選考フロー
その他(抽選)
事前にインターンシップへの参加希望を応募。
その後、締め切り後に抽選という名目で参加可否が連絡される。
選考を振り返って
スケジュール作成というところ数字がたくさん出てくるワークだった。
その数字を利益に焦点を合わせるか、薄利になっても顧客のニーズを叶えるかといった選択を各班で自由にするので、その選択と竹中工務店の企業文化をいかにマッチさせるかを重視した。
開催時期 | 2021年2月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | その他 |
職種 | 事務職 |
このインターンで学べた業務内容 | 事務 |
インターンシップの内容
ある地域の建築スケジュールを作成・管理
初めは、4~5名程度のグループでアイスブレイク。
その後、ワークで使われる情報源であるストーリー動画をみてスケジュール作成にうつる。
スケジュール作成のルール等が複雑だったが、その分実際の業務感覚を体感できたインターンシップだった。
インターンシップのワーク自体は新鮮なものであったが、情報源となる動画がオンライン上で止まってしまうことが多々あった。
そういった予備動作であったりタイムマネジメントという面で、企業として不安に思う要素になってしまった。
4~5名のグループでも、積極的に参加される方が半分と、消極的な方の割合が高い印象があった。
学生50名程に対して社員の方が2名で対応してくださった。
各班がグループでの成果を発表する際に、他の学生からの質疑応答を募る時間があったが発言する学生がおらず、また発言を促すような社員の様子もなかったことからオンラインのインターンシップに不慣れなのではないかと感じた。
一方で各藩の発表に対して、社員の方からフィードバックをもらうことがあり、その際は各班各々異なった感想をしていたことからワークに対して真剣に評価をしていることが伝わった。
ある建物を建築する際に、どれほどの期間が必要なのか、各種作業にかかる時間・費用・人員という部分を知ることができた。
また、単に要素だけではなく、実際に現場で働かれている職人さんのことも視野に入れたスケジュール作成がゼネコンで働く際には特に注意したほうがいいということも学べた。
竹中工務店じたいの企業風土やどういった建築を目指すのかという視点も参加して得る情報だと思う。
今回のインターンシップでは現場事務の仕事体験であり、営業という働き方ではなかった。
なので、インターンシップに応募する際はその部分を考慮して受けるといい。
とはいえ、他のゼネコンでも経験するであろう現場事務の施工のスケジュール作成という仕事については、深く知ることができたので土木をしていない点で対象外にしているゼネコン志望の方も経験してみるといいと思う。
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