選考フロー
その他(ES+研究内容のポートフォリオ)
〇ES
基本事項と、志望理由を記入。
志望理由:「最良の作品を世に遺す」を実現するために、構造設計の立場でどのように設計が練られているかを知りたいと考え、インターンシップを志望します。私は計画的な性格で、先まで考えて行動する思慮深い性格です。豊富な最新の技術を駆使し、社会に貢献する先までを見据えた貴社の作品には感銘を受けました。施工など、設計だけでなくその後の事も考えて技術を駆使することこそ、構造設計士の役割であると考えています。「最良の作品を世に遺し社会に貢献する」という貴社の理念に共感し、インターンシップを通して実際の設計業務を体験したいと思い、志望いたしました。
〇研究内容のポートフォリオ
A4一枚に、研究内容をまとめる。
選考を振り返って
研究内容を、専門でない人にもわかるような分かりやすさでまとめられているかどうかがとても重要だと思う。ただ研究したことを並べるのではなく、背景や目的から今後の展望、実務でどう役立つかまで明確な一貫性、流れが必要だと思う。
開催時期 | 2020年8月下旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 構造 |
このインターンで学べた業務内容 | 建築・土木技術職 |
インターンシップの内容
設計業務の体験
1日目に簡単な設計課題を出題される。5日目の午前にある成果報告までの間、課題に取り組む。社員のかたは常に横におり、いつでも質問できる環境だった。また、5日間のうちのどこかのタイミングで1度現場見学に行く。また、1つの部署に学生1人が配属であったため他の学生との交流はなかった。
社員の方はどんな質問でも丁寧に答えてくれ、とても勉強になった。実際に働く姿をイメージでき、働きたいと思うようになった。また現場の雰囲気も良く、職人さんと設計者たちが対等な立場で話し合いをしていたのが印象的だった。
東大、東工大、早大の院生がほとんどだった。学歴の面ではトップクラスのレベルだと思う。
建築が好きで熱意のある社員が多かった。ゼネコンは激務と言われるような業界だが、建築が好きな人にとってはとてもいい会社だと思う。あまり他学生との交流はなかったが、積極的に質問をするような活発な学生が多かった印象である。
設計は、わからないことばかりなものである。そんな設計に取り組む姿勢、わからないときに調べたり質問したりするといった設計に取り組む流れを体で実感することができた。また現場見学は、実際に設計した社員の方から説明をうけたうえでおこなったため、設計と施工のつながりをよく理解できたと同時にそこに面白みを感じた。
学生のレベルは非常に高いと思いましたが、その分インターンで学べることはとても大きいです。多くの大学から採用実績があると思うので、まずはOBやOGの方々にコンタクトをとってESや研究内容ポートフォリオの添削を行ってもらうなどしてがんばってください!
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