ニトリホールディングスの夏インターン体験記(総合職)_No.20527

ふとん、まくら、シーツカバーから一つ選び新商品を考える。

7人一組で新商品の考案から棚の陳列まで考えました。売り場の階層に行って社員の方からどういったところでどのような工夫をされているかなどを聞きそれを自分たちの班でどのように生かすかを考えながらワークに取り組みました。

参加した全員に早期選考の権利が与えられていました。また秋の特別イベントの選考に申し込めば選考に参加できるといった優遇もありました。

実際に現場社員の方から話を伺い、自分たちが今まで気にもしていなかったポイントでの工夫を知り業界自体に興味を持つことができました。しかし懸念点であった全国転勤が自分の中でどんどん強くなっていき志望度が下がってしまいました。

どのチームもチームワークがすごくよくコミュニケーションを取りやすい人が多かったような印象だったが、自分も含め、ずば抜けて発表がうまい人や議論がうまい人がいるというわけでなくレベルが高いとは感じませんでした。

質疑応答の時間では一つ一つの質問に親身になって答えていただけました。人柄もよく、いい人が多そうだと感じました。

ワークを通してニトリのビジネスモデルを学ぶことができました。一気通貫を強みにしている、お客様第一主義や具体的な内容を聞くことができました。

初の対面インターンということもあり、他大学の同期と就活状況の話や雑談を通して多くの情報を得られました。

チームのメンバーがすごくいい方ばかりでとても仲良くなれたのが印象に残っています。インターンの中で一番楽しかったです。

どの企業にも普通に生活していては気が付かないような小さなポイントにも工夫している部分があり、強みがあるのだなということを痛感しました。また商品開発には手間がすごくかかり、予算から販売価格の選定、すべての工程で考え抜かれたものを生活の中で見ているということを知りました。

行きたい業界が明確でなかった私はニトリのインターンはすごく人気があるらしいから行ってみようといったすごく軽い気持ちで参加しました。しかし就職活動を通して一番楽しかったインターンはニトリのインターンでした。このインターンを通してメーカー、小売にも興味を持ちました。すごく良いインターンなので是非参加してみてください。