選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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私は最高を追求し、細部まで拘り抜く建築をつくりたいと考えています。◯◯の現場でアルバイトをした際、意匠設計職の社員の方が、社内の構造や施工部門と連携して◯◯までこだわったとお話してくださいました。建築を「作品」として、設計と施工を一貫して行う貴社の姿勢とデザインへの熱い情熱に魅力を感じています。本インターンシップを通じて、ゼネコンにおける意匠設計職に対する理解を深めるとともに、貴社の社風や情熱をより深く肌で感じ取りたいと考えています。また、私が大学院にて専攻している、◯◯が、どのように業務に活かすことができるのかを確かめるために志望します。
チームマネジメントです。大学3年生の頃、企業からの依頼で◯◯の開発・設計及び施工を行いました。期日通りに優れた成果物を完成させるため、私は◯◯人のチームを束ねました。まず、作業のプロセスと優先順位を整理し、全体計画とチャート表を作成しました。次に、メンバーとの協議を通じて役割分担し、各自が責任感を持って検討を進めました。定期的なミーティングによりチームで課題を共有しながら計画を適宜修正し、◯◯に関する専門的な検討は他研究室に協力を仰ぎ、チームで最後まで取り組むことができました。成果として、依頼元に満足していただいた上、◯◯を受賞しました。建築的なプロセスを実践することで培った総合力で、貴社の設計施工一体のチーム力に貢献できると考えています。
端的に回答するよう心掛けた。履歴書なので文字サイズなどはこちらで調整できたが、小さくしすぎないようにした。
選考を振り返って
履歴書と一緒に提出する作品シート。A3裏表1枚で作成し、これまで自分が設計したものや研究内容などを表現する。自己紹介では履歴書のような写真ではなく、自分と人となりが分かる楽しそうな写真を選んだ。作品は卒業設計を中心にヒエラルキーをつけて数作品を載せた。
開催時期 | 2023年8月下旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 意匠設計 |
このインターンで学べた業務内容 | 建築・土木技術職 |
インターンシップの内容
与えられた課題について、分析→建築設計を行う。私の場合は配属された部署が実際に設計しているものと同じ条件でオリジナルの建築を設計する。
個人ワーク。
4日間で建築を設計し、プレゼン資料にまとめる。
最終日の午前中に4時間で即日設計を行い、午後に4日間の成果と即日設計の内容を発表する。
毎日、課題の進捗を担当社員の方に確認していただく。現場や作品見学、ワークのフィードバックの際には建築についてたくさん話してくださり、建築に対するこだわりや情熱を感じ、私もこの環境で建築にこだわりたいと考えた。
リクルーターからメールがあり、インターンシップでの評価やフィードバックを簡単に教えていただいた。
個人ワークなので、最終成果物とプレゼンテーションしか見ていないが、大変完成度が高くレベルが高いと感じた。大学も有名私立や旧帝大クラスが多かった。
良い意味で意外と、固い・堅実な人が多い印象。
もの静かだが、社員はみな秘めたる情熱のようなものがあると感じた。担当社員の方や配属部署の方は大変親切で話しやすく、お昼ご飯や現場・作品見学に同行する際には、ワークに限らず働き方など様々なお話を伺うことができて大変参考になった。
ワークだけでなく、実際の施工現場(配属部署が設計)や竹中工務店の作品を見学させていただいたことで、設計したものがどのように形になっていくのか体感することができた。1週間で建築を設計する個人ワークに取り組んだことで、建築設計(敷地分析、コンセプト、設計、表現、プレゼン)の一連の流れを掴んだ。時間に対して、やるべきことが多いので苦労したが、プレゼンが終わった後には達成感を感じ、0からプレゼン資料までを振り返ると、我ながらよく頑張ったと感じた。
与えられている時間に対して、やるべきことが多いので、効率よく取り組む必要があります。パソコン作業は会社でしかできないので、往復の電車で設計案を考えたり、事例を調べたりしました。とても大変な1週間でしたが、ひたすら建築設計に向き合い、成長できると思います。選考においては作品シートが重要なので、OBOGや同級生などにも見てもらうと良いでしょう。
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