東京海上日動火災保険の夏インターン体験記(総合職)_No.20392

既存事業を活かしつつ保険の枠を超えた新規サービスの提案

1日目は半日で、アイスブレイクや事前課題の内容を班で議論し、その日に発表する形でした。
2日目は受け入れ部署での座学や座談会が大半でした。座学は損害保険のビジネスモデルや変遷、部署で取り扱うものについてで、ワークを行う上で必要な事前知識をとにかく詰め込みます。座談会は年次の若い方から役職者まで幅広い方からお話を伺うことができます。
3日目は座談会と最終日に向けたワークです。座談会は多様な部署を経験されている方複数人からお話を伺えました。ワークは午後の時間にあり、オフィス内で残業もしました。
4日目は発表準備と発表、フィードバックと懇親会です。発表準備は午前中に行い、午後から受け入れ部署の社員様向けに発表を行いました。その後は3日間通してのフィードバックと懇親会でした。
5日目は数ヶ月後に行われ、インターンシップの振り返りと座談会でした。振り返りでは、他の部署にいった学生同士で行うため、自身が参加していない部署への理解も深められました。座談会ではより広範な部署の方々からお話を伺うことができました。

参加した学生限定の早期選考とリクルーターです。
早期選考は面接回数も2回と本選考より少ないと思います。
リクルーターは受け入れ部署の社員様がついてくださり、OB訪問を依頼できるようになります。

リーディングカンパニーだという理由で受けていましたが、損害保険ビジネスの面白さや社員様の人柄が想像以上に良いことが分かり、働いてみたいと思うようになりました。

OBOG紹介です。基本的にリクルーターの方にお願いしますが、一度も訪問していない方には個別に訪問しませんか？という依頼が来るようです。

東京一工早慶の学生が大半で、頭の回転はもちろん人柄も非常に良かったです。特に時間が少ないにもかかわらずワークで必要とされる知識量が多いため、頭の回転や理解力、プレゼン力などを備えている方が多く参加する仕組みになっていると感じました。

実際に働いている社員のように扱っていただき、こちらの質問にも常に真摯に向き合ってくださいました。時に厳しいお言葉もありますが、その後のフォローも素晴らしく、本当に優秀かつ人柄が良い方が働かれている会社なんだろうなと感じました。

企業理解というよりは業界理解が非常に進む内容でした。損害保険は商品に違いが少ないため、東京海上特有の取り組みについて理解する機会はほとんどなかったです。ですが人柄についてはかなり理解できますし、言語化もできるので、東京海上に合うのか合わないのかはハッキリさせられると思います。

時間がない中でワークをやり切る力、学生相手ではなく社員様相手にプレゼンをやり切る力を磨けたと思います。また最終日のフィードバックでは、社会人として働く上で必要な素養と改善点を知ることができ、大変勉強になりました。

ご飯等が豪華だと聞いて楽しみにしていましたが、期待以上ではありませんでした。しかし、座学や座談会で非常に多くの社員様にお会いする機会があり、人柄の良さや業務・業界・部署理解は非常に進むと思います。余談ですが、このインターンで学んだ内容が他社選考（ケース面接等）で出題され、非常に役に立ったと感じる機会もありました。

学んだことは、損害保険業界のビジネスの面白さと社員様の人柄の良さです。
保険業界はイメージから避けれることが多いと思いますが、実際に行われているビジネスは保険商品を売りつけるのではなく、保険を起点としてお客様とどのように成長していけるかを考えることだと学び、面白さを理解できると思います。
社員様の人柄については前述の通りですが、どの社員様も人が良いと仰られていますし、実際に参加することで本当にそうなんだと感じることができます。

座学は大変で、ワークはお題が難しい上に時間もあまり取られていないため非常に苦労すると思いますが、損害保険ビジネスの面白さ・東京海上の良さ・達成感・懇親会での盛り上がりを感じられる良いインターンシップだと思います。2次面接の自分史面接が鬼門ですが、丁寧な自己分析をしておくと、その後の選考でもパーソナル質問への回答で詰まることはなくなりますので、ぜひ頑張ってもらえればと思います。