感じたから。
少なくとも私のチームでは皆積極的に発言しており、議論が活性化していたから。
休憩中や昼休憩時のもチームごとにブレイクアウトルームに分かれるので、関わりはかなりある。ただ、1日目と2日目で参加学生が異なるため、他の複数日インターンと比べると関わりは薄いかもしれない。2日目の座談会では、社員の方に何でも質問できる。
まず、出光興産の事業内容や特に事務系社員が担う役割について。他の元売り企業や化学メーカーとも違う、出光だからこそ携われる業務も多くあると学んだ。また、人間尊重の理念。人を大切にするからこそ、温かい社風が根付いていると思った。
エネルギー業界にも様々あるが、石油元売りがどのようなバリューチェーンに関係し、どのような仕事ができるのか調べるべきです。また、石油元売り業界No.1でもあるENEOSとの違い(特に出光興産の強み)などは明確化しておくといいと思います。
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